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千葉の来季監督が内定。リーガで指揮経験のあるフアン・エスナイデル氏
千葉は25日、来季よりフアン・エスナイデル氏が監督に就任することが内定したと発表した。
フアン・エスナイデル氏は、スペイン国籍を持つ43歳。かつてレアル・マドリードやユベントスなどのビッククラブでのプレー経験もあり、アルゼンチン代表にも選出されていた。指揮官としてはリーガ・エスパニョーラでヘタフェ率いた実績もある。低迷する千葉の再建に期待がかかる。
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横浜FCが中田仁司監督の続投を発表。昨季、今季とシーズン途中から就任
横浜FCは25日、中田仁司監督との契約を更新することで合意し、来季も続投することを発表した。
今季は、ミロシュ・ルス監督の辞任により強化育成テクニカルダイレクターから監督に就任し、第19節の岐阜戦から指揮をとり、11勝6分8敗と好成績を残し、終盤までJ1昇格プレーオフ圏内を争う活躍を見せた。
クラブを通じて、中田監督は「2017シーズンはスタートより指揮を執り、強いチーム作りをしたいと思います。応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。
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プレーオフ直前のC大阪、3選手の負傷を発表。関口訓充はじん帯損傷で全治6週間
C大阪は25日、3選手の負傷を発表した。
22日の練習中に負傷したMF関口訓充は大阪市内の病院で検査を行い、左足関節じん帯損傷と診断された。全治は6週間。
また、20日に行われたJ3第30節・FC東京U-23戦で負傷したMF丸岡満とFW岸本武流は、大阪市内の病院で検査を行い、丸岡が右大腿直筋損傷で全治4週間、岸本が左腓腹筋損傷で全治4週間とそれぞれ診断された。
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「岐阜でプレーできて良かった」。8年半プレーした野垣内俊、攻撃を司った髙地系治ら4選手が岐阜と契約満了
岐阜は25日、契約満了に伴い、MF髙地系治、DF野垣内俊、DF冨士祐樹、MF小川雄大の4選手と契約を更新しないことを発表した。
今季主力として28試合出場した髙地と24試合出場の野垣内は、クラブを通じて「3年間応援してくださりありがとうございました。ファン・サポーターの期待に応えることが出来ず、申し訳なく思っています。チームは去りますが、FC岐阜のことは応援しています」(髙地)、「強化指定選手を入れて8年半。長い間お世話になりました。苦しい時の方が多かったですが、苦しい時も良かった時もいつもあたたかい応援をしていただき、本当にありがとうございました。共に乗り越えてこられたことは自分にとって勲章です。自分が力になれていたのか分からないですが、岐阜でプレーすることが出来て良かったです」(野垣内)とコメントしている。
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12年間過ごしたFC東京から仙台へ。期限付き移籍でプレーしていた仙台・三田啓貴、来季より完全移籍
仙台は25日、期限付き移籍でプレーしている三田啓貴が来季より完全移籍で加入することが決まったと発表した。
三田は1990年9月14日生まれの26歳。FC東京の育成組織から明治大に進み、13年にFC東京へ加入。今季より仙台でプレーしていた。今季はボランチの主力として31試合に出場して4得点。
クラブを通じて、三田は「今シーズンは熱い声援ありがとうございました。来シーズンもベガルタ仙台でプレーできることになり、嬉しく思います。仙台のため、タイトル獲得のために全力を尽くします。共に戦いましょう!よろしくお願いします!」とコメントしている。
三田は、FC東京の公式HPでは「スクールから数えて12年間を過ごしたFC東京を離れるという決断を下すことは簡単なことではありませんでしたが、自分が今以上に成長するために今回チャレンジすることを決めました。成長した姿をみなさんに見せられるように、日々努力し続けたいと思います。FC東京のファン・サポーターのみなさんの温かいご声援は一生忘れません。本当に12年間ありがとうございました」とコメントした。
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東京V、スペイン出身のロティーナ監督が就任。リーガでの采配経験豊富
東京Vは25日、ミゲル・アンヘル・ロティーナ氏が来季のトップチーム監督に就任することが決まったと発表した。
スペイン出身のロティーナ氏は1957年6月18日生まれの59歳。エスパニョールやデポルティーボ・ラコルーニャ、ビジャレアルなどで指揮を執った経験がある。堅実的なサッカーを志向し、現在のチームのウイークポイントを消してくれると期待されているという。
