EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.9.10(Sat)

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  • これが闘莉王効果か!? 川又の1点を守り切った名古屋が19試合ぶりの白星

    これが闘莉王効果か!? 川又の1点を守り切った名古屋が19試合ぶりの白星


     19時キックオフの名古屋と新潟の一戦は、前半に川又堅碁が挙げた1点を復帰初戦の田中マルクス闘莉王を中心とした名古屋守備陣が守り切り、1-0で名古屋がリーグ戦19試合ぶりの勝利を挙げた。

     28分に右CKを川又が頭で合わせ、先制した名古屋。後半は新潟の猛攻を受けるも、粘り強い守備でこれに対応し、そのまま1-0で逃げ切った。

     復帰初戦となった闘莉王は、前半こそコンディション面、連係面の影響で不安定なプレーを見せたものの、劣勢となった後半は持ち前のリーダーシップを存分に発揮し新潟攻撃陣を零封。フル出場を果たし、チームに19試合ぶりの白星をもたらした。
     試合後闘莉王は「ひさびさに試合して生きている感じがした。厳しい状況だが力を合わせてこの結果になった。(チームには)まだ足りないものだらけだけど、最後まで全力を尽くさないといけないという約束をしてピッチに立った。厳しい状況に変わらないが、こういう状況は嫌いではない」と語った。

  • レアンドロが劇的決勝ゴール。神戸、優勝戦線に喰らいつく

    レアンドロが劇的決勝ゴール。神戸、優勝戦線に喰らいつく


     10日に行われたJ1・2nd第11節、アウェイで磐田と対戦した神戸が後半ロスタイムのレアンドロの劇的決勝ゴールで勝利。勝ち点3を上積みし、暫定ながら2ndステージ3位に浮上した。

     磐田に先制される苦しい試合展開ながら、レアンドロとペドロ・ジュニオールが2ゴールずつを挙げて、乱打戦を4-3で制した。

  • リーグ戦2戦連発。中島翔哉のゴールでFC東京が1-0で前半を折り返す

    リーグ戦2戦連発。中島翔哉のゴールでFC東京が1-0で前半を折り返す


     19時キックオフのFC東京vs湘南の一戦はリオ五輪後リーグ戦初先発となった中島翔哉が前半終了間際の44分に先制点を挙げ、FC東京が1-0で前半を折り返した。

     44分、敵陣中央で縦パスを受けた中島はそのまま自ら持ち上がり、右足一閃。グラウンダーのシュートがゴール左スミに突き刺さり、FC東京が先制点。これで中島はリーグ戦2戦連発となった。

  • FC東京、好調・中島翔哉がリオ五輪後リーグ戦初先発

    FC東京、好調・中島翔哉がリオ五輪後リーグ戦初先発

     19時キックオフのJ1・2nd第11節・FC東京vs湘南戦でFC東京の中島翔哉がリオ五輪後初めてリーグ戦で先発メンバーに名を連ねた。

     中島は前節・名古屋戦で53分に途中出場すると、試合終了間際にチームを救う同点弾を決めると、直後の試合となったルヴァンカップ準々決勝第1戦・福岡戦でも先制点を記録。公式戦2試合連続ゴールと波に乗ると、4日のルヴァンカップ準々決勝第2戦では先発出場を果たし、チームのベスト4進出に貢献していた。

  • 名古屋の救世主となれるか!? 闘莉王が復帰後初先発

    名古屋の救世主となれるか!? 闘莉王が復帰後初先発

     19時キックオフのJ1・2nd第11節・新潟vs名古屋の一戦で田中マルクス闘莉王が先発に名を連ねた。

     今年1月に名古屋を退団し、ブラジルで新天地を探していた闘莉王だが、年間勝点16位で降格圏に沈む名古屋からのオファーを受け、8月26日に電撃復帰を果たしていた。

     ここまで47失点でリーグ最多失点タイの名古屋守備陣を立て直し、チームを残留へ導けるか。闘将の復帰後第1戦に注目が集まる。

  • 川崎F、守備の要・エドゥアルドが約3カ月ぶりにリーグ戦復帰か!?

