EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.7.8(Fri)

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  • 広島の宮吉拓実が入籍を発表

     広島は8日、FW宮吉拓実が4日に入籍したことを発表した。相手は一般の方で、公表は差し控えるとしている。クラブを通じて、宮吉は「この度、入籍しました。より責任感を持って頑張りますので、今後とも応援をよろしくお願い致します」とコメントした。

  • 30針縫った患部もすでに「怖さはない」。新潟のGK守田達弥、ホーム5試合連続完封へ

    30針縫った患部もすでに「怖さはない」。新潟のGK守田達弥、ホーム5試合連続完封へ

     新潟のGK守田達弥が、2nd第2節・湘南戦でホーム5試合連続完封達成を狙っている。

     明治安田J1 1st第11節・G大阪戦(0△0)以降、第13節・川崎F戦(0△0)、第15節・大宮戦(1○0)と完封。第17節・鳥栖戦(1○0)は21分に頭部裂傷で出血し交代を余儀なくされたが、川浪吾郎が守り切り、ホームは4試合連続完封を続けている。

     鳥栖戦後、30針縫った部分の腫れも引き、1週間後の2nd第1節・柏戦(0●1)ですでに復帰。練習中、患部に貼っているテープは紫外線から守るためのもので、すでに傷はふさがっている。守備にも「怖さはない。ちゅうちょなく行けている」と、支障なくプレーできている。

     9日の2nd第2節・湘南戦に向けて「完封することは、チームが勝利するために貢献できるポイントの一つ」と守田。2ndステージのホーム開幕戦も、守護神がシャットアウトする。

    文:野本桂子(エル・ゴラッソ新潟担当)

  • 古巣・町田と対戦へ、山形の田代真一が思いを語る

     山形のDF田代真一が今節、古巣・町田と初の対戦を迎える。

     田代が横浜FMからの期限付き移籍で町田に在籍したのは11~12年。11年にJ2昇格を果たし、12年はクラブとして初めてJ2を戦ったシーズンだった。「すごいお世話になったし、思い入れもあるクラブ」と田代。しかし前回、山形のホームで行われた第7節ではベンチ入りしたものの出場の機会は回ってこなかった。チームも0-1で敗戦。それだけに、「自分に情けない思いもしたし、腹も立った気持ちもあった」と振り返る。

     山形はその翌節から4バックへのシステム変更に加え、より足元のプレー重視の編成に変更。田代もセンターバックとして先発で移籍後初出場を果たすと、それ以降のすべての試合で先発出場を続けている。今節、古巣との対戦がついに実現する。

    「点が取れてる(鈴木)孝司はFWの一人として自信持ってやってますし、やることは変わらず徹底してるなと感じています」と町田について話し、町田が5試合勝利がないことについても「自分らも8試合勝ててなかったので、相手にとってきっかけになる試合にならないように、前半からしっかりと潰せるようにやっていきたいです」と抱負を語った。

     田代が、野津田のメインスタンドが改修されてから訪れるのは初めてとのこと。「自分にとって改修して初めてのゲームなので、楽しみです」と語ったが、「仮設棟もすごい良かったですけどね」とも話していた。

    文:佐藤円(エル・ゴラッソ山形担当)

    古巣・町田と対戦へ、山形の田代真一が思いを語る

  • 名古屋の扇原、福岡の駒野など追加登録選手などを発表。仙台、甲府の新外国籍選手は登録されず

    名古屋の扇原、福岡の駒野など追加登録選手などを発表。仙台、甲府の新外国籍選手は登録されず

     Jリーグは8日、登録選手追加・変更・抹消について発表した。

     名古屋のMF扇原貴宏(←C大阪)、神戸のMFニウトン(←インテルナショナル/ブラジル)、DF橋本和(←浦和)、福岡のDF駒野友一(←FC東京)らが追加登録された。追加登録選手一覧は下記。登録された選手は週末のJリーグから出場可能となる。

     その一方で、加入が発表されている選手でも、パブロ・ジオゴ(仙台)、ドゥドゥ(甲府)、ク・ボンヒョク(山形)、ダビ(金沢)、浦田樹(千葉)は登録されなかった。週末の試合には出場しないことになる。※浦田は期限付き移籍からの復帰が発表されているが、未登録。

    [J1]
    名古屋
    MF 31 扇原 貴宏
    神戸
    MF 10 ニウトン
    DF 44 橋本 和
    福岡
    DF 24 駒野 友一

    [J2]
    札幌
    MF 15 菊地 直哉
    水戸
    FW 34 平松 宗
    清水
    FW 18 長谷川 悠
    C大阪
    FW 32 アン・ジョンス
    岡山
    DF 33 キム・ジンギュ
    山口
    FW 50 岡本 英也
    讃岐
    MF 5 渡邉 大剛
    長崎
    MF 26 碓井 鉄平

    [J3]
    盛岡
    MF 30 石井 圭太
    YS横浜
    FW 32 北原 大奨
    相模原
    MF 5 トロ
    DF 38 赤井 秀行
    大分
    MF 48 八反田 康平
    C大阪U-23
    FW 32 アン・ジョンス

  • 6月のJリーグ月間MVP候補を発表。J1は鹿島から土居、小笠原、広島から塩谷

    6月のJリーグ月間MVP候補を発表。J1は鹿島から土居、小笠原、広島から塩谷

     Jリーグは8日、明治安田生命Jリーグ月間MVP6月度の候補選手を発表した。本決定は12日、サッカー専門メディアとJリーグ(原博実副理事長、中西大介常務理事、松永英機育成ダイレクター)、平野孝氏(サッカー解説者)からなる選考委員会による選考により決定する。

     賞金はJ1・30万円、J2・20万円となっている。

    J1
    ・MF 土居聖真(鹿島)
    ・MF 小笠原満男(鹿島)
    ・DF 塩谷司(広島)

    J2
    ・MF 岩間雄大(松本)
    ・MF 矢島慎也(岡山)
    ・FW 永井龍(長崎)

  • 磐田、大宮撃破へ2トップの新布陣採用。名波監督の意図とは?

