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ドルトムント香川、体調不良でインゴルシュタット戦の出場に黄色信号が灯る
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が体調不良により、週末のリーグ戦の出場に黄色信号が灯った。トーマス・トゥヘル監督が記者会見で語っている。 続きは…(提供元:goal.com) -
シュミット・ダニエルの川崎Fの特別指定選手時代を振り返り、「練習生などと比べれば、能力は全然違った」(安藤駿介)
先日行われたGK限定の日本代表候補合宿において、J2・松本からシュミット・ダニエルが選出されたが、彼は中央大1年から3年までの間に、川崎Fの特別指定選手として練習に参加していた経歴がある。そして、当時、彼とともに練習に励み現在も川崎Fに在籍する唯一のGKが安藤駿介だ。
安藤は、シュミットのプレー面以外について強く印象に残っているという。「(現在はそうとは思わないが)当時のイッカ(GKコーチ)の練習がキツくてイヤだったのか分からないけど、3回くらい遅刻してきて。特別指定選手なのに、すごいなと」と、その"図太さ"のインパクトが大きかったと話した。ちなみに中村憲剛は「あのときは本当に、しょうがなく来ていたオーラが満載だった。『本当にイヤでしょうがない』みたいな感じが全開だった(笑)」と振り返る。
ただ、その実力について安藤は「たまに来る練習生などと比べれば、能力は全然違った」。当時から光るものがあったようだ。J1の舞台でどこまでできるかは未知数であるが、ポテンシャルは間違いない。川崎Fに関わった選手という点も含めて、飛躍をしてほしい選手の一人でもある。
文:竹中玲央奈(エルゴラッソ川崎F担当)
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ザンクト・パウリ宮市、1カ月ぶりの実戦復帰が近づく…監督が出場の可能性を示唆
ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリのFW宮市亮は22日の第10節に出場する可能性が高まっているようだ。エーワルド・リーネン監督が試合に向けた会見で明かしている。 続きは…(提供元:goal.com) -
2試合連続ゴール中の山形・松岡亮輔、好調を支えるその哲学とは?
豊富な運動量を武器に2試合連続ゴール中の松岡亮輔は、C大阪戦に向けた今週もハードなトレーニングで自らを追い込んでいる。
1週間のスケジュールには、全選手が参加する2部練習の日と、若手中心の指名練習の日が設定されている。指名された選手は週二度の2部練習となる。
今週は20日が指名練習日。ホワイトボードには選手名入りラベルを貼ったマグネットが全員分用意されていて、午前練習を終えた選手は自分が午後練習のメンバーに入ってるかどうかをそのボードで確認してからクラブハウスへ引き上げる。
ホワイトボードには指名練習に参加する若手中心のフィールドプレーヤー8名と、参加しないそのほかの選手に分かれてマグネットが配置されていたが、「その中間ぐらいに4人ぐらいポンポンと並んでたんですよ」(松岡)。自身のコンディションなどを考慮して参加か回避かを自主判断するグループだった。午前中の紅白戦15分×3本というハードな内容を考えれば、参加を回避し調整に充てることもできたが、松岡は「まあ置こうか」と自分の名前入りのマグネットを参加のグループに置いた。
翌21日の練習を終えた松岡は、「今日なんか全然動けなかったです。今日はほかのメンバーに申し訳なかったです。ほんとはどっちがいいのかなと。全体練習でパワーを発揮しないと本末転倒なのでもちろん頑張りたいけど、昨日はちょっとしんどかったですけどね」とジレンマも抱えているが、そうしたトライがあってこそ、チームを献身的に支える松岡のハードワークがあるのも事実。
いまも単独で初動負荷のトレーニングを続けたり、先発メンバーを外れていたシーズン前半にはセットプレーのキック練習を黙々と続けたり、ほかの選手とはひと味もふた味も違うアプローチを続けてきた。「陰で何しようが僕は自由だと思うし、それは個人の過ごし方なので。とにかく、どれだけピッチで力を発揮できるか、というのは昔から考えは変わってないです」。そこには、松岡なりの哲学があった。
C大阪戦の試合当日、松岡は32歳のバースデーを迎える。
