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磐田・名波浩監督、“思い出”のカシマスタジアムでの戦いへ
磐田の名波浩監督は13日、カシマスタジアムでの鹿島戦について語った。
現役時代はリーグの2強としてしのぎを削り、ライバル関係にあった両チーム。今節はアウェイに乗り込んでの一戦となる。「なかなか勝てなかったスタジアムだし、(クラブとして)見習わなければいけないことがあるといつも思っていた」と振り返る。
同スタジアムは2002年の日韓W杯開催に合わせて大規模な改修が行われ、01年から現在の姿となっている。名波監督は「より『プロの環境』という色が強くなったなと。改修前の感じが良かったという人もいると思うけど、(今のカシマスタジアムの)雰囲気も俺は好きだね」と話した。
磐田としては前節の神戸戦を落としていることもあり、連敗は避けたいとろ。「われわれにとっては格上だが、思い切ってチャレンジしていければ。残留争いへの危機感を強く持とう」と選手たちに伝えたそうだ。
思い出のスタジアムで、サックスブルーの指揮官はどのような采配を見せるだろうか。
文:青木務(エルゴラッソ磐田担当) -
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東京五輪世代屈指のストライカー岩崎悠人と12年選手権得点王 の仙頭啓矢が京都への入団会見。岩崎は「夢を与えられる選手になりたい」
13日、来季からの京都への加入が内定しているFW岩崎悠人(京都橘高)とMF仙頭啓矢(東洋大)の両名が、仙頭の母校でもある京都橘高校において入団会見を行った。
各年代の日本代表にも名を連ねてきた岩崎は、東京五輪のエース候補とも目されるスピードと得点感覚に優れたストライカー。一方の仙頭は、京都橘高に在籍時していた12年に全国高校サッカー選手権で得点王を獲得した、非凡なテクニックを有するアタッカーだ。他クラブも注目する逸材二人が、早々と京都への入団を宣言した。
加入の決め手を、「『京都で恩返しがしたい』という気持ちが強い」と口をそろえた二人は、入団後の目標を「少しでも早く試合に出場して、京都サンガに貢献できるように頑張りたい。最終的には日本代表としてW杯に出ることが目標です」(岩崎)、「自分の特長は得点もアシストもできること。1年目から二ケタ得点、二ケタ・アシストを目標にやっていきたい。将来は日本を背負っていけるような選手になりたいです」(仙頭)と力強く語った。
また岩崎は、東京五輪出場への思いを、「すごく意識はしていますけど、いまのままだとたぶん選ばれない。自分の良いところと悪いところを明確にして、努力していく必要があると思っています」と明かしている。
なお、岩崎は地元京都の高校から直接京都に入団する初めての選手となる。「京都府の高校から入るのは僕が初めてということは、すごくうれしいことです。でも、まだ入団が決まっただけ。プレーも活躍もできていません。自分が活躍して、京都府の高校生や中学生、小学生に、夢を与えられる選手になりたいです」と、岩崎自身もそれをしっかり自覚しているようだ。
文・写真:川瀬太補(エルゴラッソ京都担当)
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