    川崎F、守備の要・エドゥアルドが約3カ月ぶりにリーグ戦復帰か!?

     本日19時にJ1・2nd第11節・福岡戦を控える川崎F。

     直近のリーグ戦(2nd第10節)では柏に2-5という大敗を喫したこともあり、年間勝点で最下位に沈む福岡との試合は川崎Fにとって絶対に落とせない。そんな中、チームは今週の練習で3バックと4バックを併用していたが、そのいずれにもエドゥアルドの姿があった。先発出場すれば、肉離れを起こして戦列を離れることになった1st第16節(2△2)以来、約3カ月ぶり。この試合も相手は福岡であり、何か縁を感じる。
     エドゥアルドは「アウェイゲームでああいう形になったけど、開始15分くらいは自分たちの力を発揮できずに失点してしまった。ただ、その後は試合展開としてしっかりできたというのもある。今回はスタートからしっかり集中して頭を切り替えてやりたいし、最初の1分から自分たちの力で圧倒したい」と強く意気込んだ。

     3日に行われた天皇杯2回戦では途中出場ながら貴重な同点ゴール並びに自身の川崎F加入後初ゴールを記録。「初ゴールが出るまでちょっと時間がかかってしまった」と苦笑いを見せたが、「ここから先ももっとゴールを決めて、チームの力になっていければと思う」と守備だけではなく得点の意欲も見せた。前半戦の躍進を支えた守備の要が、攻撃面でも力を発揮することに期待したい。

     

    文:竹中玲央奈(エルゴラッソ川崎F担当)

  • 勝ち点1差の上位対決。それでも鳥栖は鳥栖らしく戦う/ 浦和 vs 鳥栖

    勝ち点1差の上位対決。それでも鳥栖は鳥栖らしく戦う/ 浦和 vs 鳥栖

    [9.10 J1・2nd第11節・浦和 vs 鳥栖/プレビュー]

    ■浦和レッズ

    浦和は代表をけがで辞退した槙野が完全合流

     鬼門と言われるアウェイ・神戸戦で公式戦7試合ぶりに勝利し、ルヴァンカップの準決勝に駒を進めた浦和。ただ、忘れてはいけないのは、ルヴァンカップのわずか4日前にリーグ戦で神戸に1-2と敗れたこと。公式戦にすれば連勝中だが、…続きは…

    ■サガン鳥栖

    鹿島と川崎Fを撃破した鳥栖の力は本物

     前回対戦時(1st第14節・浦和戦・0△0)とチーム状態は雲泥の差だ。前回対戦時、鳥栖は降格圏の16位に沈み、リーグワーストの7得点と深刻な得点力不足に喘いでいた。その状況を鑑み、…続きは…

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  • 闘将が帰って来た名古屋。奇跡を起こす/ 新潟 vs 名古屋

    闘将が帰って来た名古屋。奇跡を起こす/ 新潟 vs 名古屋

    [9.10 J1・2nd第11節・新潟 vs 名古屋/プレビュー]

    ■アルビレックス新潟

    「10か4なら、10にしなければ」(吉田監督)

     「10か4なら、10にしなければいけない」(吉田監督)。名古屋とは、降格ラインを挟んで勝ち点7差。勝てば『10』差と突き放し、残留への大きなステップアップとなる。この重要な一戦に向け、今週はすべてのトレーニングが非公開。通常は試合2日前と、…続きは…

    ■名古屋グランパス

    大一番。この一戦にすべてを懸ける名古屋

     J1残留を懸けた“決戦”だ。残留圏との年間勝ち点差は、残り7試合で『7』。18戦未勝利で年間勝点16位に沈む名古屋にとって、14位・新潟との直接対決は「今年で一番大事な試合」(磯村)となった。
    「自分たちが見ているのは、…続きは…

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