EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.9.25(Sun)

September
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  • 横浜FMの中村俊輔はベンチ外。左ひざ負傷で再離脱

    横浜FMの中村俊輔はベンチ外。左ひざ負傷で再離脱

     横浜FMのMF中村俊輔が再離脱を余儀なくされた。

     中村は22日に行われた天皇杯3回戦・東京V戦で約2カ月ぶりに公式戦復帰し、得意の直接FKを決めるなど抜群の存在感を発揮。しかし後半途中に左ひざを痛め、試合終了後には「ちょっとまずいかもしれない」と漏らしていた。その結果、東京V戦から中2日の25日に開催される2ndステージ第13節・川崎F戦のメンバー18人から外れた。

     今季は開幕直前にインフルエンザを発症して開幕戦を欠場。その後は慢性的な両足首痛に悩まされ、7月には左足甲を打撲してピッチから遠ざかっていた。ようやく復帰した矢先に襲った思いがけないアクシデント。中村自身にとっても優勝争い生き残りに懸けるチームにとっても、痛過ぎる再離脱となった。

    文:藤井雅彦(エル・ゴラッソ横浜FM担当)

  • モウリーニョ、初ゴールのポグバに「一貫性」を期待「チームが良いプレーをすれば…」

    モウリーニョ、初ゴールのポグバに「一貫性」を期待「チームが良いプレーをすれば…」

     マンチェスター・ユナイテッドは24日に行われたプレミアリーグ第6節のレスター・シティ戦で4-1の勝利を収めた。ジョゼ・モウリーニョ監督はポール・ポグバにさらなる活躍を期待していると語った。続きは…(提供元:goal.com)

  • [書評]読むサッカーvol.13 『サッカーと愛国』

    醜い現実を突き付けることこそ、差別主義への最大のアンチテーゼ

     

     サッカーとナショナリズムの間には強い親和性がある。一つの同じチームを応援する人たちを共同体にする回路がサッカーにはあるからだ。代表戦をして「国家の威信を懸けた戦い」などと形容されることがあるのもこのためだ。これが人々の団結と共闘の力となり、心の拠りどころとなれば美談である。しかし、この集団が排他的な意識を持ち始め、敵を作るといったことがしばしば起こる。残念ながらサッカーは排外主義、差別主義とも親和性が高いと言わざるを得ない。

     日韓W杯に端を発して暴走を始めた嫌韓の動き、渋谷のスクランブル交差点でハイタッチを繰り返す『自称・日本代表サポーターたち』、旭日旗問題と韓国のナショナリズム、浦和レッズやJリーグが直面した『JAPANESE ONLY』事件など、本書で扱われている題材は枚挙に暇がない。

     そして著者・清義明は、問題を直視し、目を背けることなくフィールドワークを繰り返す。そこで登場するのはアウェイ韓国戦で旭日旗を掲げた男、韓国代表のサポーターグループリーダー、浦和のゴール裏コアサポーター、スタジアムでバナナを掲げ無期限入場禁止となった横浜FMサポーターなど、意図的にしろ、図らずもそうなってしまったにしろ、排他的、差別的な行動を取った人々だ。その経緯は千差万別だが、彼らと真っ向から向き合う著者のまなざしだけは決して変わることがない。

     このまなざしこそが本書の肝だ。著者自身が序文で「サッカーとナショナリズムの謎を解明しようなどとは思っていない」と語るとおり、本書にはこれらの問題に対する答えが明記されているわけではない。代わりに書かれているのは、著者が向き合い直視し続けてきた残酷な現実だ。しかし、これら現実の醜い姿を突きつけることこそ、生ぬるいお題目を並べ立てるよりも、よっぽど強力な排外主義、差別主義へのアンチテーゼとなっている。

    文:横川僚平(エルゴラッソ編集部)

    [書評]読むサッカーvol.13 『サッカーと愛国』

    著者:清 義明(せい・よしあき)

    発行:7月14日/出版社:イースト・プレス/価格:1,500円(本体価格)/ページ:296P

  • 2ndステージ首位浮上の浦和。その前に立ち塞がる紫の壁/浦和 vs 広島

    2ndステージ首位浮上の浦和。その前に立ち塞がる紫の壁/浦和 vs 広島

    [9.25 J1・2nd第13節・浦和 vs 広島/プレビュー]

