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町田のMF宮崎が育成型期限付き移籍で栃木へ
町田はMF宮崎泰右が育成型期限付き移籍で栃木に加入することが決まったと発表した。期間は2016年6月22日から2017年1月31日。
宮崎は22日の午前9時にチームメートに挨拶をしたあと、練習には参加せずに栃木へ移動する。クラブは「宮崎選手に激励をしていただける方は、午前9時までに小野路グラウンドにお越しください」と発表している。
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ナビスコカップが名称変更。ベスト8からは『JリーグYBCルヴァンカップ』
Jリーグは21日、『Jリーグヤマザキナビスコカップ』の名称を『JリーグYBCルヴァンカップ』に変更することを発表した(YBCはYAMAZAKI BISCUITS COMPANYの略)。これまで24年間、大会スポンサーを務めてきたヤマザキナビスコ株式会社が、今年の9月1日よりヤマザキビスケット株式会社に商号変更することに伴い、大会名称も一新される。
会見で村井満Jリーグチェアマンは、「8月31日から始まるノックアウトステージ(ベスト8)から新名称で開催することになりました。これまでは名称も社名(ヤマザキナビスコ)となっていましたが、ヤマザキビスケット社の主力商品となるルヴァンの名前を是非大会名に入れたいと考え、今回の決定に至りました」と語った。
村井チェアマンとともに登壇した、ヤマザキナビスコの飯島茂彰代表取締役社長は「当初は今年の大会までは『ヤマザキナビスコカップ』という名前を継続させましょうとJリーグ側に提案しました。しかし、Jリーグ側から新会社と新ブランドを広く周知させるためにも、8月31日のタイミングでぜひ大会名称を変更しましょうという大変ありがたいご提案をいただきました」と、今回の背景を明かした。
また、新たに2017〜19シーズンまでリーグカップスポンサーの契約を締結。一社提供のカップ戦としては世界最長記録としてギネスブックに登録されている同大会の継続が、正式に決まった。
「正直なお話として、今回われわれの商号が変わり、これまでの(モンデリーズ・インターナショナル社との)契約ブランド商品(オレオやリッツなど)の製造を中止することで、売上の低下も予想される。そんな中、実は今季を持ってカップ戦のスポンサー契約を終了させていただこうと考えていた。しかし、今回の新体制でこれまでの(ヤマザキとモンデリーズ社の)合弁会社ではなく、ヤマザキグループの一員になります。ヤマザキ本体の会議で契約終了の旨を伝えたところ、『それならヤマザキカップでわれわれが継続したい』とヤマザキ側に言われてしまいました(笑)。さらに初代チェアマンの川淵三郎さんからも『ヤマザキビスケットカップでもいいじゃないですか』と助言をいただいた。最後はJリーグ側にも正式に提案していただいて、こちら側としては諸手を挙げてお願いしました」(飯島社長)
好勝負や新たなヒーローを輩出してきた同大会。一時は存続の危機も噂されたが、新たな名称となって歴史が続いていくことが決まった。8月末から、ナビスコカップはルヴァンカップとして再出発する。
文・写真:西川結城
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神戸のDF山口真司が肉離れで全治約6週間
神戸は19日のJサテライトリーグ第7日・名古屋戦で負傷したDF山口真司が左ハムストリング肉離れと診断されたと発表。全治は(受傷日より)約6週間の見込み。
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インターナショナルドリームカップ に臨むU-16日本代表がメンバー変更
日本サッカー協会は「U-16 インターナショナルドリームカップ 2016 JAPAN Presented by JFA」(22日〜26日)の選手変更を発表した。MF鈴木冬一(C大阪 U-18)がけがのため離脱し、MF成瀬竣平(名古屋U18)を招集する。
U-16日本は22日の初戦でU-16ハンガリー代表と対戦する。
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仙台のMF杉浦が足首のじん帯損傷で全治約6週間
仙台は19日の練習試合において負傷したMF杉浦恭平が仙台市内の病院にて精密検査を行い、左足首のじん帯損傷(正式名称:左足関節前下脛腓じん帯損傷、前脛腓じん帯損傷)と診断されたことを発表した。全治は約6週間の見込み。
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広島のMF青山敏弘がハムストリングを負傷し全治4週間
広島はMF青山敏弘が右ハムストリングス筋損傷で全治4週間と発表した。青山は18日に行われたJ1・1st第16節・浦和戦で先発するも、負傷のため前半のうちに交代していた。