EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.6.15(Wed)

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  • スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチがリオ五輪の予備登録メンバー入り!

    スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチがリオ五輪の予備登録メンバー入り!

     スウェーデンサッカー協会は15日、リオ五輪に臨むU-23スウェーデン代表の予備登録メンバー35名を発表した。

     現在フランスでEURO2016を戦っているA代表の絶対的エース・FWズラタン・イブラヒモビッチ(34)もオーバーエイジ枠として名を連ねており、U-23日本代表との対戦が現実味を帯びできた。

     そのほか、主力メンバーであるベンフィカ(ポルトガル)所属のDFビクトル・リンデロフや、ハノーファー(ドイツ)所属のDFアレクサンデル・ミロシェビッチ、往年の名ストライカー、ヘンリク・ラーションの息子であるFWヨーダン・ラーションなどが順当に名を連ねている。イブラヒモビッチ以外のオーバーエイジ枠としては、ホッフェンハイム(ドイツ)所属のMFイロアン・ハマドなどが選出されている。

  • 大宮のキング、家長昭博が30代を語る

    大宮のキング、家長昭博が30代を語る

     13日に家長昭博が30回目の誕生日を迎え、オフ明けの14日には当日が誕生日だった藤沼拓夢とともにクラブハウスでチームメートに祝福された。

    「サッカー選手にとって30代というのは、ベテランと呼ばれる年齢。年齢だけで判断されることはないけれど、自分自身、30代に入ってより考えさせられるところはある。サッカー選手としての残された時間は決して長くないし、あらためてサッカー選手でいられる間にもっと頑張りたいと思っている」

     現在はFWとしての出場が続くだけに、常に“上”を目指す家長は、何よりも強く結果を求めている。

    「いまのポジションだと、どうしてもゴールやアシストが付いてこないと評価してもらえないと思うし、それは自分にとってあまり得意ではないところ。その部分により比重を掛けていかないといけないし、そのためには自分が苦手なこと、あまりやらないことをやっていかないといけない」

     自らが不得手とする部分を十分に理解し、改善に向けて前進を続けようとする背番号41。一つ歳を重ねて、さらに凄みを増すことに期待したい。

     

    文・片村光博(大宮担当)

     

  • 京都のエスクデロ競飛王、古都を代表するパワースポットへ

    京都のエスクデロ競飛王、古都を代表するパワースポットへ

     過密日程の3連戦を2勝1分で終え、13日と14日の2日間をオフに充てた京都。選手たちに話を聞くと、仲の良い選手と食事をしたり、愛犬のトリミングを行ったり、思い思いの時間を過ごしてリフレッシュしたという。

     エスクデロ競飛王は、家族と清水寺へお出かけ。

    「清水寺は2回目。1回目はゴールデンウィークだったので人が多くて…。今回は人も少なくてゆっくり見ることができた。やっぱり、きれいですね」

     清水寺といえば京都を代表するパワースポットの一つ。力強い突破で好調な攻撃陣をけん引しているドリブラーは、週末の試合へ向けてしっかりと英気を養っている。

    文・写真:川瀬太補(京都担当)

  • 清水に加入内定の専修大・飯田。特別指定の今季は活動の軸をJリーグに

    清水に加入内定の専修大・飯田。特別指定の今季は活動の軸をJリーグに

     清水に加入が内定しており、今月1日に特別指定選手として承認された専修大4年の飯田貴敬が練習に合流した。一時的な練習参加という形ではなく、本人が「早くプロでやりたいということを大学側が理解してくれた」と言うとおり、今後は活動の主軸を清水に置くことになる。

     飯田は50mを5秒9で走る俊足が武器。それに加え、「ハイスピードの中でもボールコントロールができる」と関係者も唸る攻撃参加が魅力のSB。清水OBで現・八戸の市川大祐を彷彿とさせるプレーに早くも期待が高まっている。

    「攻撃面では通用する自信はあるが、細かいポジショニングなど、守備の部分がまだまだ足りない」(飯田)

     小林伸二監督の下、自らが課題とする守備を学び、ポジション争いに本格参戦することになる。

     

    文・写真:田中芳樹(清水担当)

  • 新潟が急性白血病の早川史哉選手を支援する基金を設立

     新潟は急性白血病と診断された早川史哉選手が病気に打ち勝ち、ピッチに戻ることを目的とした【アルビレックス新潟 早川史哉選手支援基金】を開設すると発表した。詳細ならびに激励メッセージのお送り先等についてはアルビレックス新潟公式サイト(http://www.albirex.co.jp/news/club/49121)をご覧ください。

     

    【アルビレックス新潟 早川史哉選手支援基金】

    ■銀行名

    第四銀行(0140)

     

    ■支店名

    本店営業部(200)

     

    ■口座種類

    普通預金

     

    ■口座番号

    2697385
     

    ■口座名義

    アルビレックス新潟 早川史哉選手支援基金 代表 田村貢

    (アルビレックスニイガタ ハヤカワフミヤセンシユシエンキキン ダイヒヨウ タムラミツグ )

