EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.6.28(Tue)

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  • 選手人生16年目で初の移籍。鹿島から加入した青木剛が鳥栖で新スタートを切る

    選手人生16年目で初の移籍。鹿島から加入した青木剛が鳥栖で新スタートを切る

     28日、鹿島から加入した青木剛(写真右)がチームに合流し、新天地でのスタートを切った。

     鹿島で15年半を過ごした青木にとってはこれが選手人生で初めての移籍。合流初日ながらフルコートの11対11をこなすなど、すべてのメニューをしっかりと消化した。「雰囲気もすごく良くて、環境も本当に素晴らしいところだと思った」と初日の感想を語った。

     プロ16年目で初めて環境を変えることになったが、「新しいチャレンジができるということに、本当に喜びを感じているし、ありがたいこと。ここから貢献していきたい。声を掛けていただいて恩を感じている。新しいチャレンジの場を与えてもらったと感じている」とすでに刺激を感じている様子だった。

     鹿島では今季、出場機会に恵まれなかったが、「リーグ戦のほうは、最後に1試合の出場で、ナビスコカップは4試合に出場させてもらった。あとはサテライトリーグもあった。90分間試合に出るという面ではコンスタントに試合はできていたので、自分の中でコンディションは良いと感じている」と状態には自信をのぞかせる。

     「ベストアメニティスタジアムは今まで試合をさせてもらって、良い雰囲気のスタジアムだと感じていた。その雰囲気の中で戦うことができれば幸せだと思うので、みなさんに喜んでもらえるようなプレーができれば」と話した。7月2日のJ1・2nd第1節・FC東京戦でのデビューを目指す。

     

    文・写真:杉山 文宣(鳥栖担当)

  • 日本代表の長谷部誠が結婚へ。詳細はあらためて発表

    日本代表の長谷部誠が結婚へ。詳細はあらためて発表

     日本代表の長谷部誠が来月入籍することを自身の公式サイトで発表した。

     長谷部自身は入籍後に発表する予定だったことを明かし、「残念ながら私の意に反して近日中に本件について報道される可能性が出てきた為、このような形でのご報告になりました」と発表している。

     相手などは公表されていないが、公式サイトは「また、改めてご報告させていただきます」と締めくくられている。

  • 水戸が山口DF福井を期限付きで獲得。最終節・山口戦は昇降格・プレーオフに関わらない場合のみ出場可

    水戸が山口DF福井を期限付きで獲得。最終節・山口戦は昇降格・プレーオフに関わらない場合のみ出場可

     水戸は山口のDF福井諒司を期限付きで獲得したと発表した。背番号は『33』。期限付き移籍期間は16年7月1日から17年1月31日まで。移籍元の山口との対戦では、山口が昇降格・プレーオフに関わらない場合においてのみ出場可能となる。ちなみに山口と水戸の対戦はJ2最終節となる。

  • 名古屋のキャプテン・田口泰士が左膝を負傷。全治3~4週間

    名古屋のキャプテン・田口泰士が左膝を負傷。全治3~4週間

     名古屋はMF田口泰士が左膝部骨挫傷で全治3~4週間と診断されたと発表した。田口は6月18日のJ1・1st第16節・柏戦で負傷していた。

  • 大森征之氏が選手として11年間在籍した名古屋の強化部に

     名古屋はクラブOBの大森征之氏(39)がチーム統括部強化・補強担当に就任したと発表した。

     大森氏は98年から08年まで名古屋の選手としてプレー。大森氏はクラブを通じて「1998年から2008年まで、11年間選手としてプレーさせていただきました名古屋グランパスで、チーム強化に携われることをとても光栄に思っております。いつも応援してくださるファン・サポーターの皆様、グランパスに関わる全ての方々のために、広い視野で冷静にチーム状況を分析し、情熱を持ってチーム強化に全力で取り組みたいと思っております」とコメントした。

