EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.3.21(Mon)

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  • 日本代表本田圭佑オフィシャルinstagram開始!!

  • ハノーファーが2部降格に向けた準備に着手 日本人3選手の契約状況は…

    ハノーファーが2部降格に向けた準備に着手 日本人3選手の契約状況は…

     ハノーファーは19日に行われたブンデスリーガ第27節のフランクフルト戦を0-1で落とした。同クラブのスポーツ部門を率いるマルティン・バーダーGM(ゼネラルマネジャー)は、2部降格に備えなければいけないことを認めている。

     フランクフルトとのアウェー戦では清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍と所属する日本人3選手が先発した。だが、ここ8試合白星から遠のいていた相手からも勝ち点を奪えず、今季20敗目を喫している。

    この敗戦で残留がもはや絶望的となった。バーダーGMはドイツ『dpa通信』で「大きな期待を寄せていた2戦を落としたこの1週間で、すべてのスピードが増してしまった」と、各方面で決断に迫られる状況になったことを指摘。「ホームでのケルン戦、そして今回のフランクフルト戦で、もう一度(他チームに)近づくチャンスを逃した」と肩を落とした。続きは…(提供元:goal.com)

  • 代表始まりました

  • 遠藤、今野、井手口、3人の猛者に囲まれながら…神戸のペドロ、阪神ダービーで魂の球際バトル

     19日に開催されたJ1・1st第4節・神戸vsG大阪の“阪神ダービー”で、2アシストと気を吐き、勝利に貢献したのが神戸のFWペドロ・ジュニオールだ。

     特に2点目のアシストにつながったボールキープが素晴らしかった。バイタルエリアでボールを受けたペドロは、まずG大阪のU-23代表MF井手口陽介のチャージを受けながらボールをキープすると、ペドロの体勢が崩れたところを見逃さずにボールを奪いに来たDF今野泰幸の強烈なチャージを受けてひざまつきながらもボールを離さず。すぐに立ち上がりながら、さらに寄せてきた遠藤保仁もかわして前を向き、レアンドロのゴールをアシストした。

     「ガンバはボールを持ったときのクオリティーが高い印象のチームだが、守備でも球際は厳しく寄せてくる。そこは戦いだと(ネルシーニョ)監督から常に言われている。球際で強さを見せること、負けないことを要求されていた」。ペドロが見せた「球際で負けない」というこだわりが、神戸に阪神ダービーでの勝ち点3をもたらした。


  • ヘディングマスター岩政大樹の華麗なループシュート

     20日に行われたJ2第4節・水戸vs岡山は、後半ロスタイムの92分に追い付かれた岡山が、その1分後の93分に勝ち越しゴールを奪い、3-2で勝利した。

     劇的な決勝点を奪ったのはDF岩政大樹。J屈指のヘディングの強さを誇る元日本代表が、得意の頭で華麗なループシュートを見せた。岩政本人は「鹿島時代からさんざん練習してきた形」と試合後に明かしている。

     この試合では先制点を奪ったのも岩政だった。水戸の西ケ谷隆之監督は「岩政一人に翻弄されてしまった」と悔やんでいた。


  • 独紙評価:香川、またも厳しい評価 軒並み最低点で「アピールできず」「交代は理解できる」

    独紙評価:香川、またも厳しい評価 軒並み最低点で「アピールできず」「交代は理解できる」

     ボルシア・ドルトムントMF香川真司は、20日のブンデスリーガ第27節アウクスブルク戦で62分までプレーした。チームはアウェーで3-1と勝利したが、見せ場がなかった香川にはまたも厳しい評価が下されている。

     祖父の葬儀でFWピエール=エメリク・オーバメヤンが不在のドルトムントは、ミッドウィークのヨーロッパリーグ・トッテナム戦でベンチスタートだった香川やFWアドリアン・ラモスが先発出場した。

