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まさに芸術。中村俊輔、今季初戦で直接FKゴール!「(ボールを)“すくう”というよりは“当てる”感覚」
2016 MEIJI YASUDA J1 League 1st Stage 2nd Sec
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2016年3月5日
Yokohama F・Marinos 1-1 Avispa Fukuoka
@ LEVEL-5 Stadium#fmarinos pic.twitter.com/XFF5s0gMj4■福岡戦の後半37分、直接FKから得意の左足で値千金の同点ゴールを決めた中村俊輔のコメント
「(FKでの得点について)練習ではあまり当たっていなかった。角度があったのでファーに蹴ることも考えたけど、相手のGKが大きくてポジションも前に出ていた。壁を越えれば入るかなと。スピードは良かったと思う。(ボールを)すくうというよりは当てる感覚。いまのボールは去年と違って軽いので、インパクトしないと飛んでいかない。でも、(試合は引き分けに終わって)勝ち点1しか取れていない。負けて帰るのと引き分けでは全然違うけど、チームをどうやって勝たせるかのほうが大事」 -
【今日の試合結果】等々力とノエスタで乱打戦
■J1・1stステージ 第2節
15:00 鹿島 1-0 鳥栖(@カシマ)
15:00 川崎F 4-4 湘南 (@等々力)
16:00 大宮 2-0 柏 (@NACK)
18:30 神戸 6-3 新潟 (@ノエスタ)
19:00 福岡 1-1 横浜FM (@レベスタ) -
"継続”の昇格組・大宮、新監督を迎えたFC東京、柏を相手に2連勝
昇格組の大宮が、開幕2連勝を達成した。
大宮の特徴の一つが、継続性だろう。J2に降格した2014年終盤に指揮を執っていた渋谷洋樹が、J2でも引き続き指揮を取り、チームのベースを作りながら優勝を達成。J1に舞い戻った今季、開幕戦のFC東京、第2節の柏と、ともに新監督を迎えて今季に臨んでいるチームを相手に連勝を飾った。昨季のタイトルホルダーと対戦する第3節のG大阪(天皇杯王者)戦、第4節・広島(リーグ王者)戦はまさに真価が問われる試合になる。なお、昇格1年目でJ1優勝の偉業を達成した2011シーズンの柏は開幕3連勝(東日本大震災による中断期間を挟んで)を達成している。 -
鹿島と大宮が開幕2連勝でスタートダッシュ
5日にJ1・1st第2節の5試合が行われ、鹿島と大宮が開幕2連勝を飾った。
鳥栖と対戦した鹿島は、開幕・G大阪戦に続いて1-0で勝利。決勝点を奪ったのは日本代表MF金崎夢生だった。31分、セットプレーの流れから、ゴール前に飛び込んでヘディングで押し込んだ。昨季途中に鹿島に加入し、ナビスコカップ優勝など後半戦の反撃の原動力となった27歳のアタッカーは、今季も鹿島のキーマンとなりそうだ。選手・監督コメントを掲載しました!https://t.co/GtLt2CkdWQ #Jリーグ
— Jリーグ (@J_League) 2016年3月5日
【明治安田J1 1st 第2節 鹿島vs鳥栖】 pic.twitter.com/MVvN5rF4TI -
記録より勝利を。「勝てなかったのでうれしさはない」(大久保嘉人)
■J1通算最多ゴール記録に並ぶ157点目を決めた川崎F・大久保嘉人のコメント
「悔しい気持ちが強い。(J1通算最多記録に並ぶ)ゴールは良かったが、勝てなかったのでうれしさはない。(今季は)ディフェンスの練習をチームとしてやってきた中で湘南に4点取られるのは問題。それなら、違うことをしなければいけないんじゃないかな、とも思う。今日は広島戦とは違って下がらずに前に張ってやろうと思っていたけど、前で駆け引きをしても最後のラストパスのところでGKに行ってしまったり、DFにカットされたりする。そこをなくさないと(相手にとって)怖くないなと思った」 -
左CBのクロスを右CBが決める!“湘南スタイル”の真髄、ここにあり
開幕戦で新潟に敗れた湘南は、第2節をアウェイで川崎Fと対戦。合計8ゴールが生まれるスリリングなシーソーゲームを演じ、後半ロスタイムに同点ゴールを決められてドローに終わった。
「勝ちたかった」と振り返った湘南の曺貴裁監督だが、内容には一定の手応えを感じていたようだ。4ゴールはどれも素晴らしい展開からで、「得点を取る形が理想的過ぎた」とも語った曺監督だが、その中でも圧巻だったのは後半32分の4点目。自陣から速攻を仕掛けると、左ストッパーの三竿雄斗が鋭いアーリークロスを相手DFとGKの間に送り込む。これを押し込んだのは、なんと右ストッパーの岡本拓也だった。昨季J1でトップの走行距離を叩き出し、「ノンストップフットボール」、「攻守にシームレス」といった言葉とともに語られる“湘南スタイル”の真髄とも言えるゴールだった。なお、この日の走行距離は川崎Fが116.428km、湘南が122.731km。スプリント回数は川崎Fが142回、湘南が208回となっている。 -
合計8ゴール!神奈川ダービー、最後は元日本代表・森本貴幸のゴールで川崎Fがドローに持ち込む
川崎Fの今季ホーム開幕戦、湘南との神奈川ダービーはゴールラッシュで4-4のドローとなった。14分、川崎Fは大久保嘉人のゴールで先制に成功したが、その後湘南に逆転を許す苦しい展開。しかし後半ロスタイムの91分、途中出場の森本貴幸のゴールで同点に追いつき、勝ち点1を得た。— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2016年3月5日
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大久保嘉人、今季初ゴール。ゴン、寿人と並んでJ1通算得点トップタイに
川崎Fの大久保嘉人が、J1第2節・湘南戦の14分に今季初ゴールを記録。J1通算得点も『157』に伸ばし、中山雅史、佐藤寿人と並ぶ歴代トップタイに踊り出た。
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