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ペルー1部所属の澤昌克、コパ・スダメリカーナで南米王者と対戦
2013年まで柏に在籍し、現在ペルー1部に所属するデポルティボ・ムニシパルのFW澤昌克が現地時間11日、「南米一」を決めるコパ・スダメリカーナの1回戦第1戦に出場した。
コパ・スダメリカーナは南米クラブ王者を決めるコパ・リベルタドーレスとは別の大会で、欧州のヨーロッパリーグに当たる大会。王者は日本のナビスコカップ王者と、スルガ銀行チャンピオンシップを戦う。澤の所属するデポルティボ・ムニシパルは昨季のペルーリーグで通算6位となり、コパ・スダメリカーナ出場を決めていた。澤は実に10年ぶりとなる同大会出場となった。
先月にコパ・リベルタドーレスで南米王者に輝いたコロンビアの強豪、アトレティコ・ナショナルをホームに迎えたデポルティボ・ムニシパル。国内リーグで2試合連続ゴール中の澤は、1枚目の交代枠として0-2で迎えた65分に起用されると、1トップ気味の最前線に入り、得点を狙った。
グラウンダーの速いクロスに合わせようとゴール前に迫ったこともあった澤だが、「分かっていてもやられる強さがあった」とチーム力の差を痛感。守備が後半に崩壊して4失点を喫し、0-5で敗れた。 -
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