EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.6.5(Sun)

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  • PSG移籍が噂されるアザールだが…「僕のプランには存在しないこと」

    PSG移籍が噂されるアザールだが…「僕のプランには存在しないこと」

     今季のチェルシーで不安定なパフォーマンスに終始したベルギー代表MFエデン・アザールだが、復調することを誓っている。

     フランス『テレフット』の取材に応じたアザール。同選手は今季が難しいシーズンであったことを認めながらも、来季には安定したパフォーマンスを取り戻す意欲を示している。

     「難しい時期を過ごした。5-6年の間はうまくいったが、浮き沈みのあるシーズンを送ってしまったね。来季には、そういうことが起こらないよう願うよ」続きは…(提供元:goal.com)

  • 去就明かさぬシメオネだが…アトレティコと来季チーム構想を練る

    去就明かさぬシメオネだが…アトレティコと来季チーム構想を練る

     去就を明かさぬままスペインから去ったアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督だが、クラブとともに来季のチーム構想を練り続けている様子だ。スペイン『マルカ』が報じている。

     チャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリー戦をPK戦の末に落とし、去就について「考えるとき。それ以上は言えない」と話していたシメオネ監督。これにより、今夏でのアトレティコ退団の可能性も騒がれることになった。

     シメオネ監督は現在、サッカー界の喧騒から離れて、バケーションを過ごしている状況。しかしながら、それでもアトレティコのテクニカルディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏とは絶えずコンタクトを取り続けており、来季のチーム構想について話し合っている様子だ。続きは…(提供元:goal.com)

  • 仮想・豪州。吉田麻也がボスニア・ヘルツェゴビナ戦を重視する理由

    仮想・豪州。吉田麻也がボスニア・ヘルツェゴビナ戦を重視する理由

     日本代表DF吉田麻也が、キリンカップ決勝ボスニア・ヘルツェゴビナ戦を“仮想・豪州戦”となる重要な一戦と位置付けた。

     9月から始まるロシアW杯アジア最終予選。グループBに入った日本の最大のライバルは、長身選手が数多くそろう豪州。過去に何度も相手の高さに泣かされてきた日本にとって、今度こそ豪州超えを成し遂げなければならない戦いが始まる。

     決勝で対戦するボスニア・ヘルツェゴビナのデンマーク戦での平均身長(先発選手)は、187.3cm。ブルガリア戦での日本の先発選手よりも約10cmも高いことになる。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督もこの試合にむけて、「ボスニア戦は空中戦が難しくなる。空中戦を支配してくる相手にどんな試合をするかに懸かっている」とポイントを語っている。

     吉田は「まだ相手の映像を見ていない」としながらも、高さが武器の相手に向けた対策を語った。

     「特別やりづらいかどうかは戦ってみないと分からない。プレスをどう掛けていくか、相手にとって効果的な長いボールを蹴らせないようにしないといけない。あとはいかにセカンドボールを拾い続けられるか。そこは頭を使って戦わないといけない。もちろん解決できるかどうかは、実際にピッチで試合が始まらないと分からない。いつもこういう相手と戦う時は日本が不利と言われるけど、間違いなく豪州も高さを生かしてくるので良いテストになる」

     さらに吉田は、ブルガリア戦の後半途中から見られた守備の乱れにも言及。2失点を喫したきっかけになった、守備陣と攻撃陣の統一感のなさをなく必要があると語る。

     「点を取ったあとにブルガリアに押し込まれる時間帯がった。その時に、前はプレスに行くけど、自分たちはブロックを作って対応しようとした。そこの使い分けは全員で理解していかないといけない。ただ、そうした共通意識は試合数を重ねていかないといけない」

     自身は2得点を挙げながらも、2失点を喫したあとは誰よりも悔しさを爆発していた吉田。苦手な攻撃パターンを繰り広げてくる相手に、今度こそは守備陣全体でタフな対応を実現させ、無失点勝利に貢献する。

     

    文・西川結城

  • ブラジル輝けず エクアドルとのコパ初戦はスコアレスドロー

    ブラジル輝けず エクアドルとのコパ初戦はスコアレスドロー

     4日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオのグループB第1節、ブラジル対エクアドルの一戦は、0-0のスコアレスドローに終わった。

     大会前に離脱者が続出したブラジルは、最終ラインでミランダも間に合わず。ジウとマルキーニョスがコンビを組み、カセミロがアンカーに入る。両サイドのウィリアンとフィリペ・コウチーニョが軸となり、前線にはジョナスを置いた。続きは…(提供元:goal.com)

  • 元バルサ会長、脱税問題でメッシを擁護 「退団させるための戦略」

    元バルサ会長、脱税問題でメッシを擁護 「退団させるための戦略」

     元バルセロナ会長のジョアン・ラポルタ氏が、脱税事件の裁判に出廷したFWリオネル・メッシについて、クラブが守らなければいけないと訴えた。

     メッシと父親のホルヘ氏は、2007年から2009年までの肖像権収入について410万ユーロ(約5億円)の脱税を働いた疑いで、22カ月15日の懲役刑を求刑されている。両者は2日に出廷し、メッシは「何も知らなかった」と主張した。

