EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.7.3(Sun)

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  • 攻撃陣が躍動。川崎F、悲願への再出発/仙台 vs 川崎F

    攻撃陣が躍動。川崎F、悲願への再出発/仙台 vs 川崎F

    [7.2 J1・2nd第1節・仙台 vs 川崎F/マッチレポート]

    序盤で勝負を決めた川崎F。年間勝点1位に浮上

    終わってみれば、開始21分で試合が決まってしまった格好となった。
    「あそこまでなぜ腰が引けてしまったのかというのが、正直なところ理解しがたい」と仙台の渡邉監督が厳しい表情で振り返れば、仙台の選手たちも序盤の出足の鈍さを口々に反省した。ホームチームは…続きは…

    速報サッカーEG

  • 広島のFW浅野拓磨、イングランドの名門・アーセナルに完全移籍

    広島のFW浅野拓磨、イングランドの名門・アーセナルに完全移籍

     広島は3日、FW浅野拓磨がイングランド・プレミアリーグのアーセナルに完全移籍すると発表した。

     四日市中央工高から13年に広島に加入した浅野。リーグ戦初ゴールを決めた、昨年4月18日のJ1・1st第6節・FC東京戦からたった1年足らずで、イングランドの名門クラブの門を叩くこととなった。

     浅野は昨季リーグ戦で8ゴールを挙げると、G大阪とのチャンピオンシップ第2戦でも劇的な同点ゴール。広島のリーグ優勝に大きく貢献し、Jリーグベストヤングプレーヤー賞にも輝いた。日本が優勝を果たした1月のリオ五輪アジア最終予選では、決勝の韓国戦で途中出場ながら2ゴールを挙げる活躍。そのプレーと将来性は日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチも高く評価しており、6月のキリンカップ・ブルガリア戦では代表初ゴールも奪っている。

     浅野は広島の公式HPで、「今まで成長してこられたのは、サンフレッチェ広島での3年半という時間の中で、たくさんのことを経験できたからだと思っています。関わってくれたすべての方の応援やサポートに感謝しています。僕はさらに高みを目指して、どんどん挑戦していきますので、引き続きサポートしていただけたらうれしいです。皆さんに少しでも笑顔になっていただけるように、もっともっと頑張ります。これからも応援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

     五輪代表にも名を連ねている浅野が、広島のユニフォームを着てプレーするのはあと3試合。その3試合を終えると、リオ五輪、そして欧州へと戦いの場を移すことになる。

     あっという間に駆け上がってきた“ジャガー”。その新たな挑戦に注目だ。

  • FC東京、元日本代表DF駒野友一の福岡への期限付き移籍を発表

    FC東京、元日本代表DF駒野友一の福岡への期限付き移籍を発表

     FC東京は3日、元日本代表DF駒野友一が福岡へ期限付き移籍することになったと発表した。期間は17年1月31日まで。駒野は契約により期限付き移籍期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できない。

     今季、磐田からFC東京に加入した駒野だったが、2月下旬に行われたACL・グループステージ第1節の全北現代(韓国)戦で右ふくらはぎを肉離れ。シーズン序盤から戦線離脱を余儀なくされると、けがから復帰以降もなかなか出場機会を得ることができていなかった。今季ここまでJ1リーグ戦1試合出場、J3リーグ戦4試合出場、ACL2試合出場となっている。

     駒野は公式HPを通じ「半年間という短い期間でしたが、応援していただきありがとうございました。けがが続いてしまい、チームに迷惑を掛けてしまったという思いが強いです。今回、期限付き移籍という決断をしたからには、福岡のJ1残留という目標に向けて頑張りたいと思います。本当にありがとうございました」とコメントした。

  • 「コミュニケーションはグループLINEで」。リオ五輪代表に選出された浦和の遠藤航と興梠慎三が会見

    「コミュニケーションはグループLINEで」。リオ五輪代表に選出された浦和の遠藤航と興梠慎三が会見

     リオ五輪に参加する浦和の遠藤航、興梠慎三が3日、ホームスタジアムである埼玉スタジアムで記者会見を行った。

     主将として予想どおりの招集となった遠藤は、「必ずメダル獲得という目標を達成して帰ってきたい」と力強く目標を語った。さらに、「ロシアW杯だったり、日本サッカーがより強くなるために僕らの世代がもっとA代表に絡んでいく可能性があるということを示したい大会。ここがゴールではないけど、良い結果を残して自分のプロキャリアとしても良い通過点にしていきたい大会」と、五輪の意義について話した。

     興梠は「オーバーエイジという責任感と日本代表の誇りを持って全力で戦う」とコメント。また、「1試合1点取ることは目標としている」としながらも、「自分が活躍しようとはまったく思っていない。リオの世代は後々A代表で活躍しないといけない選手たちだと思っているので、一人ひとりが100%の力を出せるようなサポートを全力でしていきたい」と、あくまで主役は23歳以下の選手たちであると主張した。

     興梠自身は「年下としゃべるのが苦手」と苦笑しながらも、「オーバーエイジ3人で集まったときに『雰囲気だけは壊さないようにしよう』と話したので、そこは問題ないかなと思う」と口にしたが、興梠をはじめオーバーエイジの選手たちがチームにどう馴染んでいくかも一つのテーマになる。

