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エイバル乾、スペイン紙が選ぶリーガ第13節のベストイレブンに選出!
エイバルMF乾貴士が、スペイン『マルカ』の選ぶリーガエスパニョーラ第13節のベストイレブンに選出されている。 続きは…(提供元:goal.com) -
飛行機墜落事故、コロンビア当局の発表では元Jリーガーの安否は依然として不明
ブラジル全国選手権1部のシャペコエンセの選手一同を乗せた飛行機が墜落した。アトレティコ・ナシオナルとのコパ・スダメリカーナ決勝第1戦に向けてメデジンに向かっていたチャーター機には乗員9人と乗客72人が搭乗。搭乗者リストには元神戸監督のカイオ・ジュニオール、C大阪と千葉でプレーしたケンペス、元柏のクレーベル・サンタナ、元京都のチエゴ、元川崎Fのアルトゥール・マイアといったJリーグ経験者4人も含まれていたが、コロンビア当局によると乗員乗客の計76人が死亡したという。救出された生存者の中にシャペコエンセの選手3人がいたが、元Jリーグ組は含まれていない模様だ。
南米サッカー連盟は、現地で30日に行なわれる予定だった決勝第1戦の延期を決定した。
文・下薗昌記(エル・ゴラッソG大阪担当)
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ベルルスコーニ「ミランは売却済み、私とモントリーヴォのアンチは喜ぶだろう」
ミランの現オーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が28日、イタリア国営放送の番組『Cartabianca』でミラン売却の状況について報告した。 続きは…(提供元:goal.com) -
南米サッカー連盟、飛行機事故を受けコパ・スダメリカーノ決勝延期を発表
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は28日、ブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセを乗せた飛行機が墜落したことを受け、コパ・スダメリカーノの決勝を延期することを発表した。 続きは…(提供元:goal.com) -
ミラン本田圭佑の行き先はトッテナムらプレミア勢か中国…1月に移籍へ
1月のミラン退団が濃厚となった日本代表MF本田圭佑の移籍先にトッテナム、ウェスト・ハムなどが挙がっている。 続きは…(提供元:goal.com) -
鹿島は中村充孝、浦和は李忠成が先発。Jリーグチャンピオンシップは19:25キックオフ
今季のJリーグ王者を決めるJリーグチャンピオンシップ第1戦・鹿島vs浦和のスターティングメンバーが発表された。
23日に川崎Fと準決勝を戦った鹿島はその試合から1名変更。左MFにはファブリシオに代わって中村充孝が入る。また、久しぶりに柴崎岳がベンチに入った。対する浦和は2シャドーの一角に高木俊幸ではなく、李忠成が入る。
キックオフは19時25分の予定。
鹿島4-4-2
8土居 33金崎
13中村 25遠藤
40小笠原 6永木
16山本 3昌子 14ファン・ソッコ 22西
21曽ケ端
浦和
3-4-2-1
30興梠
20李 9武藤
3宇賀神 18駒井
22阿部 10柏木
5槙野 6遠藤 46森脇
1西川
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名古屋FW川又堅碁が磐田へ完全移籍。「今後さらなる成長をすることが恩返しになると信じて努力する」
名古屋は29日、FW川又堅碁(27)が磐田へ完全移籍することになったと発表した。川又は14年の夏に名古屋に加入。昨季はJ1リーグ・33試合に出場し、9得点を挙げていたが、今季は17試合と出場機会が減り、チームもJ2降格という憂き目にあっていた。
川又は「名古屋グランパスのファン・サポーター、パートナー関係、そしてチームに携わってくれた全ての皆様、この度、ジュビロ磐田に移籍することになりました。2年半前に名古屋グランパスから声をかけていただき、このクラブでプレーできたことを本当に感謝しています。加入してから2年半、満足いく結果を出すことができず悔しくもあり、皆様には申し訳ない思いでいっぱいです。ただ、名古屋グランパスでプレーしたというかけがえのない経験のおかげで、日本代表にも選出され、人としても選手としても大きく成長できたと思います。今後さらなる成長をすることがこれまで支えてくださった皆様への恩返しになると信じて、努力していきたいと思います。2年半、本当にありがとうございました」とコメントしている。
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スカパー! にてCS決勝第2戦を解説予定の岡田武史氏の視点。「鹿島にも十分チャンスはある」
スカパー! にて、23日に行われたチャンピオンシップ準決勝・川崎Fvs鹿島の解説を担当し、3日の決勝第2戦・浦和vs鹿島でも解説を担当予定の元日本代表監督・岡田武史氏(現・FC今治オーナー)が、本日キックオフとなる決勝第1戦・鹿島vs浦和戦を前に決勝の展望を語った。
――チャンピオンシップ(CS)決勝の注目点は?
