EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.7.9(Sat)

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  • 磐田FWジェイの強烈ヘッド。解説・秋田豊氏「僕がアリ・ダエイに決められたのと同じ」

    磐田FWジェイの強烈ヘッド。解説・秋田豊氏「僕がアリ・ダエイに決められたのと同じ」


     ホームで大宮と対戦した磐田は、65分にFWジェイが先制ゴールを奪ったが、80分に同点ゴールを決められて1-1のドローに終わった。

     試合後のスカパー! Jリーグマッチデーハイライトに出演した元日本代表DF秋田豊氏は、ジェイの打点の高いヘディングでのゴールについて、自身が出場していた1997年のフランスW杯アジア予選・第3代表決定戦、マレーシア・ジョホールバルでのイラン戦を引き合いに出し、「僕がアリ・ダエイに決められたのと同じ」と解説した。日本はその後イランを逆転し初のW杯出場を果たしたが、ヘディングに絶対の自信を誇っていた秋田氏は自分の頭の上からダエイに叩き込まれたあの場面をいまでも夢に見るのだという。

     なお、けがで離脱していた時期もあったFWジェイにとってはリーグ戦13試合ぶりのゴール。本人は勝利につながらなかったことを悔やみながらも「得点は素直にうれしい」と話した。

  • 沈黙のパトリックがついに爆発2ゴール。「居残りでヘディングシュートを何本もやらせた」(長谷川監督)

    沈黙のパトリックがついに爆発2ゴール。「居残りでヘディングシュートを何本もやらせた」(長谷川監督)


     ホームで仙台と対戦したG大阪が3-1で勝利。2ndステージ2連勝と好スタートを切っている。

     1-1で迎えた78分、勝ち越しゴールを奪ったのは途中出場のFWパトリックだった。左サイドから倉田秋が上げたクロスを、ジャンピングヘッドでねじ込んだ。パトリックにとっては今季初ゴール。試合後にG大阪の長谷川健太監督は「居残りでヘディングシュートを何本もやらせた。パトリックのためにスタッフが何人つき合うんだとか、サイドの選手も一生懸命パトリックのためにクロス練習に付き合ったが、皆が何とかパトリックにゴールを取ってもらいたいと(思っていた)」と明かした。

     パトリックは後半ロスタイムにも左足でダメ押しゴール。宇佐美貴史が移籍で抜けたG大阪だが、頼りになる男が調子を上げてきた。

  • 足首にタックルを受けて負傷交代の中村憲剛。風間監督「検査しないと分からないが、軽そうではないと思う」

    足首にタックルを受けて負傷交代の中村憲剛。風間監督「検査しないと分からないが、軽そうではないと思う」


     アウェイで名古屋と対戦した川崎F。小林悠、大久保嘉人、中村憲剛のゴールで3-0と勝利したが、終盤に中村が名古屋MFイ・スンヒの危険なタックルを右足首付近に受けて負傷。そのまま交代となった。イ・スンヒは一発退場となった。

     試合後の会見で川崎Fの風間八宏監督は中村の状態について「これから検査しないと分からない。でも、そんなに軽そうではないなというふうには思います」と話した。
     中村は試合後に松葉杖をついてスタジアムをあとにした。

  • 王者対決、今季1st覇者・鹿島が4ゴールで広島に勝利

    王者対決、今季1st覇者・鹿島が4ゴールで広島に勝利


     昨季年間王者・広島と今季1st王者・鹿島が対峙した“王者対決”は、鹿島が4ゴールを奪って大勝した。

     33分に遠藤康が先制点を奪った鹿島は、後半開始早々の49分に金崎夢生が追加点。54分に浅野拓磨に1点返されたが、その2分後に土居聖真が3点目を奪って突き放すと、さらに畳み掛けるように中村充孝が決めて4-1。失点直後に崩れず、ゴールを奪い返して広島を圧倒した。終盤に再び浅野に決められたが、4-2で勝利した。

     鹿島は1stステージ最終節で優勝決めたあと、先週末の2nd第1節でG大阪に敗れる不覚を取ったが、連敗しないところはさすが。2失点は反省材料となるが、再び力強く歩み始めた。

