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[W杯アジア最終予選]初戦で日本に勝利したUAEが豪州に敗戦。36歳のベテランFWケーヒルが決勝点
ロシアW杯アジア最終予選の第2戦が6日に行われ、初戦で日本に勝利したUAEが豪州に0-1で敗れた。
W杯出場のため連勝スタートを狙うUAEはホームで豪州を迎え撃った。序盤はセットプレーを中心にゴールを脅かされるが、それを耐えしのぐとMFオマール・アブドゥルラフマンを中心に反撃を開始。豪州ゴールに迫る。ただ、両者とも決め手に欠きこう着状態が続く。
すると70分、豪州は36歳のベテランFWケイヒルを投入。この交代策がズバリ的中する。75分、左サイドからのクロスをファーサイドでケーヒルが合わせ豪州が先制。結局、このゴールが決勝点となり、豪州が連勝スタートを飾った。
この結果、日本のグループBは連勝スタートをきった豪州、サウジアラビアが勝ち点6で並び、得失点差で豪州が首位に立った。日本は勝ち点でUAEと並ぶが、得失点差で3位。
W杯本大会の出場権を得られるのは各グループの上位2カ国。各グループの3位はホーム&アウェイで戦い、その勝者は北中米カリブ海の4位チームとW杯の切符を懸けてプレーオフを戦う。■W杯アジア最終予選第2戦結果
イラク 1-2 サウジアラビア
タイ 0-2 日本
UAE 0-1 豪州
■W杯アジア最終予選・グループB順位表
1位 豪州 勝ち点6(得失:+3)
2位 サウジアラビア 勝ち点6(得失:+2)
3位 日本 勝ち点3(得失:+1)
4位 UAE 勝ち点3(得失:0)
5位 イラク 勝ち点0(得失:-3)
6位 タイ 勝ち点0(得失:-3)
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