EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.7.30(Sat)

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  • Are you ready? 王国相手に最後の実戦/U-23ブラジル vs U-23日本

    Are you ready? 王国相手に最後の実戦/U-23ブラジル vs U-23日本

    [7.31 国際親善試合・U-23ブラジル代表 vs U-23日本代表/プレビュー]

    たとえ叩きのめされたとしても課題をあぶり出す大事な機会

     リオ五輪の開幕前、最後のテストマッチとなるブラジル戦が迫ってきた。メダル獲得に向けて試金石となり得るゲームだが、あくまでも本番はその先で、準備の一貫という冷静な目が必要だ。手倉森誠監督も27日のセルジッペ戦(1△1)のあと、…続きは…

    速報サッカーEG

  • ムリキ、前田、東の波状攻撃で決勝点。篠田トーキョー初陣白星

    ムリキ、前田、東の波状攻撃で決勝点。篠田トーキョー初陣白星


     城福浩監督を解任し、篠田善之監督のもと再スタートを切ったFC東京が、アウェイで新潟に勝利。仕切り直しの一戦を白星で飾った。

     決勝点は48分。素早い攻守の切り替えからムリキがシュートまで持ち込み、こぼれ球を前田遼一が拾ってシュート、GKに当ってこぼれたところを、この日トップ下で起用された東慶悟がさらに詰めるという波状攻撃で新潟を仕留めた。

     試合前には「チームにいま、一番欠けているのが“躍動感”。それを取り戻したい」と話していた篠田監督。得点場面はその“躍動感”が感じられるものだったが、篠田監督は「まだまだボールを握るという部分ではほとんどできていない。(次節に向けて)一歩前進、半歩前進できるようにトレーニングしていきたい」と語った。

  • 川崎Fが湘南を3-2で下す。小林悠がクラブ新記録となる6試合連続ゴール

    川崎Fが湘南を3-2で下す。小林悠がクラブ新記録となる6試合連続ゴール

     J1・2nd第6節、年間勝点、2ndステージでともに首位に立つ川崎Fは、湘南とのアウェイ戦に臨んだ。1st第2節では4-4の引き分けという壮絶なゲームを繰り広げた両チーム。この試合も、中村憲剛のミドルシュートが左ポストを直撃、橋本晃司が蹴った直接FKがバーに当たるなど、序盤から得点の匂いが漂う展開に。すると、32分、左サイドで中村のパスを受けた車屋紳太郎が、湘南の藤田征也をスピードで抜き去り、左足でシュート。これが決まって、川崎Fが先制に成功した。

     川崎Fは1-0で前半を折り返すと、後半開始早々の48分に追加点を奪う。車屋が左サイドからゴール前にグラウンダーのクロスを上げると、飛び込んだのは大久保嘉人。大久保の4試合ぶりとなる今季13ゴール目で川崎Fが貴重な2点目を奪った。

     さらに60分、川崎Fは右サイドからのCKを得ると、橋本が入れた鋭いクロスに飛び込んだのは小林悠。豪快なヘディングシュートがネットを揺らして、リードを3点に広げた。小林はこれで6試合連続ゴール。クラブ新記録を樹立した。

     ここから湘南も追い上げ、63分に大竹洋平、90分にアンドレ・バイアが決めて、1点差に詰め寄るが、反撃もここまで。川崎Fは3-2で逃げ切り、年間勝点、2ndステージともに首位をキープした。

  • 好調の鳥栖がエース豊田の決勝点で1st王者・鹿島を下し、6試合負けなし

    好調の鳥栖がエース豊田の決勝点で1st王者・鹿島を下し、6試合負けなし


     19時にキックオフの鳥栖vs鹿島の一戦は、前半にエース豊田が挙げた得点を守り切った鳥栖が1-0で勝利を収めた。

     20分、左サイドからのクロスに鎌田大地がファーサイドで合わせてヘディングシュート。これはクロスバーにはじかれたものの、こぼれ球に豊田陽平が詰め鳥栖が先制。後半は、鹿島の猛攻を受けたものの、この1点を最後まで守り切った鳥栖が1st王者の鹿島を下した。
     これで鳥栖は2ndステージに入ってから4勝2分。6戦負けなしで好調を維持している。

  • 浦和、8戦負けなし。武藤と李のゴールで甲府を2-0で下す

    浦和、8戦負けなし。武藤と李のゴールで甲府を2-0で下す

     J1・2nd第6節、3試合負けなしの甲府がホームに浦和を迎えた一戦は、2-0で浦和が勝利した。

     試合は14分、左サイドをえぐった宇賀神友弥のクロスを、ファーサイドでフリーになっていた武藤雄樹がヘディングで合わせて、浦和が幸先良く先制。前半終了間際にも再び左サイドを崩し、宇賀神のスルーパスを受けた高木俊幸がゴール前にクロス。これをゴール前に飛び込んだ李忠成が左足ボレーで合わせて追加点を奪った。1トップで出場した李忠成は2試合連続ゴール。リオ五輪出場のためチームを離れている興梠慎三の穴を感じさせない活躍を見せている。

