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Jユースカップに出場する、クラブユースサッカー連盟地域代表4チームが決定
Jリーグは26日、今年のJユースカップに出場する、日本クラブユースサッカー連盟地域代表4チームが三菱養和SCユース、塩釜FCユース、愛知FC U-18、センアーノ神戸ユースに決定したと発表した。
今年のJユースカップは10月8日に開幕し、11月19日にヤマハスタジアム(磐田)で決勝戦が行われる予定。4チームの1回戦の対戦相手は下記のとおり。
■1回戦開催日 KO時刻 対戦カード スタジアム
10/8(土) 17:00 ファジアーノ岡山U-18 vs 三菱養和SCユース 政田
10/9(日) 11:00 カマタマーレ讃岐U-18 vs 塩釜FCユース ユービレ
10/9(日) 13:00 ヴァンフォーレ甲府U-18 vs 愛知FC U-18 中銀スタ
10/16(日) 13:00 北海道コンサドーレ札幌U-18 vs センアーノ神戸ユース 宮の沢
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韓国代表に神戸のGKキム・スンギュなどJリーグから3名が選出
韓国サッカー協会はW杯アジア最終予選に臨む韓国代表を発表した。JリーグからはGK キム・ジンヒョン(C大阪)、GK キム・スンギュ(神戸)、DF オ・ジェソク(G大阪)の3選手が選出されている。また、かつてJリーグに所属したDFカク・テヒ(FCソウル)やMFキム・ボギョン(全北現代)も代表に復帰した。
ここまで1勝1分でグループAの3位につける韓国代表は10月6日にホームでカタールと、11日にアウェイでイランと対戦する。
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歓喜に包まれた讃岐。そして、駆けつけた「ゆるふわで、キュッ!」の男
25日に行われた前節・横浜FC戦(1○0)で勝利を挙げた讃岐。長かったトンネルに光が射した。試合後、ピッチから引き上げてきた選手たちは「よっしゃぁー!!」と大声を張り上げ、壁を挟んだ記者室にもその喜びが伝わってきた。
そして、この日は久しぶりにあの男の姿があった。それは、9月上旬に両ひざ前十字じん帯断裂にともなって手術を行い、現在は入院中の岡村和哉。外出許可をもらって試合に駆けつけていた。
「岡村選手がいると勝つね!」と振ってみると、「そうなんすよ」とすぐに乗っかってくれた。「やっぱり引き締めるときには、一度緩めてから締めるといい。緊張してるものを締めても、締まりが悪いでしょ。俺がほぐしておきました」。「ん? うどんの茹で方の話かな?」と思ったが、緊張と緩和を利用した岡村流の気の引き締め術だった。
試合後、主将のGK清水健太に話を聞くと、「さっきも選手のところに来て同じ話をしてましたよ」と苦笑。だが、「しっかりやろうと硬くなっていたところはあったと思う。そういう余裕も必要だったのかな」と振り返る。「今日はアイツが戻ってきて全員そろったので『勝とうよ!』という話は一応言っておきましたけど(笑)」。原稿を書きながら「ちょっと待ってくださいよ~。シミケンさん(清水)、“一応”って何ですの!?」という岡村のツッコミが聞こえたような気がする。
文:柏原敏(エル・ゴラッソ讃岐担当)
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広島が昌平高のMF松本泰志の来季加入内定を発表
広島は2017シーズンの新加入選手として、昌平高(埼玉県)のMF松本泰志の加入が内定したと発表した。
松本は、今年の高校総体の大会優秀選手にも選出された選手で、足下の技術が高く、ゲームをコントロールできるMF。松本はクラブを通じて、「プロになる自覚と責任を持ち、家族や今まで支えてくださった方々に感謝しながら日々の練習に励んで、少しでも早く試合に関われるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。
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MF久保建英、U-17W杯出場を決めても満足せず。「これでやっとスタートラインに立った。引き続き個人的にもチームとしても向上していきたい」
AFC・U-16選手権準々決勝でU-16UAE代表を1-0で下し、2大会ぶりのU-17W杯出場を決めた“00ジャパン(2000年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称)”。その中でも大きな注目を集めたMF久保建英(FC東京U-18)は、この試合でもCKから決勝点を演出。非凡な才能を随所に見せた。
それでも久保に満足感はなかった。試合後、久保は「まずは最初の目標であった、W杯出場権獲得を達成できてうれしいです」と話しながらも、「これでやっとスタートラインに立ったと思うので、引き続き個人的にもチームとしても向上していきたいと思います」と先を見据えた。 -
FC今治、アルテリーヴォ和歌山など9チームが地域チャンピオンズリーグ出場へ
25日、各地域リーグの優勝チームが決定し、JFL昇格につながる『全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016』に出場する9チームが決定した。
元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治は25日に四国リーグ第14節でKUFC南国(高知)を6-1で下し、2年連続4回目の優勝を決めた。
激戦となった関西リーグはアルテリーヴォ和歌山とアミティエSC京都が勝ち点34で並んだが、得失点差でわずかに『1』和歌山が上回り、2連覇を達成した。
【各地域リーグの優勝チーム】
北海道:ノルブリッツ北海道
東北:コバルトーレ女川
関東:東京23FC
北信越:アルティスタ東御
東海:FC刈谷
関西:アルテリーヴォ和歌山
中国:SRC広島
四国:FC今治
九州:J.FC MIYAZAKI
写真:松本 隆志 -
名古屋、残留へ大きな勝ち点3を挙げる/仙台 vs 名古屋
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浦和快勝。勝敗を分けたのはエースの出来/浦和 vs 広島
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[本日のエルゴラッソ1面]等々力の歓喜
[ J1・2nd第13節・マッチレポート]
■川崎F vs 横浜FM
川崎F、劇的展開を制してCS出場決定
■浦和 vs 広島
浦和快勝。勝敗を分けたのはエースの出来
[天皇杯3回戦・マッチレポート]
■川崎F vs 千葉
最後には川崎Fが“質の違い”を見せ付ける
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U-17W杯出場決定。U-16日本代表の森山佳郎監督、「まだまだ優勝という宿題が残っている。アジアの王者としてW杯に出たい」
AFC・U-16選手権の準々決勝でU-16日本代表がU-16UAE代表を下し、2大会ぶりのU-17W杯出場権を得た。
試合後、森山佳郎監督は「予選が結構余裕の展開でしたが、今回の試合は本当に本当に苦しい試合だった。選手たちがまったく集中を切らさずスコアこそ1-0ですけど完勝だったと思う。選手たちには『お疲れさん』ですが、まだまだ優勝という宿題が残っている。アジアの王者としてW杯に出たい」とU-17W杯出場に安堵しながらも、次を見据えた。
決勝点を決めたDF瀬古歩夢(C大阪U-18)は「(U-17W杯出場を決められて)非常にうれしい。ずっと耐えていてセットプレーで点を取ってやろうと思っていたので得点を奪えてよかった。チーム、スタッフみんなで次はアジア王者を狙いにいきたい」とアジア王者への意欲を語った。準決勝は29日にウズベキスタンvsイラクの勝者と行われる。
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