    王者対決、今季1st覇者・鹿島が4ゴールで広島に勝利

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  • 和製ベッカム降臨。阿部勇樹のFK弾などで浦和が柏に2-0で快勝

    和製ベッカム降臨。阿部勇樹のFK弾などで浦和が柏に2-0で快勝


     19:00にキックオフのJ1・2nd第2節・浦和vs柏の一戦は、阿部勇樹のFK弾などで2得点を挙げた浦和が2-0で勝利した。

     32分、ペナルティーエリア手前の左でFKを得た浦和。阿部が右足で直接狙ったシュートは壁を越えて柏のGK中村の手もはじき、ゴールネットに突き刺さった。元イングランド代表のデイビッド・ベッカムを仿佛とさせるFKから、かつては“和製ベッカム”や“阿部ッカム”などと呼ばれた男のひさびさの一振りで浦和が先制した。

     その後浦和は、後半開始早々の50分に興梠慎三とのワンツーから李忠成が決め追加点。そのまま柏の反撃を許さず、2-0の快勝を収めた。

  • 今日のJリーグマッチデーハイライトは21時30分から!

  • 川崎F、小林&大久保&中村のゴールで首位キープ

    川崎F、小林&大久保&中村のゴールで首位キープ


     18:00にキックオフとなったJ1・2nd第2節・名古屋vs川崎Fの一戦は小林悠、大久保嘉人、中村憲剛と役者がそろい踏みでゴールを挙げた川崎Fが3-0で勝利。2ndステージの開幕連勝となり、年間勝点で首位をキープした。 

     川崎Fは36分、左サイドに流れてきたボールを中村が拾い、敵陣深くからピンポイントのクロスを供給。ゴール前の小林が竹内彬に競り勝ち、ヘッドをたたき込んで先制に成功(写真)。

     52分には車屋紳太郎のグラウンダーのクロスに大久保が右足で合わせ、追加点を奪取。

     さらに77分には、中村がペナルティエリア中央で右足を振り抜き、強烈なシュートをゴール右に突き刺して3点目。試合を決定付けた。

  • ポルトガル優勝を信じるC・ロナウド 「フランスの方が少し有利だが…」

    ポルトガル優勝を信じるC・ロナウド 「フランスの方が少し有利だが…」

     ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、10日に行われるユーロ2016決勝ではフランスがやや有利だと認めつつ、勝利を強く信じていると語った。続きは…(提供元:goal.com)

  • アーセナル移籍が決まったリオ五輪代表・浅野拓磨先発。鹿島・植田直通は先発を外れる

    アーセナル移籍が決まったリオ五輪代表・浅野拓磨先発。鹿島・植田直通は先発を外れる

     J1・2nd第2節、広島vs鹿島のスターティングメンバーが発表された。アーセナルへの移籍が決まったリオ五輪代表の浅野拓磨(広島)はスタメンに名を連ねた。一方、同じくリオ五輪代表の鹿島・植田直通はスタメンを外れた。

     浅野にとってはこの試合を含め、ホームのエディオンスタジアムで戦うのはあと2試合ということになる。キックオフは19:04の予定。

     

    広島

    3-5-2

         11佐藤  9ウタカ

     

         30柴﨑  10浅野

     

    16清水              18柏

     

            28丸谷

     

       8森﨑和  5千葉  33塩谷

     

             1林

     

     

    鹿島

    4-4-2

          8土居  33金崎

     

    13中村                 25遠藤

     

         40小笠原  10柴崎

     

    16山本  3昌子  14ファン・ソッコ  22西

     

           21曽ケ端

  • リオ五輪代表の室屋成が復帰後J1初先発

    リオ五輪代表の室屋成が復帰後J1初先発

     J1・2nd第2節、FC東京vs甲府のスターティングメンバーが発表された。リオ五輪代表に選ばれたFC東京の室屋成が負傷から復帰後、初めてスタメンに名を連ねた。キックオフは19:04の予定。

     

    FC東京

    4-4-2

        11ムリキ  16バーンズ

     

    38東            17河野

     

         7米本  37橋本

     

    2徳永  5丸山  3森重  6室屋

     

           47秋元

     

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