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野津田岳人が練習に合流。「自分のためだけではなく、新潟のために頑張りたい」
29日に新潟への期限付き移籍が発表された野津田岳人が、31日から合流した。この日は非公開練習のため、プレーする様子は取材できなかったが、練習後の囲み取材に対応。チームの印象について「雰囲気もいいし、みなさん優しく接してくれる。これから楽しみ」と笑顔を見せた。
新潟への移籍について「オリンピックもあるので、試合に出たい。新潟は吉田監督のもと、楽しそうなサッカーをしていて、ここでやってみたいという気持ちもあって決断した」としつつ、「自分のためだけではなく、新潟のために頑張りたい」と、素直に誠実にその思いを語った。
最大の武器は、広いレンジを持つ左足からの強烈なシュート。周囲と連動しながら相手を崩すことも得意とし、ゴールに絡むプレーに期待が懸かる。また、広島では3度のJ1優勝を経験。「チームとしてのまとまりや、良くないときも崩れない、ぶれないメンタルを学んできた。それを新潟にも生かしていければ」と、プレー以外でももたらしてくれるものがありそうだ。
「いつでも出られるように準備している。少しでも早く貢献したい」と野津田。早ければ2日のJ1第5節・福岡戦で、新潟でのデビュー戦となる可能性もある。
文・写真:野本桂子(新潟担当)
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大記録達成の岡崎へ。滝川第二の先輩・河本が語る後輩のすごさ
先日の日本代表戦で岡崎慎司が代表通算100試合出場を達成したことは記憶に新しい。滝川第二高出身の大宮DF河本裕之にとって、岡崎は直接の後輩。「昔から努力して、謙虚にやっていた」という岡崎の大記録達成について聞いた。
「僕からしたら、何年も前からずっと上に行っている選手。『すごいな』とは思っている。すごい努力家だし、昔と変わらず、謙虚な感じでやっているらしい。そういうところは大事やなと思う」
謙虚に努力を続けるという意味では、河本も変わりはない。まずは週末の磐田戦に向けて「最近あまり縦にボールを入れられていない。リズム良くボールを回せていないので、リズムを持ってやっていきたい」と自分からアクションを起こしていく覚悟を示している。
文・写真:片村光博(大宮担当)
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【リーガ】インターナショナルウィーク直後のクラシコ
カギはレアルの運動量
今週末のクラシコ、インターナショナルマッチウィークが終了。大きなケガ人が出なかったことでルイス・エンリケ監督とジネディーヌ・ジダン監督は胸を撫で下ろしているところだろう。体調は万全となると後はメンタル。勝てばリーグ優勝に大きく前進というバルセロナに対してレアル・マドリーには「意地を見せる」以外の目標がない。そんな中、ジダンのチームがどこまで頑張れるかがクラシコの面白さを決める。均衡したゲームになるには、レアル・マドリーが戦術的な欠陥を運動量でカバーするしかないからだ。続きは…
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都倉封じの秘策はあるのか!?町田CB畠中、テレフォンリサーチの結果
ここまで6得点で札幌の好調を支えているのがFW都倉賢。4月3日の第6節にその都倉と対峙する町田の若きCB畠中槙之輔は、29日にある方法で都倉に関するリサーチを行ったという。
畠中が連絡を取ったのは今季の開幕節(東京V 1○0 札幌)で都倉を封じ、昨季は東京Vのチームメートだった井林章。しかし井林先輩は「『お前ビビってるの?』しか言わないんです。全然教えてくれなくて……。『やれば分かるよ』しか教えてくれなかった」(畠中)のだという。
記者は安易に人の出した答えに頼る畠中を戒めた井林先輩の“愛”に違いないと理解したが、畠中は「面倒くさかっただけだと思います」と苦笑していた。
文:大島和人(町田担当) 写真:徳丸篤史 -
「本田の将来は不透明」とイタリアメディア 去就の鍵は次の監督?
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メッシ、クラシコでキャリア通算500得点なるか「達成できたら美しい」
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武藤はやはり長期離脱、今シーズン中の復帰はほぼ絶望的に
マインツに所属するFW武藤嘉紀は、やはり長期離脱を強いられることになった。クラブは31日、今シーズン中の復帰の可能性は「ほとんどない」と伝えている。
武藤は2月6日のハノーファー戦で右ひざ外側側副じん帯を損傷。この負傷で離脱を余儀なくされた武藤だが、今週からチーム練習に合流し、実戦復帰は近いと見られていた。早ければ4月2日のアウクスブルク戦に出場する可能性も伝えられていた。
しかしながら、武藤は今月30日の練習で再び右ひざを負傷したとのことだ。マインツは公式ウェブサイトで、MRT検査により「悲しい事実が明らかになった」と認めた。また、同じ外側側副じん帯ではあるものの、2月とは異なる箇所だとの説明を付け加えている。続きは…(提供元:goal.com)
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横浜FM、退任の下條チーム統括本部長が最後の挨拶。今後は「これから考えたい」
3月末日をもって退任する横浜FMの下條佳明チーム統括本部長が、今日の練習前に選手をはじめとする現場スタッフに最後のあいさつを行った。下條氏が目頭を熱くする場面もあった。
2010年から現職に就き、約6年間に渡って今後について下條氏は今後について「まだ何も決まっていない。年齢も年齢なので(現在61歳)、これから考えたい」と話すにとどめた。
クラブは先日、カイケとマルティノスの獲得を発表し、今季のチーム編成が完了した。結果的にそれが現職としての最後の仕事となったが、今季の横浜FMについて「期待の持てるチームになった。ポゼッションもカウンターもできるし、攻守の切り替えはJ屈指。(編成に)満 足している」と最後までクラブへの愛情を強調し、健闘を祈っていた。
後任にはルーマニア国籍のアイザック・ドル氏がスポーティングダイレクターとして就任することが決まっている。
文・写真:藤井雅彦(横浜FM担当)
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平均得点2.00の広島が有利か
第833回toto GOAL2 エルゴラ予想!!No. 開催日 チーム 予想 1 4/1 浦和 0 ■ ★ 3 2 甲府 ★ ■ 2 3 3 4/1 広島 0 1 ■ 3 4 仙台 0 ■ 2 3 購入額:400円(ダブル2口)
※購入締切時間:【インターネット】Jリーグの場合は最初の指定試合開始10分前まで、Jリーグ以外の場合は販売最終日の19:00まで【toto取扱いコンビニ】販売最終日の11:30まで【toto売り場】販売最終日の12:00まで
エルゴラ編集部予想ポイント
- 直接対決では11勝1敗5分と有利な浦和が甲府相手に得点を積み重ねることができるか!?
- ホームでは10勝5敗6分と有利な広島が1試合平均得点2.00を保つことができるかが鍵
(これはあくまでもエルゴラッソの予想であり、試合の結果を保証するものではありません)
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