「浦和は少し特殊なやり方をしていて、(攻撃時には)前に5枚並べてくる。ほとんどのチームがそれを怖がって両アウトサイドを下げて、5枚とか6枚で対応するのだけど、それは逆に浦和の思うツボ。(浦和の)後方の人数の少ないところに勇敢にプレッシャーを掛けて、後ろは浦和が5枚来ようが4枚で守るような勇気があるかどうか。これをやったのはG大阪の長谷川健太(監督)。そのときは本当に勇気を持ってやっていた。そこが浦和の一番苦手なところ。鹿島がそれをできるかどうかだと思う。下がってしまったら厳しい。そういう勇気を持って、プレッシャーを掛けにいけるかどうかがポイントだと思う」
――CS準決勝の鹿島は堅い戦いをしていたが、浦和の流動性を消すにはどうすればいい?
「最初から守備陣が受けるのではなく、ボールの出どころを(つぶしてパスを)出させないようにするという発想のほうが良いと思う。浦和に合わせるとやられてしまう。ただ、浦和も今季は勝負強くなってきたけど、まだ“小さなスキを見せない”という部分が鹿島ほど徹底されていない。鹿島にも十分チャンスはある」
――ポイントになるマッチアップは?
「マッチアップというより、鹿島はダブルボランチが生命線。ダブルボランチまで柏木などのマークに付いて下がってしまったら終わり。コンパクトさを保ちながらどれだけプレッシャーを掛けられるかが勝負になる」
――CS決勝は準決勝と違いホーム&アウェイだが?
「浦和は第2戦がホームなので、第1戦は慎重にいきたいと思うかもしれない。でも、もし1戦目を落としてしまうと、2戦目に焦りなども出てきてしまう。1戦目は絶対に負けたくないと思うので、あまり策を講じずに普通に戦うと思う。(04年の横浜FM監督時代に)僕もCSを戦ったときは、1戦目で浦和に1-0で勝って、アウェイの2戦目に0-1で負けて、最終的にはPKで勝った。あのとき、ウチは一人退場(第2戦の74分に中西永輔が退場処分)にもなっていたので押されていた。でも、どちらかと言えば、『絶対に点を入れないといけない。PKまでいってはいけない』というプレッシャーは浦和のほうがあったと思う。そういう意味では『第1戦はアウェイだから落としたとしても大丈夫』というようなことはないと思う。最初から引き分け狙いもありえないだろうし、浦和は普通に試合に入ると思う」
――鹿島側は?
「鹿島はホームだから勝っておきたいでしょう。ある程度アグレッシブに行くと思う。準決勝(川崎F戦・1◯0)は少し抑えていたような感じもあったけど、準決勝以上に前に出ていくと思う」
―― 一発勝負を勝ち抜く際の一番のポイントは?
「チームの勢いは大事だと思う。決勝は2試合あるからまだいいけど、今回の鹿島のように準決勝から勝ち上がっていったほうが、試合のない浦和よりも、チームに勢いがついているぶん、第1戦は入りやすい。また、楽勝するより逆転など苦戦して勝ったほうが、勢いはつく。そういうほうが次の試合内容が良いことは多い。素晴らしいサッカーをして5-0とかで勝ってしまったら、次の試合は大抵ダメ。気の緩みとよく言われるが、本人たちは緩んでいるつもりはないんだけど(チームの流れが)良くないことが多い」
――岡田さんが個人的に注目している点は?
