EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.3.23(Wed)

March
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
  • C大阪の韓国代表GKキム・ジンヒョン、特別措置で週末のJ2出場へ

    C大阪の韓国代表GKキム・ジンヒョン、特別措置で週末のJ2出場へ

     C大阪の守護神キム・ジンヒョン。週末の金沢戦に合わせてチームに戻って来る

     C大阪から韓国代表に選出されているGKキム・ジンヒョンが、W杯ロシア大会アジア2次予選のレバノン代表戦(24日)を終えた後、チームに戻って来ることが分かった。23日の練習後、大熊清監督が明かした。

     韓国代表にとって27日のタイ代表戦は親善試合のため、韓国代表側との話し合いの末、今回の措置が可能になったという。仮にレバノン戦に出場すれば、明治安田J2第5節・金沢戦は中1日となるが、「移動距離も短いし、負傷などがなければ、基本的には使うつもり。(キム・ジンヒョン)本人とも確認している」と大熊監督は話した。

     C大阪は現在、開幕4連勝。その4試合のスコアはすべて1-0で、キム・ジンヒョンは連続無失点の立役者となっている。(C大阪担当/小田 尚史)

  • アフガン戦、本田と香川はベンチスタート 日本代表の基準の向上を求めるハリルホジッチ

    アフガン戦、本田と香川はベンチスタート 日本代表の基準の向上を求めるハリルホジッチ

     日本代表は23日、翌24日のワールドカップ(W杯)アジア2次予選のアフガニスタン代表戦を前に試合会場の埼玉スタジアムで公式練習を行った。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、アフガニスタン戦では帰国間もないFW本田圭佑、MF香川真司を休ませることを明かし、一方で代表チームでの試合出場は簡単ではないことを強調した。

     本田と香川は、22日に日本に到着したばかり。ともに先週末の試合に出場しており、コンディションを鑑みて指揮官は「疲労を考慮しなければいけない」とリスクを負わずに先発から外すことを明言した。続きは…(提供元:goal.com)

  • ジェラードが指導者への第一歩 LAギャラクシーU-18を指導

    ジェラードが指導者への第一歩 LAギャラクシーU-18を指導

     ロサンゼルス・ギャラクシーMFスティーブン・ジェラードが、指導者への第一歩を踏み出したようだ。クラブのU-18チームで指導したことをSNSで公開している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

     昨夏にリヴァプールからLAギャラクシーに移籍したジェラードは、今年いっぱいで契約が切れる。先日は来季の去就について、現役を続ける可能性を示唆する一方で、「今は指導者ライセンスを取得しようとしている」と語り、現役引退後に向けたプランを明かしていた。

    そんな中、ジェラードは自身のインスタグラムに、クラブのスタッフたちとの写真と、「LAギャラクシー、U‐18の指導をサポートしてくれて、ありがとう」というメッセージを公開した。首には笛やストップウォッチがかけられており、将来の姿を思わせる写真となっている。続きは…(提供元:goal.com)

  • 香川が古巣と対戦へ ICC中国ラウンドでマンチェスター2クラブとドルトムント激突

    香川が古巣と対戦へ ICC中国ラウンドでマンチェスター2クラブとドルトムント激突

     夏のプレシーズンツアーで、またしても楽しみなカードが実現する。マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ボルシア・ドルトムントの3クラブが中国で激突することが発表された。

     3クラブの対戦は、毎年夏の恒例イベントとなったインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)の中国ラウンドとして開催される。3クラブがそれぞれ公式サイトで発表を行っている。続きは…(提供元:goal.com)

  • 【解説】フットサル日本代表に戻って来た木暮賢一郎

     木暮賢一郎氏が、フットサル日本代表に戻って来る。日本サッカー協会は22日、4月に愛知・刈谷市で行われる国際親善大会に出場するフットサル日本代表の監督に木暮氏が就任したことを発表した。

     フットサル日本代表が参戦する国際親善大会が日本で開催されるのは、2007年のAFCフットサル選手権以来2回目のこと。本来、この大会には2つの目的があった。一つは、今夏、コロンビアで開催されるフットサルW杯に向けた強化。もう一つが愛知での開催を目指す2020年のフットサルW杯に向けたデモンストレーションである。

     しかし、フットサル日本代表は2月のW杯予選を兼ねたAFCフットサル選手権で5位以内に入れず、W杯の出場権を逃してしまった。これに伴い、ミゲル・ロドリゴ前監督は2月いっぱいで契約満了となって退任し、フットサル日本代表監督の座は空席となっていた。このため、日本サッカー協会は木暮監督に監督の就任を打診。木暮氏とは4月30日までの契約を結び、その後、新監督を探す予定だ。

     選手としても02年から12年大会まで9度のアジア選手権を戦い、2度の優勝に中心選手として貢献した木暮氏だが、現時点では、監督としてタイトルを獲得していない。それでもシュライカー大阪の監督に2014年に就任して1年目でチームをFリーグプレーオフファイナルに導いた。選手として出場した07年アジア選手権以来の国際大会に勝つために、また史上初めてアジア選手権で4強入りを逃したチームを立て直すために、木暮氏が立ち上がる。(河合 拓)

  • L・スアレス、W杯予選でのネイマールとの対戦に「ハンバーガーを賭けた」

    L・スアレス、W杯予選でのネイマールとの対戦に「ハンバーガーを賭けた」

     バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選で対戦することになるチームメートのブラジル代表FWネイマールとの関係についてコメントしている。

