EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.8.12(Fri)

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  • 「とにかく戦うことを大事にしている」という湘南・石原広教が来季昇格

    「とにかく戦うことを大事にしている」という湘南・石原広教が来季昇格

     湘南は12日、2種登録中だった石原広教の来季トップチーム昇格内定が決まったことを発表した。

     石原広教は、1999年生まれの17歳。小学3年生時に湘南ベルマーレのスクールに入ると、小学4年生時には湘南ベルマーレジュニアに所属。その後は湘南ベルマーレの下部組織で成長を続け、代表では東京五輪世代としても期待されている選手だ。

     今回のプロ契約に対して石原は「決まったことは素直にうれしいです」と率直な感想を話すと、「今まで育ててくれたクラブに対する思い入れはすごく大きい。とにかく、これからベルマーレを背負っていける選手になりたいと常に意識したいし、大きくなっていかないといけない。つねに上を目指し続けていきたい」と意気込みを語った。

     トップチームの監督である曺貴裁監督は「湘南ナイズされた選手というか、湘南スタイルを見て実践してきた選手たちが上がってくることはクラブにとって財産だと思う。早くチームの戦力になって次世代につなげていくような活躍をしてもらいたい」と期待を込めている。

    「とにかく“戦う”ということを自分の中では一番に大事にしている。いつどこで見られても、あいつは戦える選手だと思ってもらえるような選手を目指したい」と声を大にした石原。クラブの未来を背負っていく選手としても期待されているだけに、今後の活躍に注目したいところだ。

    文・写真:林遼平(エルゴラッソ湘南担当)

  • 5試合ぶり勝利の千葉。窮地を救ったのは、途中からボランチに入ったFW菅嶋弘希

    5試合ぶり勝利の千葉。窮地を救ったのは、途中からボランチに入ったFW菅嶋弘希

     11日のJ2第28節・北九州戦で長谷部体制初勝利を挙げた千葉。実に5試合ぶりの勝利となった。前半の終盤にアランダが退場するアクシデントに見舞われる中で、その穴を見事に埋めたのが今季初先発の菅嶋弘希だった。

     今季の開幕前に東京Vから期限付き移籍で加わった21歳の若武者は、動き出しの良さが武器のアタッカーだ。その特長を買われ、昨日の北九州戦では本職のFWではなく、右サイドハーフで起用された。しかし、38分にアランダが退場すると、「公式戦では初めて」というボランチの位置へとポジションを移行。幼い頃からFWとして生きてきた男にとっての新境地も「昨日は菅嶋にしか指示を出していない(笑)」というGK佐藤優也ら周囲の助けを借りながら最後まで役割を全う。その働きぶりに長谷部茂利監督も「ボランチは練習試合や紅白戦でもやっている。普通にできているし、楽しそうにやっていた」と賛辞を送った。

     そんな菅嶋だが「ヴェルディの同期で試合に出ている人も多いですし、昨日も(町田の)畠中が試合に出ていました。なので、刺激になりますね」と話す。昨日の試合前にも東京V時代の戦友・澤井直人からLINEで激励のメッセージが贈られ、互いの健闘を誓い合っていた。実際に菅嶋はボランチで躍動し、澤井のほうは2得点。試合後にも連絡を取り、互いの活躍を讃え合ったという。最後には小学校から知っている間柄ということで、「お母さんによろしく」という言葉で澤井とのやり取りを締めくくった菅嶋。東京Vユース時代の仲間に負けることなく、今後もさらなる成長をピッチで示す覚悟だ。

    文:松尾祐希(エルゴラッソ千葉担当)

  • 松本、今こそ問われるチームの総力。「常に準備はできている」と那須川将大

     前節の明治安田J2第28節・岐阜戦はコンディションを考慮し、前々節から先発メンバーを5人入れ替えて臨んだ松本。試合自体は1-0で迎えた90分に失点を喫して悔しい3試合連続ドローに終わったものの、三島康平やパウリーニョらが先発起用の期待に応えて、それぞれ持ち味を発揮。チームとしてのクオリティーを落とすことがなかったことは収穫だ。

     左ウイングバックで出場した那須川将大も、その一人。流れの中では積極的な動きで得点の匂いを漂わせ、セットプレーではキッカーとしても機能。本人はドローという結果には悔しさを見せつつ、「常に試合に出るための準備はできている。サイドを起点に、もう少しチャンスを作れればよかった」と前を見据えた。

     今節・C大阪戦も中2日という過密日程だけに、コンディションを考慮するとメンバー変更は大いにあり得る。現状は苦しいが、今こそチームの総力が問われる。

    文:多岐太宿(エルゴラッソ松本担当)