  • 「プレーで思いを伝えたい」。地震で延期されていた古巣・熊本戦に、熱い心で挑む京都の菅沼駿哉

    「プレーで思いを伝えたい」。地震で延期されていた古巣・熊本戦に、熱い心で挑む京都の菅沼駿哉

     京都の菅沼駿哉が「西京極」まで駆け付けてくれる熊本サポーターの心に響く、最高のパフォーマンスを披露することを約束している。

     29日の京都vs熊本は、「平成28年熊本地震」の影響で中止されたJ2第8節の代替開催となる。当初予定されていた4月17日は、本震とされる最大震度7の地震が起こった翌日。思わぬ事態に、京都の選手やスタッフたちも全員が大きな衝撃を受けていた。それから2カ月以上の時が経ち、熊本が復興へ向けて力強く歩み始めている中で行われる京都と熊本の一戦。かつて熊本でプレーした経験を持つ菅沼駿哉にとって、今回の古巣戦は特別なゲームとなりそうだ。

    「どういう形になるかはまだ分からないが、熊本のサポーターに何かを渡すことも考えたい。でも、まずはプレー。お世話になった熊本に、自分のプレーで思いを伝えたい」と、試合前日に心境を明かしてくれた。

    文・写真:川瀬太補(京都担当)

  • G大阪一筋17年半。二川が東京Vへ期限付き移籍

    G大阪一筋17年半。二川が東京Vへ期限付き移籍

     G大阪はMF二川孝広選手が30日より東京Vに期限付き移籍すると発表した。99年にユースから昇格した二川は17年間半、G大阪一筋だった。これまでJ1では394試合に出場し43得点、J2では36試合に出場し4得点を挙げている。

     二川はクラブを通じて「17 年半、ありがとうございました。在籍中にはタイトルも獲ることができて、とても充実した時間を過ごすことができました。シーズン途中で抜けることは申し訳ないですが、自分自身まだまだプレーしたい気持ちもあったので、チャレンジすることにしました」とコメントしている。

  • 名波監督が「円熟味がある」と称賛する広島の選手とは!?

    名波監督が「円熟味がある」と称賛する広島の選手とは!?

     磐田の名波監督は28日、今節の対戦相手である広島の柴﨑晃誠についてコメントした。

     二人は2007年、東京Vでチームメートだった。当時の柴﨑について名波監督は「国士舘大学から加入してきた年で、天才肌だったけど、欲がまったくない子でほとんど試合にも絡んでいない。徳島でフィーバーしたね」と振り返る。

     その柴﨑は今季、1stステージは17試合すべてに出場し、4得点を記録。チームの主力としてフル稼働している。名波監督も「いま、晃誠がいいよね。円熟味がある」と称賛した。

     4月にヤマハスタジアムで対戦した時は磐田が1-0で勝利したが、果たして今節はどのような結果が待っているだろうか。

    文:青木務(磐田担当)

  • クリスティアーノが柏の練習に合流。「家に帰ってきた気持ち」

    クリスティアーノが柏の練習に合流。「家に帰ってきた気持ち」

     甲府から柏への移籍加入が発表されていたFWクリスティアーノが、28日の練習から合流した。雨が降りしきる中、すべてのメニューを消化。シュート練習ではゴールを連発するなど、コンディションの良さを伺わせた。

     練習後、久しぶりに柏の練習に参加した感想を聞かれると「家に帰ってきた気持ちのほうが強い。家を一旦出て、また仲間の元に戻って来たという気持ち。またここに帰ってくることができてうれしく思う」と話し、チームメートやスタッフ、サポーターと仲良く話す場面も。

     「自分としてはフィジカル的にも、試合感覚も、十分ゲームをできる状態」と2ndステージ第1節・新潟戦での“柏・再デビュー”にも意欲を示し、「自分自身、昨年タイトルを獲得できなかった。このクラブに戻ったからにはタイトル獲得というのは自分の中でも非常に意識している。全員の力を合わせて、タイトル獲得を目指してやっていきたい」と意気込みを語った。

     1stステージ7位からの巻き返し、そして目標であるACL出場権獲得のためにも、クリスティアーノに掛かる期待は大きい。

    文・写真:須賀大輔(柏担当)

    (写真)昨季柏でプレーしたクリスティアーノ(右)。チームメートのブラジル人らとともに