クラブを通じて、ロティーナ氏は「来年1月から東京ヴェルディの監督を、務めることになりましたミゲル・アンヘル・ロティーナです。日本サッカーで、威信と歴史のある東京ヴェルディで仕事ができることに興奮しています。私はとても大きな希望を抱いていますが、同時にいい仕事をしなければいけないという大きな責任を感じています。私は選手、ディレクター、クラブ、そして特にサポーターの皆さんの支えを必要としています。全員の力を合わせて、偉大なチームにならなければなりません。皆さんに早くお会いできるのを楽しみにしています」とコメントしている。
また東京Vは、あわせてスペイン出身のイバン・パランコ・サンチアゴ氏がトップチームのコーチに就任することも発表した。サンチアゴ氏はFCバルセロナスクール福岡校のテクニカルダイレクターを務めた経験がある。サンチアゴ氏はクラブを通じて、「新たにコーチに就任するイバン・パランコ・サンチアゴです。来年、みなさんといっしょにいられることを光栄に思います」とコメントしている。
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新潟、新潟シンガポールの河田篤秀が完全移籍で加入。シンガポール史上初4冠達成の殊勲者
新潟は25日、アルビレックス新潟シンガポールの河田篤秀が完全移籍で加入することになったと発表した。
大阪府出身の河田は1992年9月18日生まれの24歳。177cm74kg。C大阪U-15、阪南大付高、阪南大を経てアルビレックス新潟シンガポールに昨季加入。シンガポールリーグ通算43試合出場19得点。[4-1-4-1]の左サイドなどを務めて、シンガポール初の国内4冠達成に大きく貢献した。河田は阪南大4年生時に現G大阪の呉屋大翔(27点)に次ぐ18ゴールを決めて関西大学リーグで得点ランク2位となっていた。
クラブを通じて、河田は「このたび、アルビレックス新潟シンガポールから移籍する事になりました河田篤秀です。シンガポールでの2年間は僕にとって素晴らしいもので、支えてくださった方々に感謝しています。来シーズンからは新潟の地で『アルビレックス』という名を背負いプレーできる事を誇りに思います。チームの力になれるよう全力でプレーしますので応援よろしくお願いします!」とコメントしている。
(写真は阪南大時)写真:内田浩嗣
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地域CL決勝ラウンド第1日はヴィアティン三重とFC今治が勝利
25日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムで全国地域サッカーチャンピオンズリーグ決勝ラウンド第1節が行われた。
10時45分キックオフのヴィアティン三重対三菱水島FCは2-1で三重が勝利。27分に寺尾俊祐が決めて三重が先生するも、三菱水島が77分に宮澤龍二が決めて追い付く。それでも試合終了間際の89分に元・甲府の藤牧祥吾がヘディングで決めて勝ち切った。
13時30分キックオフのFC今治対鈴鹿アンリミテッドは2-1で今治が勝利。18分の桑島良汰のゴールにより前半をリードで折り返した今治だったが、1試合目と同様に鈴鹿がセットプレーから吉川拓也のヘディングゴールで追い付く。それでも66分、桑島がこの日2点目を左足で決めて勝利を手にした。
第2節、第3節は明日、明後日で行われ、2位までがJFL昇格の権利を得る。
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FC東京の橋本拳人が右ひざを手術。全治約2~3カ月
FC東京は25日、9日の天皇杯4回戦・Honda FC戦で負傷した橋本拳人が24日に埼玉県内の病院で手術を行ったことを発表した。
術式は右膝関節鏡視下内側半月板部分切除で、全治約2~3カ月。
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横浜FM、山口に期限付き移籍していた北谷史孝の契約満了を発表。今季J2で38試合出場
横浜FMは25日、山口に期限付き移籍していた北谷史孝との契約満了にともない、来季の契約を更新しないことを発表した。
大阪府出身の北谷は1995年8月18日生まれの21歳。興國高卒業後に横浜FMへ加入し、今季から山口に期限付き移籍していた。
J2通算38試合出場1得点、J3通算9試合出場1得点。横浜FMではカップ戦1試合に出場。クラブを通じて、北谷は「短い間でしたがありがとうございました。F・マリノスでプロサッカー選手を始められたことを幸せに思います。ファンやサポーターの皆さんの期待に応えることができず残念です。日産スタジアムでまた皆さんにプレーしている姿を見せられるようにこれからも頑張っていきたいと思います!ありがとうございました」とコメントしている。
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