     その点について主将の遠藤は「実際にプレーするのが一番」と話しつつも、「ピッチ外ではU-23のグループLINEがあるので、そこにオーバーエイジ3人を入れてコミュニケーションを取りたい」と笑顔を見せていた。

     浦和ではセンターラインで攻守の要としてチームをけん引する両者。8月は青いユニフォームに身を包み、リオの地でメダル獲得を目指す。

    文・写真:菊地 正典(浦和担当)

  • 陸前高田市で“高田スマイルフェス2016”開催。仙台が参加した“スマイルドリームマッチ”は1-1の引き分けに

    陸前高田市で“高田スマイルフェス2016”開催。仙台が参加した“スマイルドリームマッチ”は1-1の引き分けに

     3日、岩手県陸前高田市で“高田スマイルフェス2016”が開催され、参加した仙台は“スマイルドリームマッチ”で川崎Fと対戦し、1-1で引き分けた。

     “高田スマイルフェス”は川崎Fと陸前高田市の友好協定に基づいて組織された“高田スマイルフェス2016実行委員会”が主催するイベントで、東日本大震災からの同市の復興を支援する。同市の上長部グラウンドで川崎Fのサッカー教室やサイン会、ステージイベントなど楽しい催しが開催され、2,773人を集めた。

     仙台は30分×2本の“スマイルドリームマッチ”に参加し、前日の明治安田J1・2nd第1節の先発メンバーを除く選手たちがプレーした。試合は仙台が押し気味に進めるも、後半に川崎Fが先制。しかしFKからのこぼれ球を西村拓真が押しこみ、1-1で引き分けた。

     この試合に岩手県出身者として参加し、仙台のゲームキャプテンを務めたのは藤村慶太。「小さいころからサッカーで訪れていた町で、こうしてJクラブ同士で協力できるのはうれしいこと。こういう機会をさらに増やしたい」と、このイベントに参加したことを喜んだ。
    文・写真:板垣晴朗(仙台担当)

    (※なお、川崎F側のレポートは、6日発売のエルゴラッソにて掲載予定です)

  • 約3カ月ぶりのうまスタ開催。熊本のサポーターは最高の雰囲気で選手たちを迎える

    約3カ月ぶりのうまスタ開催。熊本のサポーターは最高の雰囲気で選手たちを迎える


     熊本はJ2第21節・C大阪戦で4月9日のJ2第7節・山口戦以来、実に約3カ月ぶりのうまかな・よかなスタジアムでのホームゲーム開催を迎えた。使用できるのはメインスタンドのみだが、真っ赤に染まったスタンドから熊本のサポーターは最高の雰囲気で選手たちを迎えた。

  • 熊本、約3カ月ぶりのホームゲーム。スタンドには全国各地から寄せられた横段幕が

    熊本、約3カ月ぶりのホームゲーム。スタンドには全国各地から寄せられた横段幕が



     熊本はJ2第21節・C大阪戦で4月9日のJ2第7節・山口戦以来、実に約3カ月ぶりのうまかな・よかなスタジアムでのホームゲーム開催を迎えた。使用できるのはメインスタンドのみという制限が設けられることになったが熊本にとっては待ちに待ったホームゲームの開催。スタンドには全国各地から寄せられた横段幕が飾られている。

  • 岡山の天皇杯1回戦の相手は松江シティに決定!

    岡山の天皇杯1回戦の相手は松江シティに決定!

     島根県サッカー選手権大会の決勝が3日に行われ、松江シティがSC松江を3-1で下した。

    これにより松江シティは天皇杯に島根県代表として出場することが決定し、1 回戦でJ2の岡山と対戦することが決まった。松江シティが天皇杯に出場するのは2年連続3回目。

     天皇杯の都道府県代表チームは松江シティを含めて6チームが決定しており、来週7月10日(日)には広島県代表が決定する。

     

    ※写真は昨季の天皇杯のもの

     

  • 名古屋が『ミスター・グランパス』岡山哲也率いる中京大中京高と練習試合。C大阪から移籍の扇原も出場

    名古屋が『ミスター・グランパス』岡山哲也率いる中京大中京高と練習試合。C大阪から移籍の扇原も出場

     名古屋が中京大中京高と練習試合を行い、1日にC大阪から期限付き移籍することが発表された扇原貴宏が早速、練習試合に出場した。

     2日にJ1・2nd第1節・大宮戦に出場しなかった選手を中心に練習試合を行った名古屋。対戦相手はかつて『ミスター・グランパス』と呼ばれた岡山哲也監督が率いる中京大中京高。同校は今月末から始まる高校総体への出場を決めている。

     35分×2本で行われた試合には、FC東京から期限付き移籍で加入したハ・デソン、松本から加入した酒井隆介が先発出場。扇原は21分からピッチに立った。試合はグスタボのハットトリックなどで名古屋が5-0で勝利している。

  • 18:00キックオフの北九州vs東京Vの一戦は、雷の影響で30分遅れ

     本日、北九州のホーム・本城陸上競技場にて18:00にキックオフ予定だったJ2第21節・北九州vs東京Vの試合が、雷の影響により30分遅れてキックオフすることが決定した。

     この試合では、今季鹿島から北九州に加入したMF本山雅志も7試合ぶりに先発予定となっている。

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