     検察側は「10歳の子供でさえ理解できること」「犯罪組織のトップと同じ」と厳しくメッシ親子を批判している。だが、ラポルタ氏は『ツイッター』で、次のように述べた。

     「メッシと彼の家族に対する攻撃に悲しみ、憤慨している。メッシをバルセロナから去らせようという政治的・法律的・スポーツ的・メディア的な戦略の一部だと思う」続きは…(提供元:goal.com)

  • 今度は原口が輝く番――。キリンカップ決勝で先発か

    今度は原口が輝く番――。キリンカップ決勝で先発か

     日本代表FW原口元気が、満を持して代表レギュラー争い参戦を宣言した。

     3日のブルガリア戦は70分にMF清武弘嗣に代わってトップ下の位置に入ったが、思うようなアピールができずに失点に絡むパスミスもあるなど、良いところないまま終わってしまった。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は常々、原口を複数のポジションで起用する考えを明かしており、これまでも本職のサイドハーフにとどまらず、ボランチやSBで起用されたこともあった。

     ブルガリア戦について、原口が悔しそうに振り返る。

    「監督とは個別でもボランチやサイドでのプレーについて話してきた。ただこの前はトップ下での出場だった。自分の中でイメージが持てていなかったし、僕の準備不足だった」

     その経験を踏まえて、迎えるボスニア・ヘルツェゴビナ戦。右FWの本田圭佑がブルガリア戦に続いて欠場が濃厚の中、同位置での先発の可能性が出てきている。

    「結構読めない監督なので、どこでも出る準備をしておかないと。どこで出ても、最後の仕掛けのプレーをしっかりできれば。圭佑くんの良さは後ろ向きにボールを受けても相手に取られない強さがある。それを自分がやろうとしても難しい。僕はダイレクトではたいたり、スピードに乗って突破したり。前を向いて仕掛けられる。そこは圭佑くんとは違うところ」

     本田のコピーではなく、しっかり自分らしさを発揮した上で躍動するイメージを描く原口。「サイドはやっぱりやりたい。トップ下は正直、キヨくん(清武弘嗣)や(香川)真司くんのように前を向けない。そこで勝負するよりも、サイドやボランチのほうがチャンスがある。僕も試合に出たいので」。プレーに飢える原口。それは心の叫びだった。

     FWでの起用となれば、ゴール前でのプレーも求められる。そこも現状の自分を冷静に捉えている。

    「30~40mの距離で仕掛けられるのが僕の武器。そこで迫力を出せる。でもFWだとゴール前で5~6mの距離で勝負しないといけない。そこのスピードが自分にはまだ足りない。そこは来季、ヘルタ(・ベルリン)で点をもっと取って、『原口は前でもプレーできる』と思わせられるようにしたい。そこは数字だと思います」

     大勝の陰で悔恨を抱いていた原口。当然、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦に懸ける思いは強い。

    「この間の試合は消化不良だった。ここでもう一度、監督の頭の中心に入っていけるプレーをしたい」

     本田、香川不在で迎える一戦。前回の清武が見せた輝きを、今度は原口が見せる番である。

     

    文:西川結城

  • 「20歳でボスになった」。“勝手に”PKを蹴った浅野にハリル苦笑い

    「20歳でボスになった」。“勝手に”PKを蹴った浅野にハリル苦笑い

     日本代表FW浅野拓磨が、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督に早速イジられた。

     3日に行われたキリンカップ、ブルガリア戦。試合終了間際に自らのドリブルでファウルを得て獲得したPKの場面で、浅野がそのまま蹴ろうとすると、ベンチ前のハリルホジッチ監督が本来のキッカーの宇佐美貴史に変わるよう促すジェスチャーを送っていた。しかし、ピッチ内の選手だけでなく、ベンチにいた選手たちも全員が浅野のキッカーを支持。結局指揮官が折れる形でそれを認め、見事浅野は代表初得点を決めた。

     この日、2日後に控えた決勝戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けた公式会見が行われ、ハリルホジッチ監督はいつものように熱弁を振るう中、しっかり新生FWのネタに触れることも忘れていなかった。

    「(ブルガリア戦で)浅野はすでにチームのボスになった。自分でPKを取って、勝手に決めました。20歳でボスになるなんて、信じられないですね(笑)」

     指揮官のコメントを伝え聞いた浅野は、「僕も監督から『もうああいうことはないからな』と言われました(笑)。でも自分はまた(チャンスがあれば)決めたい」と頼もしい言葉を残した。