    松本、今こそ問われるチームの総力。「常に準備はできている」と那須川将大

  • 新潟、練習後にチーム全員での円陣。その意図とは

    新潟、練習後にチーム全員での円陣。その意図とは

     明治安田J1 2nd第8節の甲府戦を翌日に控えた12日、新潟は冒頭非公開でのセットプレー確認など、約1時間のトレーニングを行った。吉田達磨監督は甲府について「1stステージで対戦して、引いた相手を崩せないとは感じなかった」としつつ、「僕らに対しては、圧力も掛けてくると思いますし、組み立てもうまい。彼らに持たれる時間もあることを念頭に置いてやりたい」と分析。さまざまな想定のもと、試合に臨む。

     この日の練習後には、スタッフも含めた円陣が組まれ、吉田達磨監督に促された主将の小林裕紀が「あと10試合、頑張ろう。行くぞ!」と声をかけ、気持ちを一つにした。吉田監督は「(期限付き移籍で)選手の人数が減り、メンバーから漏れる人もわずか。でも人数が少ないからこそ、どこでチャンスが出てくるか分からない。全員の闘争心、戦闘意欲を保って、ここから10試合、全速力で戦っていけるように」とその意図を語った。

     年間順位14位の新潟は、15位の甲府と勝ち点差4。勝てばその差を7に広げることができる。まずは今節、白星をつかんで上昇へ加速したい。

    文・写真:野本桂子(エルゴラッソ新潟担当)

  • 町田が淡路島で調整。壁に飾られた柳沢敦氏の写真に「7年前かー」と中島裕希

    町田が淡路島で調整。壁に飾られた柳沢敦氏の写真に「7年前かー」と中島裕希

     前節の徳島戦を1-1で引き分けた町田は、翌12日に淡路島・洲本市にある五色台運動公園・アスパ五色まで移動し、当地でリカバリートレーニングを実施した。14日開催のJ2第29節・京都戦は中2日での試合となるため、町田のトップチームは“帰町”せずに試合日まで関西エリアで調整を図ることになっている。

     12日の練習会場となったアスパ五色は、一面の天然芝グラウンドがあり、かつては京都やC大阪らがキャンプ地として利用していたグラウンドでもある。「素晴らしい環境をクラブが用意してくれた」と相馬直樹監督。クラブの措置に対する感謝の印は、京都戦の勝利でしか示せないことはコーチングスタッフ以下、選手たちも十分に自覚している。

     ちなみにアスパ五色での練習後、「すごく新鮮だし、山も見えて、心地よい気分でトレーニングができた」と話した中島裕希は、壁に飾られた尊敬する人物・柳沢敦さんの現役時代の写真を見て、「7年前かー」と物思いにふけっていた。

    文・写真:郡司聡(エルゴラッソ町田担当)

    町田が淡路島で調整。壁に飾られた柳沢敦氏の写真に「7年前かー」と中島裕希

  • G大阪の18歳・堂安律、磐田戦でベンチ入りへ。オランダ移籍の磐田・小林祐希から「盗めるものは盗みたい」

    G大阪の18歳・堂安律、磐田戦でベンチ入りへ。オランダ移籍の磐田・小林祐希から「盗めるものは盗みたい」

     G大阪U-23の一員として、前節のJ3第20節で今季7得点目を叩き出し、アピールに成功した堂安律が明治安田J1 2nd第8節の磐田戦でベンチ入りする。

     2nd第4節の柏戦以来となるベンチ入りを果たす18歳が対戦を楽しみにするのが、G大阪戦を最後にオランダのヘーレンフェーンに移籍する小林祐希だ。「小林選手は左利きで、僕と似ているというか好きな選手です。僕らのスタジアムで対戦したとき(1st第12節)もうまい選手だなと思ってみていました」と堂安は磐田のレフティーを称賛する。

     ベンチスタートの堂安だが、「小林選手からも盗めるものは盗みたいし、試合の中でもいろいろと(そのプレーを)見たいですね」。利き足も海外志向も共通する磐田の背番号4から何かを吸収するつもりでいる。

    文:下薗昌記(エルゴラッソG大阪担当)

  • 「チャンピオンズリーグに出る」。オランダ移籍の小林祐希、熱い決意を語る

    「チャンピオンズリーグに出る」。オランダ移籍の小林祐希、熱い決意を語る

     オランダ1部のヘーレンフェーンへの移籍が決まった磐田の小林祐希は12日、自身初となる海外挑戦の思いを語った。

    「サッカーを始めた頃からの目標でもあった。今年はいいタイミングで結果も出せて、日本代表まで行くことができた。そして、こういう流れで海外に行く権利というか、チャレンジできるタイミングをチームメイトやスタッフに与えてもらったので、『今だな』と思って決めた」

    「スタートラインに立ったばかり」というように、小林はただ海外でプレーするだけでは満足しない。

    「ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグに出るために補強してもらったと思う。だから、俺はそうした大会に出るつもりでチームに行く。まずはオランダリーグで上位に食い込んで、ヨーロッパの大会で自分を見せる場を作りたい。向こうのチームの力になれるように、外国人助っ人として乗り込みたい」

