- ・今夜欧州CLベスト16 2ndレグ開催
- ・「1年に1回思い出してほしい」小笠原記者会見
- ・日本代表GK林が女優との交際を報告
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うっちーが後輩の激励に「1年目から試合に出ないといけない」
右ひざ負傷のため国内でリハビリを行っているシャルケの内田篤人が、来年開催されるU-20W杯出場を目指すU-19日本代表の激励に訪れた。
U-19代表は高校3年生やプロ1、2年目の選手で構成されており、Jリーグで出場機会を得ている選手は多くない。内田はそうした選手たちに対して、「(プロの世界は)4、5年でいなくなってしまう選手も多い。だから、いち早く試合に出てほしい。1年目から試合に出ないといけない」とエールを送った。
内田と同じ清水東高出身の内山篤U-19代表監督も「1年目から試合に出ている人が代表にも入っていく」と、選手たちの奮起に期待している。今シーズン、東京五輪世代でもある彼らは、内田から授かった言葉をそれぞれのクラブで体現できるか。(松尾祐希)
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夢と現実の狭間で…
レスター優勝に賭けたあるファンの選択とは?プレミアリーグは、首位レスター・シティが残り9試合で2位トッテナムとの勝ち点差を5にしたことで、開幕前は誰も予想しなかった優勝が、いよいよ現実味を帯びてきている。ファンは大いに喜んでいるが、夢を見る人たちばかりではなく、冷静に現実を見ている人も多いようだ。
イギリス『ミラー』が伝えているのは、あるレスターのファンの選択だ。詳細は明かされていない匿名の人物が昨年8月、プレミアリーグでのレスターの優勝に50ポンド(約8000円)を賭けた。当時のオッズは5000倍だったため、このまま優勝すれば25万ポンド(約4000万円)を手にすることができる。続きは…(提供元:goal.com)
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「1年に1回思い出してほしい」。復興支援を続ける
鹿島の小笠原が記者会見。12日に仙台戦PHOTO:Shigeru Tanaka
「3月11日」が近付いてきた。東日本大震災から5年が経過しようとしている。12日に仙台との試合を控えることもあり、同じ被災地である茨城のJ1鹿島の小笠原満男が記者会見に臨んだ。
このオフも、自らが主宰する「東北人魂」の活動や、Jリーグのふれあい活動で東北の被災地を訪れた小笠原。5年前の震災が起きた日は、清水とのアウェイゲームに向かうため高速道路を走るチームバスの車内にいた。
「高速道路でバスが止まった。テレビが付いていたので情報源はそれだけだった。いろいろな人に連絡したけれど誰にもつながらなかった」
居ても立ってもいられず数日後被災地へ向かう。目に入ってくる息を呑む光景。避難所に立ち寄るも、なんと声をかけていいのか分からず、逆に「どうしているの?」「サッカー、頑張ってね」と声を掛けられた。力になるつもりがなにもできず、逆に力をもらったことを、「いまでも避難所に行ったことが正解だったのか分からない」と自問し続ける。
あれから5年が経過しようとしている。
「なに不自由なく生活してきた俺と、被災地の人の5年は違う」と前置きしつつ、いまだに仮設住宅で暮らしている人も多いことなどを挙げて「とてもじゃないけど復興したとは言えない」「人間なんだからどうやっても忘れていってしまう。でも、1年に1回思い出してほしい」と訴えていた。(田中 滋)