EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.11.21(Mon)

November
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  • 北九州の柱谷監督が今季限りで退任

    北九州の柱谷監督が今季限りで退任

     北九州は21日、柱谷幸一監督が今季をもって退任することになったと発表した。13年に北九州の監督に就任した柱谷監督は翌年に5位、15年に7位の成績を収めるなど、クラブの躍進に貢献。しかし、今季は低迷し、最下位でのJ3降格が決まっていた。柱谷監督のコメントは以下のとおり。

    「今シーズン限りをもちまして、北九州を離れる決断をいたしました。4年もの間、監督として指揮を執らせていただき感謝しています。J3降格に関しての全ての責任は監督である私にあります。今季は苦しい状況の中でも、選手・スタッフはバラバラになることなく戦い続けてくれましたし、3年連続でフェアプレー賞も獲得することができました。結果は出ませんでしたが自分の中で誇りにしたいと思います。この4年間は新スタジアムで指揮を執ることを目標として頑張ってきただけに、その目前で北九州を離れることになり、とても悲しく、残念でなりません。しかし、自分の中でその思いをしっかりと胸に刻んで先に進んでいきたいと思います。北九州の皆様には温かく、優しく接していただいたことを決して忘れません。本当にありがとうございました」
  • 「ありがとう。そして、行ってきます」。佐藤寿人が12年在籍した広島から名古屋へ完全移籍

    「ありがとう。そして、行ってきます」。佐藤寿人が12年在籍した広島から名古屋へ完全移籍

     広島は21日、FW佐藤寿人が名古屋に完全移籍することになったと発表した。

     05年に仙台から広島に移籍した佐藤は12年連続(J2時代も含む)で二ケタ得点を達成するなど、リーグを代表するストライカーに成長。12、13、15年にはチームをJ1優勝に導き、12年にはJリーグMVPと得点王も獲得している。

     今季はJ1・1st第2節・名古屋戦で中山雅史が持っていたJ1通算得点記録を更新したが、出場機会自体は減少し、19試合4得点にとどまっていた。

     佐藤はクラブを通じて「大好きなクラブでプレーすること、大好きな広島で生活することが、今回の決断でできなくなるのはとても残念です。ホームでのFC東京戦で敗れ、CS出場への可能性が消滅したとき、チームのチカラになれなかったことが悔しく、来季はどんな役回りでもやり、広島での現役生活を全うしようと考えていました。その中で今回、名古屋から話を頂き、自分の中で選手としてまだまだ戦いたい、勝ちたい、ゴールを決めたい、チームのために体を張りたい。自分のためにチャレンジしたい、という気持ちが強く、移籍を決断しました。文字にするのが難しく、また日を改めてから会見で自分の言葉で想いを伝えさせていただきたいと思います。感謝の言葉しかありません。一緒に戦い、笑い、苦しみ、悲しみ、このエンブレムを胸に纏う誇りを持ってプレーできた時間は幸せでした。サヨナラは言いません。ありがとう。そして、行ってきます」とコメントしている。

  • J1昇格プレーオフ進出を果たせなかった千葉。長谷部茂利監督代行が今季を総括

    J1昇格プレーオフ進出を果たせなかった千葉。長谷部茂利監督代行が今季を総括

     21日、千葉の長谷部茂利監督代行が今季を総括した。

     まず、指揮官は「できないことが多かったなと思う。ホーム最終戦の挨拶でも話したが、負けているゲームを引き分けに持っていく回数が少なかった。まったくできなかったわけではないが、そこを変えてチームを立て直す、巻き返すことを宣言しながらも、そこに至らなかった」と反省の弁を述べた。

     その中でJ1昇格プレーオフ進出を果たせなかった理由として挙げたのが、得点力と守備力。「決められるチャンスで決められなかった。(守備では)チームが連動して守備するところを構築できなかったことに尽きる」と長谷部監督代行は話し、関塚前監督のあとを受け、7月から指揮を取った中で改善できなかったと無念の表情を見せていた。

     コーチとして今季からチームに加わり、最後は監督という立場で終えた指揮官。自身の去就に関しては明言を避けたが、チームはコーチとして残留を要請済み。選手たちも「長谷部さんのおかげで前を向けた」と話しており、指揮官がどのような決断を下すのか注目が集まる。

     

    文:松尾祐希(エルゴラッソ千葉担当)

  • 湘南の曺貴裁監督が来季も指揮

    湘南の曺貴裁監督が来季も指揮

     湘南は21日、曺貴裁監督が来季も引き続き指揮を執ることになったと発表した。湘南のヘッドコーチから12年に監督に就任した曺監督は、その年にJ2・2位となりJ1昇格を達成。翌年はJ2降格となったが、続く14年には圧倒的な強さでJ2を制し、J1昇格。2シーズンにわたってJ1を戦うも、今季はJ1・年間17位で降格が決定していた。