     そして、磐田でのラストマッチとなる13日のJ1 2nd第8節のG大阪戦に向けては「もちろん点に絡む。献身的にいつも通りに守備をする、ボールを追いかける。声を出して鼓舞する、ボールをしっかり受ける。すべてのプレーをいつも通りにやりたい」と、普段の小林祐希を出すつもりだ。また、サポーターに対しては「スタジアム全体に拍手してもらえるような試合を見せたい。最後まで見ていてほしい」と力を込めた。

    文:青木務(エルゴラッソ磐田担当)

  • INAC神戸に元なでしこジャパンのGK福元美穂が加入。先日に岡山湯郷ベルを退団

    INAC神戸に元なでしこジャパンのGK福元美穂が加入。先日に岡山湯郷ベルを退団

     INAC神戸レオネッサは12日、10日に岡山湯郷ベルを退団していたGK福元美穂の加入を発表した。

     福元はそれぞれ3度の五輪、女子W杯のメンバーで、なでしこリーグ通算259試合出場を誇るベテランGK。リオ五輪を目指した予選にも出場していた。元なでしこジャパンの海堀あゆみが昨季限りで引退したことで現在、特別指定選手を含めて2人のみの在籍であるINAC神戸GK陣にとっては、非常に強力な補強となる。

     クラブを通じて、福元は「この度、INAC神戸レオネッサに入団することになりました、福元美穂です。岡山湯郷Belleを退団し、色々と考えましたが、もう一度“一からサッカーがやりたい”という気持ちになりました。サッカーに専念できる素晴らしい環境を与えて頂いたINAC神戸レオネッサに感謝しております。限られたサッカー人生。向上心を持ち続け、サッカー選手として、そして人として、今以上に成長出来るように、一日一日を大切にしていきたいと思います。早くチームに慣れ、チームの力になれるように、全力を尽くします」などとコメントしている。

  • 柏の鎌田次郎、6年過ごした古巣・仙台戦に向けて「いろんな感情がある」

    柏の鎌田次郎、6年過ごした古巣・仙台戦に向けて「いろんな感情がある」

     柏は12日、明日に控えるJ1 2nd第8節・仙台戦に向けて練習を行った。下平隆宏監督も「今季2敗している相手だし、(2ndステージ優勝のためにも)チームとして連敗をしないことが大事」と話した大切な一戦に臨む。その試合に向けて、人一倍気合が入っている選手がいる。それは今季、6シーズン過ごした仙台から柏に復帰した鎌田次郎だ。

     31歳のベテランCBは、復帰後初めて敵としてユアスタのピッチに立つことに関して「いろんな感情があるスタジアムだし、レイソルを出てからお世話になったクラブでもあるので、感謝の気持ちは強い」と心情を述べたが、「いまは敵としてしっかり(柏の)勝利だけを目指すという気持ち」と意気込みを語った。

     現時点では出場は不透明だが、酸いも甘いも経験した思い出のあるスタジアムで活躍する姿を見せることが柏、仙台両サポーターへの恩返しになる。

    文:須賀大輔(エルゴラッソ柏担当)

  • 磐田の名波浩監督、オランダ移籍の小林祐希に「明日はキャプテンマークを巻かせる」。G大阪戦がラストマッチ

    磐田の名波浩監督、オランダ移籍の小林祐希に「明日はキャプテンマークを巻かせる」。G大阪戦がラストマッチ

     磐田の名波浩監督は12日、オランダ1部のヘーレンフェーンへの移籍が決まった小林祐希にエールを送った。

     海外移籍は「サッカー選手の夢だから」と指揮官。だからこそ「クラブとしても叶えてあげたい一心だった」と明かしている。

     小林自身も海外でプレーすることを一つの目標として捉えており、名波監督もその気持ちに理解を示してきた。「自分が成長するために取った手段だと思う。選択する道は自分で決断するべきだし、それを彼は決断して思い切って行くわけだから、悔いのないようにやってほしい。年齢的にも若いし、もっともっとビッグな選手になってほしい」と、24歳のレフティーの飛躍を期待した。

     磐田は2ndステージ未勝利が続いている。「チームとして勝てておらず、送り出すような雰囲気のタイミングじゃなくて申し訳ない。その中で出て行くのは本人としても心苦しいと思う」と名波監督は小林の心情を慮った。

    「明日はキャプテンマークを巻かせる」と、G大阪戦では小林がゲーム主将を務めることになりそうだ。背番号4はどんなプレーを見せるのか。真価を証明し、勝利を置き土産にオランダへ旅立つことができれば、素晴らしいフィナーレとなる。

    文:青木務(エルゴラッソ磐田担当)

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