    だが、香川にはほとんど見せ場が訪れず。ブンデスリーガ公式ウェブサイトのデータによると、シュートは0本。ボールタッチやパス数は、後半からプレーし、出場時間がより短かったMFゴンサロ・カストロより少なかった。続きは…(提供元:goal.com)

  • 伝説の守護神となったブッフォン。カテナチオの国で22年ぶりに連続無失点記録更新

     ユベントスに所属するGKジャンルイジ・ブッフォンが、20日に行われたセリエA第30節・トリノ戦で、セリエAの連続無失点記録を更新した。

     これまでの連続無失点記録は、1993-94シーズンにセバスティアーノ・ロッシ氏が樹立した929分間。38歳のブッフォンが22年ぶりにこの記録を更新した。

     ユベントスは48分にPKを献上し、これを決められて失点。ブッフォンの連続無失点記録は973分間となった。

  • 【エルゴラッソ本紙コラム/鹿島】“金崎夢生”がもらたす好影響

    【エルゴラッソ本紙コラム/鹿島】“金崎夢生”がもらたす好影響

     

     「みんなで取った勝ち点3。選手を褒めてあげてください!」

     ヒーローインタビューはまるで監督みたいな言葉だった。とはいえ、実際にピッチでチームをけん引するのは金崎その人だろう。攻撃では2得点を挙げるだけでなくピッチを幅広く走り回って起点となり、守備ではパスコースを限定することで背後の守備陣を助けた。記者会見で、「攻守において中心になっているのでは?」と質問された石井監督も「いま言われたとおりだと思います」と応じる以外になかった。いま鹿島の中心には金崎がいる。

     その役目を長きに渡って担ってきたのは小笠原だった。背中で語る男は、いまでもいぶし銀の輝きを放っている。ゲームを読む力が問われるポジションの選手たちにとっては、いまでもお手本になる存在だ。だが、ポジションを下げてからの年間得点数を数えるには片手で足りる。攻撃的な位置の選手たちにとっては精神的支柱ではあるものの、プレーを真似る対象ではなかった。

     そこへやってきたのが金崎だった。ポジションを得るためには練習の中からどういう姿勢を見せればいいのかに始まり、ゴールを奪うためには、ボールを収めるためには、守備を助けるためには、そのすべての規範となるプレーを体現して見せたのである。そのため前線には、赤﨑、鈴木と“金崎信者”は多い。それが分かっていたからこそ、このオフ、クラブは最後の最後まで金崎獲得をあきらめなかった。鈴木満常務取締役強化部長は「(金崎)夢生がいるのは大きい」と話す。

     「(小笠原)満男や夢生といった選手は“こうやるんだ”とプレーで示すことができる。そういう選手がいるといないでは全然違う」この日も序盤こそ森重や丸山につぶされた場面もあったが、運動量とプレーの激しさは最後まで落ちなかった。いま鹿島を引っ張っているのは間違いなく金崎だ。(鹿島担当/田中滋)

  • 「金崎には点取り屋の才能がある」(岡田武史氏)

     19日に行われたJ1・1st第4節・鹿島vsFC東京で、2ゴールを決めて勝利に貢献したのが日本代表の金崎夢生。2ゴールとも素晴らしかったが、試合後の『スカパー!マッチデーハイライト』で解説を務めた岡田武史氏、山口素弘氏がともに絶賛したのが、1点目を象徴とする金崎の「ストライカーとしての嗅覚」だった。具体的に言えば、「ゴール前でのこぼれ球への反応」である。

     50分の1点目は山本脩斗のシュートが緩い弾道になり、周囲が少し気を抜いたところ、一人だけあきらめずに反応して詰めた。この得点場面だけではない。56分のFK、58分のCKにも、金崎は最後まで詰めていた。

    解説の岡田氏はこうした金崎のプレーを、「ポルトガルに行って良くなった」「点取り屋の才能がある」と称えた。


  • 本日のエルゴラッソ本紙1面

    本日のエルゴラッソ本紙1面