     曺監督はクラブを通じて以下のコメントを発表している。「この度、2017シーズンも引き続き湘南ベルマーレの監督を務めさせていただくことになりました。まず何より、今季J1年間17位と言う結果に終わったにも関わらず、改めて指揮を執る機会を与えてくださったクラブに感謝したいと思います。来季も謙虚にひたむきに勝利を目指し、フットボールを楽しむという気持ちを持って戦っていきたいと思います。サポーターやファンの方々、また日頃からご支援いただいている企業の皆様、来季もぜひ、また一緒に戦ってください」

  • 高校選手権の組み合わせが決定。王者・東福岡は愛知県代表の東邦と初戦

    高校選手権の組み合わせが決定。王者・東福岡は愛知県代表の東邦と初戦

     全国高校選手権の抽選会が都内で行われ、組み合わせが決定した。

     昨季の王者・東福岡(福岡)は1月2日の2回戦から登場し、東邦(愛知)と対戦する。高校総体を制した市立船橋(千葉)は12月31日に京都府代表(京都橘と京産大附属の勝者。11月23日に決定)と対戦。また、川崎Fに加入内定が決まっているタビナス・ジェファーソン擁する桐光学園(神奈川)はプリンスリーグ・九州で首位を走る長崎総科大附属(長崎)と1回戦で当たることが決まった。
     大会は12月30日に開会式と開幕戦が行われ、決勝戦は1月9日に埼玉スタジアムで行われる。なお、選手宣誓は青森山田高が務める。

     

    ■高校選手権対戦決定カード

    2016年12月30日

    関東一(東京B) vs野洲(滋賀)

     

    2016年12月31日

    北陸(福井)vs鹿児島城西(鹿児島)

    桐光学園(神奈川)vs長崎総科大附(長崎)

    鹿島学園(茨城)vs高川学園(山口)

    藤枝明誠(静岡)vs東海大仰星(大阪)

    正智深谷(埼玉)vs立正大淞南(島根)

    聖和学園(宮城)vs海星(三重)

    帝京長岡(新潟)vs徳島市立(徳島)

    中京(岐阜)vs大分(大分)

    秋田商(秋田)vs滝川第二(兵庫)

    市立船橋(千葉)vs京都代表

    前橋育英(群馬)vs明徳義塾(高知)

    旭川実(北海道)vs米子北(鳥取)

    佐野日大(栃木)vs和歌山北(和歌山)

    山梨学院大附(山梨)vs岡山学芸館(岡山)

    尚志(福島)vsルーテル学院(熊本)

     

    2017年1月2日

    東福岡(福岡)vs東邦(愛知)

    富山第一(富山)vs那覇西(沖縄)

    創造学園(長野)vs広島皆実(広島)

    鵬翔(宮崎)vs青森山田(青森)

    鵬学園(石川)vs佐賀東(佐賀)

    遠野(岩手)vs松山北(愛媛)

    山形中央(山形)vs一条(奈良)

    高松商(香川)vs駒澤大(東京A)

  • 北九州の本山雅志が右ひざ前十字じん帯損傷

    北九州の本山雅志が右ひざ前十字じん帯損傷

     北九州は21日、18日のトレーニングの際に負傷した本山雅志の診断結果を発表した。診断の結果は右ひざ前十字じん帯損傷で、全治は手術後に発表されるとのこと。

    今季鹿島から加入した本山はJ2リーグ戦36試合に出場。得点はなかった。

  • アルゼンチン人MFルシアーノと来季契約を結ばないことを発表

     山口はアルゼンチン人MFルシアーノと契約満了にともない、来季の契約を更新しないことを発表した。ルシアーノは今年7月に山口に加入。J2リーグ5試合に出場した。

     ルシアーノはクラブを通じて「山口のサポーターやファンの方々、いつも応援していただきありがとうございました。半年の期間でしたが、なかなか自分のプレーを見せることができずに申し訳ありませんでした。この半年でレノファ山口FCを好きになりました。これからも応援していただければ幸いです。ありがとうございました」とコメントしている。

  • 高校選手権出場の48校中47校が決定。夏の王者・市立船橋は苦しみながらも全国行きを決める

    高校選手権出場の48校中47校が決定。夏の王者・市立船橋は苦しみながらも全国行きを決める

     高校選手権の48出場校のうち47校が決まった。

     夏の王者・市立船橋は20日に千葉県予選決勝に臨み、流経大柏を2-1で破り、2年連続の選手権出場を果たした。市立船橋は序盤からなかなかリズムをつかめず苦しい展開だったが20分にCKからU-19日本代表DF原輝綺がヘディングを突き刺し、先制。その後、流経大柏のMF菊地泰智に強烈なミドルシュートを決められるが、44分に市立船橋はMF太田貴也がゴールを決めて再び勝ち越し。その後、流経大柏の猛攻をしのぎ切り、市立船橋が苦しみながらも全国行きを決めた。

