EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.3.16(Wed)

March
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  • 【ACL】広州恒大 2 - 2 浦和レッズ 試合終了

  • 【ACL】広州恒大 2 - 2 浦和レッズ 興梠のゴールで同点!

  • 【ACL】サンフレッチェ広島 3 - 0 ブリーラム・ユナイテッド 試合終了

  • 横浜FCのベトナム人MFが代表に選出

    横浜FCはMFグエン・トゥアン・アイン(20)がW杯アジア2次予選(24日に台湾代表、29日にイラク代表と対戦)に臨むベトナム代表に選出されたと発表した。
  • 開幕3連勝の熊本が韓国人MFを獲得

     J2で開幕3連勝を飾っている熊本が、韓国人MFキム・テヨンを獲得したと発表した。27歳のキム・テヨンは06年に神戸に加入すると、そのほかに愛媛、水戸、岡山、東京VといったJクラブでプレー。2011年途中からは韓国や中国のクラブに在籍していた。J1通算5試合出場、J2通算101試合出場3得点。

  • 【朗報】Jリーグとドリカムが好きなあなたへ

  • J3・FC東京U-23の第15節、第28節の開催日などを発表

     Jリーグは、今季の日程で未定となっていた試合について2試合ぶんの詳細が決まったと発表した。第15節・FC東京U-23vs福島は、7月3日(日)に駒沢で15時キックオフ。第28節・FC東京U-23vs長野は11月5日(土)に駒沢で行われる(キックオフ時間は8月中旬発表予定)。

  • 【本日ACL・広島vsブリーラム】がけっぷちの広島。若手に攻撃を託す

     

     浅野が頂点に立ち、野津田と宮吉が並んでトライアングルを形成する。「グループステージを突破するため非常に重要な試合」(森保監督)に、指揮官は平均年齢約21歳のアタッカー陣で挑むつもりだ。彼らに期待しているのは「ゴールに向かう積極的な気持ち」(森保監督)や、「運動量だったり、スピードだったり、アグレッシブな部分」(青山)であり、彼ら自身も意欲に満ちあふれている。

     移籍後初先発が濃厚な宮吉は「二つ落としているので、上に上がるためには勝ち点3を取らないとダメ」とチーム状況を捉え、「精一杯自分のできることをやりたい」と静かに意気込みを語った。まだ周囲の動きを見ながら広島のサッカーにフィットしている最中だが、浅野は「技術が高いし、僕の動き出しを見てくれている」と宮吉の特徴を語り、野津田は「関係性はすごく良い。この3人だと流動的にやれる」と手ごたえを語った。相手の背後を狙うスピード豊かな浅野と強烈なミドルシュートが武器の野津田。強い個性を持つ二人と宮吉のクオリティーの高いプレーが共鳴すれば、相乗効果を生む可能性は十分だ。

     もっとも、公式戦では初の組み合わせ。宮吉と浅野はまだ一度も一緒に対外試合に出場したことがなく、いきなりすべてがうまくいくはずもない。個の力で相手の組織を打ち破っていくことも重要になる。野津田はリーグ戦でベンチ入りできておらず「個人としても結果がほしい」と勇み、どこからでも左足を振り抜く構え。ブリーラムはディフェンスリーダーのトゥネスが出場停止で、浅野は「裏への対応はスキがある」と睨んでいる。コンビネーションに固執せず、個人でゴールに向かう姿勢も出していきたいところだ。

     「先輩たちばかりに頼っていられない。僕たちが流れを変えたい」(浅野)。勝たなければいけない試合で、若き3人のアタッカーはどんな風を吹き込んでくれるだろうか。(広島担当・寺田 弘幸)

    【本日ACL・広島vsブリーラム】がけっぷちの広島。若手に攻撃を託す

  • 【本日ACL・広州恒大vs浦和】完封へのこだわり。3年目の覚悟(GK 1 西川周作)

    【本日ACL・広州恒大vs浦和】完封へのこだわり。3年目の覚悟(GK 1 西川周作)

     最低でも勝ち点1を持ち帰りたいアウェイでの広州恒大戦。得点しなければ勝てないが、失点しなければ負けない。そのカギを握るのはやはりGKの西川周作だ。

     西川はシーズンオフに左ひざ遊離体、通称“ねずみ”の除去手術を行い、「ひざが本当に調子良い」状態でシーズンに入った。 さらに日本代表での活動もなかったため、キャンプでは「浦和に来て初めてと言っていいほど (練習メニューを)フルに消化できてフィジカル的にも良い状態」で開幕を迎えた。

     ACL初戦のシドニーFC戦はビッグセーブで失点を防ぐなど、2-0の完封勝利に貢献。その後もJ1・1st第1節・柏戦(2○1) 、 ACL第2節・浦項戦(0●1)は失点こそ喫したが、抑えるべきところは確実に抑え、状態の良さを感じさせた。J1・1st第2節・磐田戦(1●2)ではつなぎでのミスから失点を喫してしまい、「より確実にやっていかないといけない」と反省したが、「あれからチャンスになることもあるので、トライし続けていかないといけない」と前を向いた。それは西川が失ってはならない持ち味であり、彼のそうした積極性がこれまで浦和にどれだけ多くの勝ち点をもたらしてきたことか。

     あと一歩まで迫りながらもタイトルを逃し続けてきた過去2年の状況を「僕一人でも変えられると思っているし、変えないといけないと思っている。そういう責任を持って3年目を勝負したい」と強い覚悟を持つ。それは失点しなければ負けないということ。広州恒大戦も当然、西川が目指すのは無失点だ。(菊地 正典)

  • 「自分が決め切れれば…」(G大阪/宇佐美貴史)

    ■ACL第3節・上海上港戦を1-2の敗北で終えて
    「(失点は)簡単にファウルを取られてしまった中でセットプレーから押し込まれた形になってしまったので、下(地上戦)でやられたというのはあまり感じなかった。自分たちのチャンスのシーンもあったし、決め切れれば良かった。(アシストはあったが)自分が決め切れればもっと良かった」
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