     ただ、実際のプレー面についてはまだまだ課題を感じているようだ。

    「監督から特に守備の時に、もう少し相手に寄せないといけないと言われた。そこは普段の練習から意識しないといけない。フィジカル面の強さのところは、まだまだ代表レベルでは自分の課題。攻撃も技術的な部分は海外組の選手たちはレベルが高い。自分はそれだけもっと良さであるスピードを生かして走らないといけない。欲を言えば、もっとどんどん裏のスペースを狙うプレーを繰り返したい」

     足りない要素にしっかり目を向けながらも、代表でも随一のスピードでしっかりアピールを狙う。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦、今度は浅野が自慢の速さでゴールに向かう。

     

    文・西川結城(日本代表担当)

  • ハリルが国内組に要求。「まだ何人かの選手が体脂肪で問題がある」

    ハリルが国内組に要求。「まだ何人かの選手が体脂肪で問題がある」

     キリンカップ決勝、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦に向けた会見でヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、現在のチームの“海外組と国内組の差”を強調した

     「特に国内組に要求したいことがある。まだ何人かの選手が体脂肪で問題がある。もしかしたら、それが原因でA代表にいられないかもしれない。海外組はシーズンが終わったばかりで疲労が溜まっているが、国内組はまだまだ十分な準備ができていない選手が何人かいる。代表でプレーしたければ、できるだけ早く個を伸ばさないといけない」

     また、それはハリルホジッチ監督が要求する激しいプレー面にも及んだ。

     「練習中も、国内組は長い時間インテンシティーについてこられない。国内組は練習レベルを高い状態に保ち続けないといけない。前回の2失点も、簡単に分析するとデュエルに2回負けた。相手のフィジカルパワーに負けた。もちろん疲労もあったが、つまり個のレベルでフィジカル的に準備できていなかった選手がいた。そこは伸ばさないといけない。もちろん海外組も全員が普段クラブで先発ではない。90分プレーできない者は、フィジカル的にトップレベルを保てない。そういう選手はしっかりコンタクトを取っていく。先発でプレーしていないならすぐに連絡して、負荷の高い個人練習をしろと伝える。ただ、どの練習も試合にはかなわないが」

     やはり攻守でスピードとパワーが必要なハリルジャパンのスタイルには、1試合を通してフルパワーでプレーできるコンディション作りが不可欠。国内組の遠藤航や森重真人、またクラブで出場機会に恵まれない吉田麻也など、特に守備陣に対してはタフなフィジカルや当たりの強さをより要求していくことを示唆していた。

     

    文・西川結城(日本代表担当)

  • 本田と香川は7日のキリンカップ決勝に欠場濃厚

    本田と香川は7日のキリンカップ決勝に欠場濃厚

     5日に記者会見に臨んだ日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、右ひざ裏の痛みでブルガリア戦を欠場した本田圭佑と、ブルガリア戦で2得点を挙げるも途中で右脇腹を痛めた香川真司の状態について、「われわれと一緒に戦って欲しいが、(プレーが)難しい状況だ」と語った。

     実際に5日の練習には二人とも姿を表さずに、ホテルでの調整となった。香川は今朝病院で検査を受けており、現時点では日本は両エースを欠いたままボスニア・ヘルツェゴビナ(7日・吹田スタジアム)との決勝に臨むことになりそうだ。

    文:西川結城(日本代表担当)

  • ハリルホジッチ監督、母国ボスニアとの決勝に「勝ちにいく」

    ハリルホジッチ監督、母国ボスニアとの決勝に「勝ちにいく」

     日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が5日、キリンカップ決勝のボスニア・ヘルツェゴビナ戦(7日・吹田スタジアム)に向けた公式会見を行った。

     3日に愛知県豊田市で行われたブルガリア戦を7-2で勝利した日本代表、4日に大阪に移動。会見後の17時30分から練習を行っている。

     会見でハリルホジッチ監督はブルガリア戦について「私も7点も取るとは想像していなかった。準備した練習通りの攻撃ができた」と高く評価したが、すぐに次の大事な決勝戦に向けて警鐘を鳴らした。「ただその素晴らしい試合はもう終わった。ボスニアはFIFAランキングも20位とレベルが高い。相手は日本までの移動で疲れていたが、2試合目なのでコンディションは良くなっているだろう。ブルガリアよりボスニアのほうが強い」。

     ボスニアといえば、ハリルホジッチ監督の母国(現在はフランス国籍も取得)。縁の深い相手となる。

    「本当にスペシャルな感情がある。ボスニアは第一の母国。知っている関係者もたくさんいる。しかし、フットボールでは勝ちにいこうと思う。グラウンド上では勝利したい。1試合目に勝利し、目的がさらに上がった。ブルガリア戦の出来を、2試合目でもう一度確認したい。次も7点取ることは難しいが、まだまだ向上していく」(ハリルホジッチ監督)

     

    文・西川結城(日本代表担当)

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