EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.6.6(Mon)

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  • 先発濃厚な西川周作。「(川島には)本当に強い刺激をもらっている」

    先発濃厚な西川周作。「(川島には)本当に強い刺激をもらっている」


     日本代表GK西川周作が、7日に行われるキリンカップ決勝・ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で先発に戻ってくる。

     3月まで行われたロシアW杯アジア2次予選では日本の守護神としてプレーした西川。しかし、3日に行われたキリンカップ準決勝・ブルガリア戦では、約1年ぶりにGK川島永嗣が先発に返り咲き、西川はベンチで90分間チームを見守った。

     所属クラブがない中でも練習を続け、苦労の末に代表復帰を果たした川島。西川はライバルでもある先輩GKについてこう語る。

     「本当に強い刺激をもらいながら、代表で練習できている。(川島は)自分が経験したことのないものをたくさん持っている。W杯にも2度出ている(10年、14年)レベルの高い先輩。いまは永嗣くんと東口(順昭)と3人で良い競争ができている。個人的には、ただ素直にうまくなりたい」

     ブルガリア戦ではPKストップを含め、チームを助ける守備を披露した川島。正GK争いをする上で、西川にも明日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦では安定感のあるプレーが求められる。

     「明日は決勝戦。チームのために自分のプレーをどう生かすか。GKは結果がすべて。どんな状況でも失点ゼロに抑えたい。自分のプレーがダメなときでも勝てるときはある。そういう運も大事になってくる。確実なプレーは確実に、トライするプレーはトライして、メリハリのあるプレーをしたい」

     3日の試合をベンチから見守って感じたチームの課題も、最後尾から生かしていくつもりだ。

     「ブルガリア戦は残り10分くらいになったところで疲れが出始めて、失点につながった部分もあった。特にその時間帯は守備のリスクマネジメントをしっかりして、より(チームを)集中させたい」

     代表のGK争いは川島の復帰により、再び緊張感のある戦いになってきた。アジア2次予選を守り抜いた意地もある西川。簡単に先輩GKにポジションを譲り渡すつもりはない。

    文:西川結城(日本代表担当)

  • 開幕迫るEURO、危機一髪…? 15件のテロを計画したフランス人の男を逮捕

    開幕迫るEURO、危機一髪…? 15件のテロを計画したフランス人の男を逮捕

     まもなくフランスで開幕するEURO2016を標的としてテロ行為を計画していたフランス人の男が、ウクライナとポーランドの国境で逮捕されていた。ウクライナ当局が発表を行ったとして各国メディアが伝えている。

     逮捕された男はEUROの大会前・大会中に計15件のテロを計画し、ウクライナで大量の武器を購入したとのこと。だが5月21日にポーランドへの国境を越えようとしたところで逮捕され、現在も勾留されているようだ。

     男の車からは125kgという大量のTNT火薬や、マシンガン、ロケットランチャーなどの武器が発見され押収された。ウクライナでは経済危機によりブラックマーケットでの武器流通が拡大しており、男は違法組織からの購入を図ったことで昨年12月から当局にマークされていたという。続きは…(提供元:goal.com)

  • アイスランド監督、EURO初戦へポルトガル挑発 「C・ロナウドとペペはハリウッド俳優」

    アイスランド監督、EURO初戦へポルトガル挑発 「C・ロナウドとペペはハリウッド俳優」

     EURO2016初戦での対戦を前に、アイスランド代表のラーシュ・ラガーベック監督はポルトガルの中心選手たちを「ハリウッド俳優」のようだと挑発している。

     小国でありながら近年大きな躍進を見せ、見事にEURO出場権を勝ち取ったアイスランドは、大舞台でいきなりのビッグマッチを迎える。14日に行われる初戦で対戦するのは、バルセロナFWリオネル・メッシと並んで世界最高の選手の一人とされるレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガルだ。

     だが、そのC・ロナウドやマドリーのチームメートであるDFペペが優れているのはプレーだけではないとラガーベック監督は皮肉を述べている。ノルウェー『NRK』のインタビューでのコメントをスペインなど各国メディアが伝えた。

     「ポルトガルには世界最高の選手の一人がいる。彼は上手な役者でもあるね。ポルトガル製の良い映画をいくつか見せてもらえたよ。アトレティコ(・マドリー)とのチャンピオンズリーグ決勝には、もう一人ハリウッドにいられそうな選手(ペペ)がいたね」続きは…(提供元:goal.com)