    ■浦和レッズ

    広島には直近の公式戦5試合で勝利なし

     ルヴァンカップ準決勝進出に続き、リーグ戦で連勝。「ルヴァンカップのあとに(リーグ戦の)残り7試合で全部勝つという大きな目標を立てた」(森脇)が、…続きは…

    ■サンフレッチェ広島

    攻撃の時間を長くし、失点のリスクを抑える

     チャンピオンシップに出場するためには、もう勝ち点3を積み上げ続けるしかない。シーズンは佳境に入り、昨季の王者は厳しい状況に立たされている。森保監督は「浦和どうこうというよりも、…続きは…

    速報サッカーEG

  • 絶対に負けられない“神奈川ダービー”/川崎F vs 横浜FM

    絶対に負けられない“神奈川ダービー”/川崎F vs 横浜FM

    [9.25 J1・2nd第13節・川崎F vs 横浜FM/プレビュー]

    ■川崎フロンターレ

    川崎Fに試練。大久保、ネットが出場停止

     負けが込んでいる。8月13日に行われたJ1・2nd第8節・鳥栖戦(0●1)でリーグ戦16試合ぶりの黒星を喫すると、白星と黒星を繰り返している。リーグ開幕から8月の頭までわずか1度しか敗戦を喫しなかったチームがこの2カ月で3敗している事実は、…続きは…

    ■横浜F・マリノス

    引き分けは敗北と同義。我慢の先に勝利がある

     前節の新潟戦(3○1)に勝利した直後から、選手たちの視線はこの一戦に向けられていた。2連勝した満足感はなく、あったのはほんの少しの安堵のみ。決勝ゴールを挙げた中町は「今日は2ndステージ優勝争いの挑戦権を得るための試合だったので、…続きは…

    速報サッカーEG

  • 逆転優勝へ。猛追を見せるG大阪の強さとは/G大阪 vs FC東京

    逆転優勝へ。猛追を見せるG大阪の強さとは/G大阪 vs FC東京

    [9.25 J1・2nd第13節・G大阪 vs FC東京/プレビュー]

    ■ガンバ大阪

    首位・浦和に肉薄も、目の前の戦いに集中する

     前節、名古屋を振り切り3-1で快勝。2ndステージで2位に浮上したG大阪。勝ち点2差で肉薄する首位・浦和の背中は確実に視界に入っているが、チームは目の前の戦いだけに集中している。チームに流れる空気感を…続きは…

    ■FC東京

    前線からのアグレッシブなプレーを継続したい

     前節・浦和戦(1●3)で逆転負けを喫したFC東京だが、今週のチームはいつもどおり明るい雰囲気のもと、激しいトレーニングが行われている。04年以来のホーム・味の素スタジアムでの浦和戦勝利まで近付くも、またしても勝てなかったことは事実。しかし、…続きは…

    速報サッカーEG

  • レアル・マドリー、“BBC+M”の4トップ駆使も…ビジャレアルに続きラス・パルマスともドロー/リーガ第6節

    レアル・マドリー、“BBC+M”の4トップ駆使も…ビジャレアルに続きラス・パルマスともドロー/リーガ第6節

     24日のリーガエスパニョーラ第6節、レアル・マドリーは敵地エスタディオ・デ・グラン・カナリアでのラス・パルマス戦を2-2のドローで終えた。続きは…(提供元:goal.com)

  • 3発アーセナルがチェルシーに完勝…就任20周年のヴェンゲル監督にロンドンダービー勝利をプレゼント/プレミアリーグ第6節

    3発アーセナルがチェルシーに完勝…就任20周年のヴェンゲル監督にロンドンダービー勝利をプレゼント/プレミアリーグ第6節

     プレミアリーグ第6節のアーセナル対チェルシーが24日に行われた。

     開幕戦こそリヴァプールに破れたものの、ここ直近の公式戦は6戦無敗のアーセナル。中央を守るローラン・コシールニーの新相棒、DFシュコドラン・ムスタフィも中央に定着し、安定感を徐々に増している。続きは…(提供元:goal.com)

  • 清武、2試合連続出番なし...セビージャは敵地でビルバオに完敗/リーガ第6節

    清武、2試合連続出番なし...セビージャは敵地でビルバオに完敗/リーガ第6節

     セビージャは24日のリーガエスパニョーラ第6節でアスレティック¥ビルバオと対戦し、敵地サン・マメスでの一戦を1-3で落とした。MF清武弘嗣に出場機会は与えられなかった。続きは…(提供元:goal.com)

  • バルサ、メッシ不在の初戦を“SN”アベック弾で制す ヒホンに5-0/リーガ第6節

    バルサ、メッシ不在の初戦を“SN”アベック弾で制す ヒホンに5-0/リーガ第6節

     24日にリーガエスパニョーラ第6節が行われ、バルセロナは敵地モリノンでスポルティング・ヒホンに5-0と大勝している。続きは…(提供元:goal.com)

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