     残す代表校は京都府のみ。23日にU-19日本代表FW岩崎悠人擁する京都橘と初出場を目指す京都産大附が全国行きを懸けて激突する。

     また本日、高校選手権の抽選会が行われ、その模様は日テレG+で14時から生中継される。

    高校選手権出場の48校中47校が決定。夏の王者・市立船橋は苦しみながらも全国行きを決める

    高校選手権出場の48校中47校が決定。夏の王者・市立船橋は苦しみながらも全国行きを決める

    高校選手権出場の48校中47校が決定。夏の王者・市立船橋は苦しみながらも全国行きを決める

    高校選手権出場の48校中47校が決定。夏の王者・市立船橋は苦しみながらも全国行きを決める

    ■第95回全国高校選手権大会出場校

     

    北海道:旭川実(4年ぶり5回目)

    青森:青森山田(20年連続22回目)

    岩手:遠野(4年連続26回目)

    秋田:秋田商(2年連続42回目)

    宮城:聖和学園(3年連続4回目)

    山形:山形中央(4年ぶり11回目)

    福島:尚志(3年連続8回目)

    茨城:鹿島学園(4年ぶり8回目)

    栃木:佐野日大(4年ぶり8回目)

    群馬:前橋育英(3年連続20回目)

    埼玉:正智深谷(2年連続2回目)

    千葉:市立船橋(2年連続21回目)

    東京A:関東第一(初出場)

    東京B:駒澤大(2年連続3回目)

    神奈川:桐光学園(2年連続10回目)

    山梨:山梨学院大附(2年ぶり5回目)

    新潟:帝京長岡(3年ぶり5回目)

    長野:創造学園(4年ぶり2回目)

    富山:富山第一(2年連続27回目)

    石川:鵬学園(初出場)

    福井:北陸(5年ぶり4回目)

    静岡:藤枝明誠(7年ぶり2回目)

    愛知: 東邦(4年ぶり5回目)

    岐阜:中京(初出場)

    三重:海星(初出場)

    滋賀:野洲(2年連続10回目)

    京都:京都橘 vs 京都産大附(23日に決勝戦)

    奈良:一条(3年ぶり7回目)

    和歌山:和歌山北(4年ぶり10回目)

    大阪: 東海大仰星(4年ぶり5回目)

    兵庫:滝川第二(2年ぶり19回目)

    鳥取:米子北(7年連続12回目)

    島根:立正大淞南(2年ぶり15回目)

    岡山:岡山学芸館(初出場)

    広島:広島皆実(4年連続13回目)

    山口:高川学園(2年ぶり23回目)

    香川:高松商(11年ぶり22回目)

    徳島:徳島市立(2年ぶり15回目)

    愛媛:松山北(2年ぶり5回目)

    高知:明徳義塾(3年連続7回目)

    福岡:東福岡(4年連続18回目)

    佐賀:佐賀東(2年ぶり9回目)

    長崎:長崎総科大附(2年ぶり4回目)

    大分:大分(2年連続9回目)

    熊本:ルーテル学院(5年ぶり4回目)

    宮崎:鵬翔(4年ぶり13回目)

    鹿児島:鹿児島城西(3年連続7回目)

    沖縄:那覇西(2年連続15回目)

     

  • 富山が常葉大浜松キャンパスDF登崎雅貴の来季加入内定を発表

     富山は常葉大浜松キャンパスのDF登崎雅貴が来季加入することが内定したと発表した。登崎は対人プレーに強いCBで、統率力、フィードにも定評がある。高校3年次には堅守を築き、常葉学園橘高を高校選手権出場に導いている。

     クラブを通じて登崎は「幼い頃からの夢であるプロサッカー選手になることができ、大変嬉しく思います。今まで私に指導をしてくださった指導者、共に戦ってきた仲間、そしてなにより、22年間私に何不自由ない生活をさせてくれた両親への感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます。そして、私を迎え入れてくださったカターレ富山には、本当に感謝しています。J2昇格、地域貢献など、富山のために自分の持っているものを発揮し、恩返しできるように日々精進します」とコメントしている。

     

    DF 登崎 雅貴(とざき・まさき)

     

    生年月日:1994年8月27日

    出身地:静岡県

    身長/体重:182cm/78kg

    利き足:右

    サッカー歴:常葉学園橘中→常葉学園橘高 → 常葉大浜松キャンパス

  • [本日のエルゴラッソ1面]迫る決戦のとき

    [本日のエルゴラッソ1面]迫る決戦のとき

    [インタビュー]
    ■「そんなサッカーじゃ勝てない」というのを見返して優勝したい
    FW 13 大久保 嘉人(川崎フロンターレ)

    ■「最後に勝つのは鹿島」だと思わせたい
    DF 3 昌子 源(鹿島アントラーズ)

    [J2第41節マッチレポート]
    ■札幌 vs 北九州
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