     後半に入っても浦和が優勢に試合を進め、このまま2-0で浦和が勝利。浦和はこれで2連勝となり、1stステージから続く無敗記録を『8』に伸ばした。一方の甲府はドゥドゥの3試合連続ゴールは生まれず、4試合ぶりの敗北となった。

  • 天皇杯香川県代表はアルヴェリオ高松に決定

    天皇杯香川県代表はアルヴェリオ高松に決定

     天皇杯の香川県予選決勝が行なわれ、アルヴェリオ高松が高松大を1-0で下し、初の本大会出場を決めた。アルヴェリオ高松は8月28日にC大阪と1回戦を戦う。

     

  • 「何が何でも勝ちたい」。監督交代の千葉が長谷部体制初戦に向けて出発

    「何が何でも勝ちたい」。監督交代の千葉が長谷部体制初戦に向けて出発

     長谷部茂利体制の初陣、31日の横浜FC戦に向けて千葉の選手たちが練習場のユナイテッドパークを出発した。

     試合前日の練習では14対14のミニゲームをチーム全員で行い、軽めの調整で明るい雰囲気のまま練習を終えた。トレーニング後にはグラウンド内に全員を集め、横浜FC戦のメンバーを発表。長谷部監督代行は、「気持ちを新たに戦っていこう」という趣旨の言葉を選手たちに掛けた。阿部翔平はその言葉を受け、「とにかく一戦一戦しっかりと勝ちにいくことが大事。引き分けではなく、勝ちを目指す意思が長谷部監督から伝わってきた」と話した。

     選手たちを乗せたバスは14時に横浜の地に向けて出発。その際、多くのスタッフや帯同しない選手たちが見送りに立ち会った。チームとして「何が何でも勝ちたい」。そんな雰囲気が、この日のユナイテッドパークからは感じられた。

    文:松尾祐希(エル・ゴラッソ千葉担当)

  • 鹿児島のDF塚田翔悟が鹿児島セカンドに育成型期限付き移籍

     鹿児島はDF塚田翔悟が鹿児島ユナイテッドセカンドに育成型期限付き移籍することになったと発表した。移籍期間は7月29日~2016年9月11日まで。塚田は今季九州共立大から加入したルーキーで、ここまでJ3リーグ戦3試合に出場していた。

     育成型期限付き移籍とは登録期間外であっても、18 歳から 23 歳の選手が所属チームより下位リーグのチームへ移籍する場合に限り、 期限付き移籍を行える制度。

    鹿児島のDF塚田翔悟が鹿児島セカンドに育成型期限付き移籍

  • 4試合3得点。G大阪が誇る広島キラー・長沢駿の先発が濃厚

     ここ3試合勝ちがなく7位のG大阪にとって、2ndステージの巻き返しに向けて勝ち点3が不可欠な広島戦(30日@吹田S)。アデミウソンの1トップだった「柏戦のスタメンが現状のベスト」と話した長谷川健太監督だが、広島戦では長沢駿を1トップに配置し、アデミウソンのサイド起用が濃厚だ。

    「広島には良いイメージしかないですね」と本来は控えめな長沢が胸を張るように、昨季のチャンピオンシップ決勝・第1戦と天皇杯準決勝、そして今季の1stステージで広島からゴールを記録。実に出場した4試合で3得点(ゼロックス杯を除く)という相性の良さを誇っている。

    「広島は特殊なやり方なので、持ち味の献身的な部分は出したい」と前線からの守備を意識する背番号20。しかし、もちろん虎視眈々とゴールも目指し、「広島キラー」ぶりを見せつけるつもりだ。

    文:下薗昌記(エル・ゴラッソG大阪担当)

    4試合3得点。G大阪が誇る広島キラー・長沢駿の先発が濃厚

  • 異例の3日連続非公開練習を実施した名古屋。横浜FM戦で今季初の3バックで臨む可能性も

    異例の3日連続非公開練習を実施した名古屋。横浜FM戦で今季初の3バックで臨む可能性も

     名古屋が新たな一手を打ちそうだ。

     名古屋は今週、26日を除くすべての練習を非公開とする対応を敷いている。27日の練習を急きょ非公開に変更するなど、3日連続の非公開練習は異例中の異例。13試合未勝利という現状の打破に向け、厳戒態勢を整えた。

     29日の非公開練習を終えると、取材に応じた小倉隆史監督は「集中してできました」とだけ語ったが、この3日間では新たなトライを行った模様。3バック(5バック)を準備した可能性が高く、4バック以外の布陣で臨むことになれば、今季初の試みとなる。

     現在の年間勝点は17位。本日の横浜FM戦(J1・2nd第6節)、名古屋は“変化”を持って必勝を期す。

    文:村本 裕太(エルゴラッソ名古屋担当)

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