文:佐藤円(エルゴラッソ山形担当)
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エジルの去就はヴェンゲル次第?愛する指揮官が残ればアーセナルと契約延長へ
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルの去就は、指揮官の動向次第のようだ。『Goal』の取材によって明らかになった。 続きは…(提供元:goal.com) -
ギグス氏「スコールズの真の後継者」にレアルと契約延長したモドリッチを指名
チャンピオンズリーグ・トロフィーのプレゼンターとしてクロアチアの首都ザグレブを訪れたライアン・ギグス氏が、クロアチア代表のルカ・モドリッチについて「スコールズの後継者」と高評価を与えている。 続きは…(提供元:goal.com) -
大迫勇也の契約延長を喜ぶケルン指揮官、クラブの発展のための“大事な一歩”と強調
ケルンは20日、FW大迫勇也との契約を2020年までに延長したことを発表している。22日に行われるヘルタ・ベルリン戦に向けた会見で、ペーター・シュテーガー監督は日本人フォワードが来年以降も残ることはクラブの発展、選手本人の成長につながると話している。 続きは…(提供元:goal.com) -
豪州戦はサイドハーフで投入されたFC東京の丸山祐市、「本職の位置(CB)で良いプレーを」(篠田監督)
FC東京のDF丸山祐市が、22日のJ1・2nd第15節・鹿島戦で本職のCBでのプレーで存在感をアピールする。
丸山は11日に行われたロシアW杯アジア最終予選・豪州戦(メルボルン)に、試合終了間際に途中出場。そのポジションは何と左サイドハーフと、本来のDFとはまったく異なる位置に投入された。セットプレー時の高さ対策のために起用され、あくまでポジションは形式上のものだったが、まさかの攻撃的な位置での出場に「自分がいちばん驚いた」(丸山)という。
帰国後、チームの練習に合流した丸山は、鹿島戦に向けて当然センターバックで準備。そんな中、試合前日の取材で篠田善之監督は記者に「明日の鹿島戦で丸山をサイドハーフで使いますか?」というジョークを振られると、「見たいですか? やりましょうか?」とニヤリ。しかし、すぐに丸山への期待を込めてこう語った。「マル(丸山)にとっては、短い出場時間だったけどあの1キャップ(代表戦出場)で気持ちは全然違うと思う。モチベーションもより高まったと思うし、明日の鹿島戦では本職の位置で良いプレーを見せて欲しい」。
今回の代表期間中の練習では、同じセンターバックの吉田麻也(サウサンプトン)やボランチの長谷部誠(フランクフルト)ら、代表のレギュラーと同じチームでプレーする機会も多かった丸山。「海外組の選手たちのプレーからあらためて刺激を受けた」という丸山が、満を持してセンターバックとしてJ1再開戦に臨む。
文:西川結城(エルゴラッソFC東京担当)
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CL決勝が将来的にはニューヨークで?UEFA会長が欧州外開催の可能性を示唆
UEFA(欧州サッカー連盟)のアレクサンデル・チェフェリン会長が、将来的にチャンピオンズリーグ(CL)決勝を欧州以外でやる可能性について言及している。 続きは…(提供元:goal.com) -
鳥栖の福田晃斗が入籍。お相手はタレントの大戸千絵さん
鳥栖は21日、福田晃斗が15日に入籍したことを発表した。
クラブを通じて、福田は「私事ではありますが、10月15日にかねてよりお付き合いをしてまいりましたタレントの大戸千絵さんと入籍致しましたので、ご報告させていただきます。家庭的であり、どんなときでも元気な女性なので、いつもパワーをもらっています。そのパワーを糧にして、今後はこれまで以上に責任感を持ち、男として、またサッカー選手として、さらに成長できるよう頑張っていきます。いつも応援してくださるファン、サポーターの皆さまには、これからもご声援いただけるとうれしいです」とコメントしている。福田は5月末より先発に定着したMFで、今季リーグ戦19試合に先発出場。
大戸千絵さんは福岡を中心にレポーター、タレントの仕事をしている25歳。趣味は映画鑑賞、サッカー観戦、旅行とのこと。
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