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劇的な逆転勝利を飾った清水。「こんなゲームは今までに経験したことがない」(小林伸二監督)
J2第25節の千葉vs清水の試合は壮絶な打ち合いの末、清水が4-3と競り勝った。
清水は27分までに2-0とリードするものの、63分に同点に追い付かれると79分に川口尚紀が一発退場。数的不利となり84分に長澤和輝にゴールを決められ、逆転を許す。しかし、90分にオウンゴールで3-3になると後半ロスタイム4分にチョン・テセのゴールで逆転。10人の清水が逆転勝利を収め、J1昇格プレーオフ圏の6位に浮上した。
試合後、チョン・テセは「スタジアムの雰囲気が良かったので、始めから最後まで、走れる気しかしなかった。足を止めずにあきらめずに走り切ることによって、こういう結果になったと思う」と胸を張った。小林伸二監督は「こんなゲームは今までに経験したことがない。まざまざとサッカーがメンタルスポーツだということを学ばされた」と劇的な展開に驚いていた。
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終了間際の2失点で逆転負けを喫した千葉。「本当に何と言っていいか…言葉がありません」(関塚隆監督)
J2第25節の清水戦で3-4と逆転負けを喫した千葉。0-2から一時は相手に退場者が出たこともあり逆転まで持ち込んだが、試合終了間際に2失点し、逆転負け。この展開に関塚隆監督は「0-2から逆転まで持っていけたが、再逆転されてしまったというところは、本当に何と言っていいか…言葉がありません」とうなだれるしかなかった。
千葉はここ8試合(1勝3分4敗)で1勝しか挙げられておらず、暫定9位。J1昇格へ厳しい戦いが続いている。
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「歴史を刻む中で、こういう試合で勝たないといけない」(馬場賢治)。クラブ史上最多の観客の前で讃岐がC大阪を下す
讃岐がクラブ史上最多の観客を集めた試合でC大阪に2-1で勝利。9試合ぶりの勝利を挙げた。
J2第25節・讃岐vsC大阪は讃岐のホーム、Pikaraスタジアムで行われた。この日、集まった観客は11,376人。これは11年、JFL時代に記録した11,178人を上回る讃岐のクラブ史上最多の観客動員数となった。
この観客に後押しされた讃岐は6分に木島徹也、41分に馬場賢治がゴールを挙げ、2点リードで折り返す。しかし、後半は防戦一方となり、77分に1点を返されると、その後も数々のピンチを迎える。しかし、GK清水健太をはじめとした守備陣が踏ん張り、なんとか2-1で勝ち切った。これが讃岐は9試合ぶりの勝利となった。
試合後、決勝ゴールを挙げた馬場は「試合中に掲示板の観客数を見て、(クラブ史上)最多だと思ったので、これで追い付かれたら、もってなさ過ぎるだろう、と思った。歴史を刻む中で、こういう試合で勝たないといけないと思った。ピッチで戦っているのは選手だけど、応援してくれる皆さんの後押しで勝てた勝利だと思う」と駆け付けたサポーターへの感謝を口にした。
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FC東京、城福浩監督を解任。後任候補には篠田コーチら
FC東京は城福浩監督の解任を決定した。同じく今季から加入した池田誠剛フィジカルコーチも退任することになった。
かつて08年~10年途中までFC東京を指揮した城福監督は、今季6シーズンぶりにクラブに帰還。昨季、マッシモ・フィッカデンティ前監督(現・鳥栖監督)の下で年間順位4位、クラブ史上最高勝点を記録したチームを引き受け、さらなる躍進の期待を受け手の就任だった。
しかし、J1・1stステージは開幕戦(大宮戦・0●1)でつまずくと、その後も波に乗れずに9位と低迷。4シーズンぶりに出場したACLでは、グループリーグを2位で勝ち抜きラウンド16に進出するも、上海上港(中国)に敗れ大会を去った。J1・2ndステージに入ってもチームの状態は上向くことはなく、7月23日の第5節・川崎F戦も0-1で敗れ1勝4敗と低迷している。
クラブは大金直樹社長が昨季まで2年間チームを率いたフィッカデンティ監督の退任を決断し、城福監督を招へい。しかし、在任期間約半年で現体制は終了することになってしまった。後任は現時点では未定だが、Jリーグの監督就任に必要なJFA・S級ライセンスを持つ安間貴義・FC東京U-23監督や篠田善之コーチらが候補に挙がっている。
文:西川 結城(エルゴラッソFC東京担当) -
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