    新潟が急性白血病の早川史哉選手を支援する基金を設立

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  • 大宮のDF福田俊介が右下腿肉離れで全治約3~4週間

    大宮のDF福田俊介が右下腿肉離れで全治約3~4週間

     15日、大宮はDF福田俊介(30)が10日の練習中に負傷し、右下腿肉離れで全治約3~4週間と診断されたと発表した。

     福田は今季ここまでJ1リーグ戦2試合に出場していた。

  • 福岡DF亀川、オーバーエイジに同ポジションの藤春が選出されるも「いまは9対1で福岡のことを考えている」

    福岡DF亀川、オーバーエイジに同ポジションの藤春が選出されるも「いまは9対1で福岡のことを考えている」

     リオ五輪出場を目指す福岡のU-23日本代表DF亀川諒史がオーバーエイジ選出を受けて心境を語った。

     14日にリオ五輪に出場するU-23日本代表のオーバーエイジ枠2名が発表され、G大阪のDF藤春廣輝が選ばれた。藤春と言えば、左利きの生粋の左SBであり、左SBのスペシャリストでもある。同ポジションを主戦場とする亀川にとっては自身のメンバー入りよりも先に同ポジションに一人当確ランプが出たことになる。

     この発表を受けて亀川が15日の練習後、取材に対応した。「オーバーエイジが発表されたからどうこうではなくて自分にいまできることは福岡にどれだけ貢献してチームを上に持っていけるかどうかに尽きる。オーバーエイジの話もいろいろと出ていたが、個人的にはそれで意識していたことはない」と冷静に受け止めている様子だった。そしていまは福岡でのプレーに集中していることを強調した。「例えば、チームが降格したけど個人的にはリオ五輪に行けて良かったね、ではないと思っているし、チームがすべて。五輪のことをまったく考えていないといったら嘘になるが、いまは9対1で福岡のことを考えている」とあくまでもチーム優先の姿勢は変わらない。残留圏の15位・鳥栖との勝ち点差が『4』に開き、厳しい状況になったがまずは福岡のために全力を注ぐ。


    文・写真:杉山 文宣(福岡担当)

  • 「また元気な姿でサッカーができるように」。町田の三鬼海が、急性白血病の新潟・早川史哉へメッセージ

    「また元気な姿でサッカーができるように」。町田の三鬼海が、急性白血病の新潟・早川史哉へメッセージ

     13日に発表された新潟の早川史哉が急性白血病と診断され、治療に入るというニュースが町田の選手にも衝撃を与えている。

     三鬼海は早川と直接の面識はないとのことだが、「同じ学年としてすごく気になる存在」だったという。二人が中学3年だった08年12月の高円宮杯U-15選手権の準々決勝で、三鬼が所属していた名古屋U15と、早川が所属していた新潟JYは対戦している。

    「(奥山)政幸(現・山口)がパスミスして、スルーパスを出されて、GKが前に出て来てかわされて…」(三鬼)という形から、新潟の先制点を決めたのが早川。当時の彼は背番号10を背負い、FWとしてプレーしていた。新潟はこの試合で、夏のU-15クラブユース選手権の全国王者だった名古屋を下し、決勝では橋本拳人(現・FC東京)がいたFC東京U-15深川に敗れたものの、クラブ史上最高の準優勝という結果を成し遂げている。

    「でも、そこから後ろの選手になったんですよね」と三鬼が口にするように、その後、早川はU-17日本代表や筑波大では主に右SBとしてプレー。三鬼も同じ学年、同じポジションの早川は気になっていたという。「最近名前を見なくてアレ? と思っていたら…」と顔を曇らせていた。

    「祈ることしかできないけど、何としてもまた元気な姿でサッカーができるようになってほしい」。それが三鬼の早川へのメッセージだった。

     

    文・大島和人(町田担当)

  • 移籍報道が加熱するカイオが鹿島愛を強調。「頭の中には鹿島しかない」

    移籍報道が加熱するカイオが鹿島愛を強調。「頭の中には鹿島しかない」

     UAEのメディアによりアル・アインなどの複数クラブからオファーを受けていると報じられた鹿島のMFカイオ。15日の練習後にこの話題に触れると、移籍する考えがないことを示した。

     カイオのInstagramアカウントには、すでに移籍を歓迎するたくさんの書き込みがなされており、UAEでも報道が過熱している様子。しかし、本人は自分の頭を指差したあと、その指をクラブハウスの方向に向けた。

     「ほかのクラブのことは考えていない。頭の中には鹿島しかない」

     今季開幕前にも「まだ鹿島でプレーしたい」という意思を示していたカイオ。移籍交渉は本人の意向だけでは決まらない部分もあるが、カイオ自身の気持ちは春先と変わっておらず、鹿島で引き続きプレーすることを望んでいる。

    文・田中滋(鹿島担当)

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