-
金沢のDF馬渡和彰が右大腿直筋肉離れで全治4週間
金沢は14日の練習中に負傷したDF馬渡和彰のけがの状況を発表した。右大腿直筋肉離れで全治は4週間程度。今季、鳥取から加入した馬渡は、ここまでJ2リーグ戦10試合に出場していた。
-
Jリーグがクラブ経営を支援するための『クラブ経営アドバイザー』を発足
Jリーグは19日の理事会で、各クラブへの助言および新任実行委員をサポートし、クラブ経営を支援するための『クラブ経営アドバイザー』を発足させることを決定した。アドバイザーは以下の5名。
■海野一幸 元ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ代表取締役
■白幡洋一 元ベガルタ仙台代表取締役
■武田信平 元川崎フロンターレ代表取締役
■中野幸夫 元アルビレックス新潟代表取締役
■野呂輝久 元ガンバ大阪代表取締役
なお、アドバイザーの任期は2年となる。
-
20日のC大阪戦で先発濃厚の町田CB畠中槙之輔。“ライバル”丸岡満に最大級の警戒心
20日のJ2第24節・C大阪戦、町田は累積警告によりCB深津康太が出場停止となるため、CBカルフィン・ヨン・ア・ピンの相棒探しが、このC大阪戦における一つの焦点である。そのキャラ(ヨン・ア・ピンの愛称)の相棒筆頭候補が、今オフ、東京Vから期限付き移籍で町田にやってきた畠中槙之輔だろう。
畠中は、ビルドアップと体の強さがウリのCB。敵地でのC大阪戦に向けて、本人は「まだ誰が出るか決まっていない」と前置きしながらも、「良いプレーをしてチームに再び勢いをもたらしたい」と気合十分で強豪との一戦に備えている。
さらにもう一つ、彼には楽しみにしていることがある。それは、東京Vユース在籍時代にしのぎを削ったC大阪U-18出身の丸岡満との対峙だ。丸岡は前節、群馬vsC大阪の一戦で先発出場しており、再び町田戦で出番が訪れる可能性もある。そんな丸岡の印象について、畠中は「海外(ドイツ・ドルトムント)に行っていたことでメンタル面も強くなっていると思う。昨年、川崎Fとドルトムントの親善試合を見たときに、パスや裏への動き出しがうまくなっていた」と話し、“ライバル”に対して最大級の警戒心を示している。
文:郡司 聡(エルゴラッソ町田担当) -
讃岐のDF武田有祐が腰椎椎間板ヘルニアで手術
讃岐はDF武田有祐が7日に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けたと発表した。武田は今季J2リーグ戦で9試合に出場しているが、5月7日の第12節・町田戦を最後に出場がなく、別調整が続いていた。なお、全治は手術から約8週間の見込みとなっている。
-
新潟の酒井宣福が岡山に期限付き移籍
新潟はMF酒井宣福が岡山に期限付き移籍することを発表した。酒井は14、15年と福岡に期限付き移籍し、J1昇格に貢献。今季、新潟に戻ったが、ここまでJ1リーグ戦9試合の出場にとどまっていた。
酒井はクラブを通じて「今回、ファジアーノ岡山に期限付き移籍することになりました。チームの力になれなかったことを本当に悔しく思っています。選手としてもう少しレベルアップできるようにがんばってくるので、岡山に行っても応援よろしくお願いします」とコメントしている。
期限付き移籍期間は2017年1月31日までとなっている。
-
澤穂希さんが妊娠を公表。来年1月に出産予定
元日本女子代表の澤穂希さんが、所属事務所を通じて妊娠を発表したと報じられた。来年1月に出産予定だという。
澤さんは昨年8月に元Jリーガーで現在仙台のスタッフを務める辻上裕章氏と入籍。昨年末に現役を引退していた。