  • インテル、中国資本が買収を発表 元会長モラッティは退陣

    インテル、中国資本が買収を発表 元会長モラッティは退陣

     6日、中国の蘇寧グループとセリエAのインテルは共同会見を南京で開催。蘇寧グループが2.7億ユーロ(約327億円)でインテルの株式68.55%を買収し、戦略的提携を結んだことを発表した。同会見には蘇寧グループの張近東会長やインテルのエリック・トヒル会長、ハビエル・サネッティ副会長らが出席した。

     蘇寧グループは1990年に創立された中国の小売大手グループ。国内有数の年商5.3兆円を誇る。中国サッカー界にとって、欧州主要クラブの経営権を握るのはこれが初となる。同グループは、国内でもサッカークラブ江蘇蘇寧を保有しており、最近では元チェルシーのブラジル代表MFラミレスをはじめ、ジョー、アレックス・テイシェイラら有力選手を獲得したことで注目を集めた。続きは…(提供元:goal.com)

  • 出るか代表通算50ゴール!? 本田、香川不在の日本を世界の岡崎が優勝に導く

    出るか代表通算50ゴール!? 本田、香川不在の日本を世界の岡崎が優勝に導く

     日本代表は6日、大阪市内で7日のキリンカップ決勝・ボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けた練習を行った。前日も別メニューだったFW本田圭佑とMF香川真司はこの日もグラウンドに姿を見せることはなく、宿舎での調整。両選手のボスニア戦欠場は確定的となった。

     そんな中で、引き続き決勝戦でも先発が予想されるFW岡崎慎司。3日のブルガリア戦では先制点を挙げ、代表通算ゴール数が大台の50点まであと1点に迫った。「(欧州での次のシーズンがはじまるまでの)最後の試合で50点目を取って締めくくりたい」と決意を口にする。

     最前線に位置しながらも、戦況に応じて柔軟に自分の役割を変えていく考えを持っている岡崎。以前はDFと駆け引きをしながら裏を狙うことが武器だったが、いまは引き出しの多いプレーが可能となっている。その理由を、本人は次のように語る。

    「いまはいつでも試合の流れを見ながら、中盤であえてフラフラしていたり、前線で張っていたりと、使い分けができている。だから相手もつかみにくいと感じるのかもしれない。ここ数年はいろいろな役割をやってきた。マインツでは1トップ、シュツットガルトではサイド、レスターでは形的にはトップ下のような位置でプレーしている。やってきて感じるのは、自分はどのスタイルにも馴染める選手だということ。そういうつかみづらいプレーをした上で、自分らしいプレーで結果を出せば、周りから認められる。ハッタリでもいいから強くに行くときもある。フラフラしているようで、それも責任を持って敢えてそういうプレーをする。すべては自分がゴールするために考えてやっている」

     愚直さを残しながらも、深く、柔らかく考えられる選手に変貌している岡崎。世界を知る日本屈指のストライカーが、明日のキリンカップ決勝でメモリアルゴールを挙げ、日本を優勝に導く。

    文:西川結城(日本代表担当)

  • ハリルジャパン初タイトルへ。岡崎が語るボスニア撃破への道筋とは?

    ハリルジャパン初タイトルへ。岡崎が語るボスニア撃破への道筋とは?

     7日に行われるキリンカップ決勝。高さとテクニックに長けたボスニア・ヘルツェゴビナを相手に、日本は試合の主導権を握った上で戦いを進めたい。
     FW本田圭佑、MF香川真司の不在が決定的だが、そんな中で、3日のブルガリア戦に引き続き先発が予想されるFW岡崎慎司はボスニア撃破のイメージを次のように語った。
    「スタートから相手の出鼻を挫くことをやらないといけない。先に前からプレスを掛けて、リズムを作ることが大事。相手は引いて戦う形も持っている。(13年に戦った)セルビアやベラルーシに近いイメージもある。相手は攻撃も良いモノを持っているけど、たぶん日本が攻撃をしかけていく展開になると思う。パスをゆっくりつないでいてはダメだし、どこでスピードアップするか、裏を突くのかを意識して、足元でのプレーだけではいけない」。
     ハリルジャパンの初タイトルが懸かった一戦。岡崎は戴冠への道筋をしっかりと視界に捉えている。

    文:西川結城(日本代表担当)