「あまり注目はしていない(笑)。(オーナーを務めるFC今治がJFL昇格を懸けて地域CL決勝ラウンドを戦うため ※)週末のほうに注目している(笑)。それは冗談として、浦和のあの特殊な戦い方に対して、みんな打開策を見いだせていないのにすごくイライラしているというか、焦れている。打開するようなチームが出てきてほしいと思っている。そういう意味で鹿島がどういう戦いをするのかに注目している」
※ 取材日は11月23日。その後、FC今治は地域CLで優勝。JFL昇格条件(2位以内)をクリアした。
――もし岡田さんが鹿島を指揮するとしたら?
「いまは、浦和に好きなようにボールを回されて、最後のところで抑えるというチームが多い。こうしたら打開できるのではと思うこともある。やってみなければ分からないだろうけど、どこもやらないし、みんな浦和を見て合わせているので、先ほど言ったようなプレーを見てみたいとは思う」
――ズバリ勝敗予想は?
「浦和かな」
――第1戦、第2戦で分けて考えたら?
「鹿島が勝つなら1戦目だけど…。1戦目は引き分けで、2戦目は浦和というイメージ。まあ、これが当たればこんな仕事はしていない。totoを買っているよ(笑)」
◯スカパー! 放送予定
■決勝第1戦 11/29(火) 19:10~
実況/八塚浩、解説/水沼貴史、プレーヤー解説/戸田和幸
■決勝第2戦 12/3(土)19:00~
実況/下田恒幸、解説/岡田武史、水沼貴史、プレーヤー解説/戸田和幸
■2016Jリーグマッチデーハイライト Jリーグチャンピオンシップ 12/3(土)22:50~
詳しくは【スカパー Jリーグ】で検索→https://soccer.skyperfectv.co.jp/j1
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岐阜の新監督に大木武氏が就任。「週末の試合を楽しみになるような、魅力ある岐阜スタイルを目指す」
岐阜は29日、元日本代表コーチの大木武氏(55)が来季監督に就任すると発表した。
大木氏はこれまで甲府、清水、京都の監督などを歴任。13年に京都の監督を退任してからは磐田U-18の監督やFC今治のメソッド事業部アドバイザー、バニーズ京都スーパーアドバイザーを務めていた。攻撃的なサッカーを志向し、05年には甲府をJ1昇格に導き、11年度にはJ2の京都を天皇杯準優勝に導いている。
大木氏は「このたびFC岐阜の監督を務めさせていただくことになりました。週末の試合を楽しみにしてくださるような、魅力ある岐阜スタイルを目指し、ファンやサポーターのみなさんと一緒に戦っていきたいと思います」とクラブを通じてコメントしている。
写真:星 智徳 -
ブラジル1部・シャペコエンセの選手一同を乗せた飛行機が墜落。ケンペスら元Jリーガーも多数在籍
ブラジル全国選手権1部のシャペコエンセの選手一同を乗せた飛行機が日本時間29日昼、墜落した、と現地メディアが報じている。シャペコエンセはコパ・スダメリカーナ決勝で対戦するコロンビアのアトレティコ・ナシオナルとの第1戦に向けてメデジンに向けて移動中だった。
現地メディアによるとシャペコエンセ一同を含む乗客72人と乗員9人が乗った飛行機だった模様。コロンビアメディアを元に報じているブラジルの『グロボ・エスポルテ』によるとすでに10人の負傷者が救助されているというが、死者などについては未確認。
シャペコエンセを率いる指揮官は元神戸のカイオ・
ジュニオールで、コパ・スダメリカーナ準決勝にはC大阪と千葉で プレーしたケンペス(写真右)や元柏のクレーベル・サンタナ、 元京都のチエゴも出場。ベンチには元川崎Fのアルトゥール・ マイアがいた。 文・下薗昌記(エル・ゴラッソG大阪担当)
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