     FWリオネル・メッシとともに強烈な3トップを構成する南米出身の3人は、ピッチ外でも非常に仲が良いことで知られている。25日に行われるウルグアイとブラジルの対戦を前に、L・スアレスが次のように語ったとしてスペインなどのメディアが伝えた。

    「ネイマールとはハンバーガーを賭けたんだ。もちろん、負けた方がおごるんだよ。ネイマールとはすごく仲が良くて、バルサではいつも冗談を言い合っているからね」続きは…(提供元:goal.com)

  • フットサル日本代表監督に木暮賢一郎氏。4月の国際親善大会で指揮

     4月22日から24日まで愛知県で開催されるフットサル国際親善大会に出場するフットサル日本代表の監督に、木暮賢一郎氏が就任すると日本サッカー協会が発表した。

     36歳の木暮氏は、フットサルの選手として現役時代にスペインのクラブや名古屋オーシャンズでプレー。現役引退後は指導者の道へと進み、2014年からシュライカー大阪の監督を務め、17日にはクラブから今季の契約更新が発表されている。

     フットサル日本代表は2月のAFCフットサル選手権での敗退によりW杯出場権を逃し、監督を務めていたミゲル・ロドリゴ監督が2月末の契約満了をもって退任していた。

  • 本日ナビスコカップ開幕!

    ■ナビスコカップ第1節
    19:00 仙台 vs 新潟@ユアスタ
    19:00 鹿島 vs 甲府@カシマ
    19:00 大宮 vs 名古屋@NACK
    19:00 川崎F vs 横浜FM@等々力
    19:00 磐田 vs 神戸@ヤマハ
    19:00 福岡 vs 柏@レベスタ

  • さらなる高みを見据え、新たな武器の確立を

    さらなる高みを見据え、新たな武器の確立を

    【コラム】
    「攻撃のバリエーションを増やし得点力アップへ」

     この2試合のテーマはいかに得点を取るか。引いた相手に対して前線30m、さらにはゴール前16mの質を高め、バリエーションを増やす。武藤嘉紀をけがで、南野拓実を五輪代表の遠征で欠く状況でも、小林悠とハーフナー・マイクを含む6人のFWを選出した意図はそこにある。目的は明確だが、そのためにはフィニッシュで特徴を発揮するためのプロセスが必要だ。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、たとえば本田圭佑や岡崎慎司に高い位置でゴールに絡む仕事を求める一方で、金崎夢生には「A代表では少し中央に残ってほしい」と要求。FWが点を取るという当たり前だが、これまでの日本代表で当たり前になっていなかったことを、いまの段階から突き詰めることで、最終予選でも得点力を発揮できる体勢を作ろうとしている。

     新戦力の小林は右サイドでの起用がメインになるが、「ゴールゲッターとして、われわれに足りなかったところ」(ハリルホジッチ監督)を加える存在として期待が懸かる。特に指揮官が高く評価するのはタイミングの良い飛び出しで、今月上旬のトレーニングキャンプでその持ち味を大いに発揮したことが今回の選出につながった。代表合流初日に行われたミニゲームでもゴールを決めた小林は「『FWは落としたらすぐに動き出してほしい』という指示もあったが、(それは)自分の得意とするプレーなので、どんどん出して行ければ」と意気込む。

     1年5カ月ぶりの代表復帰となるハーフナーは今季のオランダリーグで13得点を記録している。純粋に194cmの高さが加わることで、クロスからの得点力が増すだけでなく、引いた相手に対して前線に当て、周りがフリックプレーで飛び出すという攻撃パターンも選択肢になる。ただ、SBの酒井高徳が「それでもつないでしまう現象が出たときもあった」と認めるように、ここまでの代表チームではそこを生かし切れていたとは言いがたい。彼の特長を周りが共有できれば、得点を取るバリエーションも増えるはずだ。(河治 良幸)

  • ハリルジャパン第2章

    ハリルジャパン第2章

    【表紙コラム】
    「第二段階が始まった」(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督)。

     24日からロシアW杯のアジア2次予選が再開される。2試合を残して日本はグループEの首位。確実にアジア最終予選に進めるのは1位のみ(※2位は各グループ2位の中で成績上位4チームが最終予選に進める)で2位・シリアとは勝ち点1差。最終戦でシリアとの直接対決が残っていることも考えると決して油断できる状況ではない。しかし、最終予選ではさらに厳しい戦いが予想され、第二段階、つまり次のステージを見据えた戦いもしていかなくてはいけない。2次予選でもシンガポールなどにブロックを作られ手を焼いたが、最終予選では格上の日本相手にもっと強固な守備ブロックを作ってくるチームもあるだろう。そこで勝ち点2や勝ち点3を落としているようだと状況はどんどん苦しくなってしまう。そうならないためにもいまから攻撃のオプションを増やしてさまざまな状況に対応できるようにしておくべきだ。
     その中で今回はオランダリーグで活躍するFWハーフナー・マイクとJリーグで活躍するFW小林悠が招集された。ともにハリルジャパンにはいなかったタイプのFWだ。「これまでとはちょっと違ったやり方をトライしたいと思っている」とハリルホジッチ監督も彼らの起用を匂わせている。彼らを現代表にどう組み込むのか注目だ。そして指揮官は攻守にアグレッシブさを求めている。そのあたりがどうピッチに反映されるのか。
     アフガニスタン戦では“第二段階”、その一端が見えてくるだろう。

もっと見る