    磐田、大宮撃破へ2トップの新布陣採用。名波監督の意図とは?

     磐田の名波浩監督は8日、9日の明治安田J1・2nd第2節の大宮戦を2トップの布陣で臨むと明かした。

     7日の紅白戦では小林祐希をトップ下に据え、最前線はアダイウトンとジェイが務めた。これまでシステムの変更はあったものの、一貫して1トップで戦ってきた。センターFWを2枚にする意図を指揮官はこう話す。

    「攻撃へのパワーを考えて3バックのほうがいいかなと。その中で[3-4-3]だと小林が自由じゃなくなってしまう感じが出てきてしまうのがイヤだなと」

     前節の広島戦では高い位置でポイントが作れなかった。それが「ゴール前のイメージが乏しくなってしまった原因のひとつ」と名波監督はいう。

     小林、アダイウトン、ジェイの個人能力は高い。3人のサポート関係がうまく機能し、自由を与えられた小林が指揮官の期待どおりのプレーを見せれば、ゴールの可能性も高まる。

     大宮とのリーグ戦の対戦成績は、昨季から3試合連続でドロー。「決着をつけたいという思いは強いし、向こうの粘り強さやしぶとさに対して、その上を行かないといけない」と名波監督は気を引き締めた。

     新布陣が機能すれば、磐田の勝利も近づくはずだ。

    文:青木務(エル・ゴラッソ磐田担当)

  • 「水戸の熱意を感じたから」。平松宗、新潟からの移籍を決意した理由について語る

    「水戸の熱意を感じたから」。平松宗、新潟からの移籍を決意した理由について語る

     7月6日に新潟から水戸への期限付き移籍が発表された平松宗。7日から水戸の練習に合流した。国士舘大時代の同期である今瀬淳也が在籍していることもあり、「すんなり溶け込むことができた」と練習後に充実した表情を見せた。

     昨季はルーキーながらも開幕スタメンを飾り、リーグ戦13試合に出場。吉田達磨監督に替わった今季は出場機会に恵まれず、1stステージは先発出場2試合を含む7試合の出場にとどまっていた。ただ、それでも平松は「日々の練習でいろんな課題を克服できている実感がありましたし、試合には出ていませんでしたが、充実した1stステージを過ごすことができました」と手ごたえを感じていたという。

     それでも移籍を決意したのは、「水戸の熱意を感じたから」と説明した。他チームからのオファーもあったものの、「水戸はFWの補強を考えた時に一番に僕の名前を出してくれたそうですし、西村(卓朗)強化部長が新潟まで来て熱心に話をしてくれた。いまの水戸に僕が必要だということを映像やデータなどを使って説明してくれました。ずっと僕のプレーを追って見ていてくれたこともうれしかった。自分を分かってくれているというのが良かった」ことが決め手となったそうだ。

    「自分は華麗な選手ではない。一生懸命泥臭くプレーしたい。持ち味は運動量と体の強さ。攻撃面では裏への飛び出しの動きを出していきたい。とにかくチームが勝つためにすべてを出し切りたい」と意気込みを口にした平松。低迷するチームの救世主として、かかる期待は大きい。

    文・写真:佐藤拓也(エル・ゴラッソ水戸担当)

  • FC東京が「Tシャツチケット」を販売! 先着200枚限定のレアアイテム

     FC東京は6日、8月6日に開催される明治安田J1・2nd第7節の磐田戦において開催される「ローソンDay」の概要を発表した。

     注目は「ローソンDay記念Tシャツチケット」だ。先着200枚限定で販売され、席種はホーム自由席。着用しての入場が必須となる。全選手に対応しており、各選手5枚程度という。当日まで、誰のTシャツになるか分からないのも面白いところ。ムリキか、ネイサン・バーンズか、はたまた森重真人か…。当日のお楽しみとなる。

     金額は1枚(着?)3,800円。会員先行販売は7月8日(金)、一般販売は7月15日(金)からとなっている。

     詳しくはhttp://www.fctokyo.co.jp/?p=242731まで。

     

  • “雨仕様”の山形が前半に大量点/山形 vs 熊本

    “雨仕様”の山形が前半に大量点/山形 vs 熊本

    [7.6 J2第10節・山形 vs 熊本/マッチレポート]

     山形が日程的なアドバンテージだけでなく、地の利も生かして熊本に勝利した。
     雨の降り方をチェックし、ピッチ内で水がたまるエリアを把握。さらにシステムやメンバー構成、…続きは…

    速報サッカーEG

     

  • [本日のエルゴラッソ1面]王者のプライド

    [本日のエルゴラッソ1面]王者のプライド

    [明治安田J1 移籍特集]

    去る者、来る者。J1各クラブ移籍動向の現在地

    [明治安田J1・2nd第2節 プレビュー]
    広島 vs 鹿島
    好調・広島が挑む、鹿島という高き壁

    名古屋 vs 川崎F
    頂を狙う川崎F。復帰のシモビッチを抑えて連勝発進へ

    詳細はコチラ…