  • 「上のレベルに行ける最後のチャンス」。岡崎慎司、盟友・バーディーと自身の来季について語る

    「上のレベルに行ける最後のチャンス」。岡崎慎司、盟友・バーディーと自身の来季について語る

     今季イングランド・プレミアリーグを制したレスターのFWジェイミー・バーディーが、アーセナルへの移籍が間近と連日報道されている。そんな中、バーディーとコンビを組んだ日本代表FW岡崎慎司が仲間の一件について語った。

     「もちろんチームメートとして心強かった。来季も残ってくれればチームは良い戦いができるとは思うけど、人生の選択は人それぞれ。バーディーがいなくなれば、また違う選手が出てくるだろうし、レスターも来季は厳しい戦いが待っているということを覚悟している。とにかく(移籍は)バーディーが決めること」

     カウンタースタイルのレスターから、ポゼッションスタイルのアーセナルへ。要求されるプレーの変化について、岡崎は自身のプレーも重ねながら話を続けた。

    「バーディーはどんなスタイルにも合わせられる。アーセナルには彼の一瞬のスピードを見てくれてパスを出せる選手が多いと思う。ウェルベックなんかもそういう形で点を取る。ただ裏のスペースを突くだけがバーディーの良さではない。僕はかなり準備をして動き出すタイプだけど、彼はフワッとしながらも瞬間的に動き出す。アーセナルは優勝からかなり遠ざかっている。彼にとってはこのままレスターで2連覇を狙う以上にアーセナルを勝たせることができれば、さらに(自分の)価値が上がる」

     自身のキャリアに関しては「自分にとっては来季が勝負。自分が上のレベルに行ける、最後のチャンスでもある」と語る岡崎。先に相棒がビッグクラブの門を叩くことにも異論はない。それがプロの世界の常だということを、トップレベルのリーグに所属する岡崎は理解している。

     

    文:西川結城(日本代表担当)

  • D・アウベス、「快適すぎる」からバルセロナ退団 「楽な立場を捨てた」

    D・アウベス、「快適すぎる」からバルセロナ退団 「楽な立場を捨てた」

     ユヴェントスへの移籍に迫っているDFダニエウ・アウベスが、バルセロナを退団する理由は「快適な場所」にとどまりたくないからだと明かした。

     すでにバルサ退団が発表されたD・アウベスは、イタリア王者との契約に近づいている。ブラジル代表としてコパ・アメリカに参戦中の同選手は、4日の試合後に次のように述べた。スペイン『ムンド・デポルティボ』やイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

     「人は快適な場所を離れなければいけないと思う。だから僕は楽な立場を捨てた。バルサは素晴らしいクラブだ。でも、あそこで僕はあまりに快適な立場にいるんだよ。挑戦や、別の場所で歴史をつくろうと戦うことで僕は動く。同じように続けられることを願っているよ。ただ、別の場所でね」続きは…(提供元:goal.com)

  • R・カルロス氏、C・ロナウドをFIFAバロンドールに推す 「EUROでうまくいかなくても…」

    R・カルロス氏、C・ロナウドをFIFAバロンドールに推す 「EUROでうまくいかなくても…」

     元ブラジル代表のロベルト・カルロス氏は、次のFIFAバロンドールにレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを推した。

     C・ロナウド擁するレアル・マドリーは、2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)を制した。これからEURO2016やコパ・アメリカ・センテナリオがあるものの、R・カルロス氏は、これらの結果に関係なく、C・ロナウドが受賞すべきと考えている。

     R・カルロス氏は5日、報道陣に対して次のように語った。

     「EUROでうまくいかなかったとしても、C・ロナウドがバロンドールを獲るだろう。(バルセロナFWリオネル・)メッシは優れた選手だ。だが、CL優勝の価値は大きい。世界のベストプレーヤーが大会を決めた。彼が再び世界一になったと思う」続きは…(提供元:goal.com)

  • L・スアレス欠場のウルグアイが黒星発進、両軍に退場者の激戦を制したのはメキシコ

    L・スアレス欠場のウルグアイが黒星発進、両軍に退場者の激戦を制したのはメキシコ

     5日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオのグループC第1節、メキシコ対ウルグアイの一戦は、3-1でメキシコが勝利した。

     ジャマイカとベネズエラが同組とあり、「2強2弱」との下馬評もあるグループC。その「2強」が初戦で直接対決するとあり、慎重な立ち上がりも考えられたが、試合はいきなり均衡が破れる。先制したのはメキシコだった。続きは…(提供元:goal.com)

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