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ブラジル裁判所、脱税問題でネイマールに約59億円の支払い命じる
バルセロナ(スペイン)FWネイマールに、脱税疑惑問題でさらなる痛手だ。ブラジルの裁判所は18日(金)、ネイマールに1億8880万ブラジルレアル(約58億4000万円)を支払うように命じた。ブラジルメディアの報道として、スペインメディアや『ESPN』などが報じている。
ブラジル当局は、ネイマールが自身の会社を使い、2012年から2014年まで、サントス(ブラジル)、バルセロナ、ナイキとの契約から得た収入のうち、約5640万ユーロ(約70億9000円)を脱税したと指摘していた。なお、これは最終判決ではないとのことで、ネイマールは控訴可能。ブラジルの裁判所はすでにネイマールの資産1億8900万ブラジルレアル(約58億7000万円)相当を凍結していた。
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FIFAが18日に理事会。中国企業とのスポンサー契約を発表
MEDIA RELEASE: Executive Committee approves key priorities to restore trust in FIFA - https://t.co/VeBOQkh8Ku pic.twitter.com/V8taxT8Krz
— FIFA Media (@fifamedia) 2016年3月18日国際サッカー連盟(FIFA)は18日、スイスのチューリッヒで理事会を開き、インファンティノ新会長があらためて「FIFAの信頼回復」を強調した。
また、中国の万達集団とあらたにスポンサー契約を結んだことも発表。中国の企業がFIFAパートナーとなるのは初のことで、2030年W杯までという長期契約となった。