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イブラヒモビッチ、今季でPSG退団 「王としてやって来てレジェンドとして去る」
パリ・サンジェルマン(PSG)FWズラタン・イブラヒモビッチは、4年間過ごしたクラブを今シーズン限りで去ることになった。クラブおよび本人から発表が行われている。
今年6月30日で満了する契約を延長するのか、あるいはそのまま退団するのか、退団するなら新天地はどこになるのか――。様々な憶測を生み出していたズラタンの去就に、まずは1つの答えが出た。少なくとも、PSGでプレーを続けることはない。
退団発表に際し、イブラヒモビッチは次のようにコメントしている。クラブ公式サイトが伝えた。
「この4年間を本当に誇らしく感じている。ここで過ごしたすべての日々を愛おしく思う。PSGは過去数年間に国際的なトップクラブとなったが、僕もその変化に大事な役割を果たすことができた」続きは…(提供元:goal.com)
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イブラが独占取材で明かしていたPSGへの思い「俺たちは最高だった」
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWズラタン・イブラヒモビッチは4年間過ごしたクラブを今シーズン限りで去ることになった。クラブおよび本人が正式に発表している。
「王のようにここにやって来て、レジェンドとして去ることになる」と去就を語ったイブラヒモビッチ。14日に開催されるナント戦がPSGでのホーム最終戦となり、21日のフランスカップ決勝マルセイユ戦がクラブでのラストマッチとなる。
先日、『Goal』が選出する"PSG年間最優秀選手賞"を受賞したイブラヒモビッチは独占インタビューに応じ、パリで過ごした日々について語ってくれた。
「ここには歴史を作るために来た。振り返るといろいろ考え始めてしまうから、前を向いていく。ただ、もっと振り返ってみると、これまで獲得してきたトロフィーを誇らしく思うよ」続きは…(提供元:goal.com)
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レスターFWバーディーがプレミア年間MVP受賞、最終節で得点王の可能性も
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バイエルン移籍のフンメルス、デビュー戦は古巣ドルトムントの本拠地に?
バイエルンへの移籍が正式に決定したドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、早々に元同僚たちと再会することになるかもしれない。
ドイツサッカー連盟(DFB)は13日、DFLスーパーカップ決勝戦を8月14日にドルトムントの本拠地シグナル・イドゥナ・パークで開催すると発表した。
ブンデスリーガ開幕前に行われるスーパーカップでは前シーズンのリーグ王者とDFBポカールの優勝クラブが対決する。リーグ、ポカールともに優勝クラブが同じ場合は、リーグ2位のクラブが繰り上がる形で出場する。今シーズンはバイエルンが優勝し、ドルトムントの2位が決定、さらにポカール決勝も両者で行われるため、スーパーカップの組み合わせもすでに決まっている。続きは…(提供元:goal.com)
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トゥーロン国際大会に向かうU-23日本代表に選出の鹿島・櫛引政敏、植田直通がコメント。「高いレベルでやれれば新しい発見もある」(櫛引)
13日、トゥーロン国際大会2016に参加するU-23日本代表メンバーが発表され、鹿島からは櫛引政敏と植田直通が選出された。
パラグアイ、ポルトガル、ギニア、イングランドのU-23代表と対戦するということもあり、櫛引は「ヨーロッパの相手はレベルが高いと思う。そういう相手と90分やれるということが重要だと思う」と話した。「高いレベルでやれれば新しい発見もある。その意味でも楽しみ」と期待感を持った。
また、11日水曜日のガーナ戦にフル出場した植田は、右眉上を縫うけがを負ったが次節・横浜FM戦に向けて調整。けがや疲労の影響は「まったくないです」と、中2日での出場に意欲を見せた。
トゥーロン国際大会については、楽しみだと話す。
「すごく注目されている大会だと思うし、世界の選手はビッグクラブで活躍している選手もいると思うので、そういう選手とやりあって自分がどこまでいけるのか確認してみたいと思います。ポルトガルなどは強いという話を聞いているので楽しみですね」
選手は16日に日本を発ち、ヨーロッパへ向かう。
文:田中滋(鹿島担当) 写真:六川則夫 -
リーガ、先週末の試合に不審な点があるとして調査?
8日に行われたリーガエスパニョーラ第37節、レアル・ソシエダ対ラージョ・バジェカーノ戦で不正が行われた可能性があるとして、スペインプロリーグ機構(LFP)が調査を開始すると報じられている。
ソシエダの本拠地アノエタで行われた試合は、ホームチームが2-1の勝利を収める結果に終わった。この結果、ラージョは降格圏の19位に転落して苦しい状況で最終節を迎えることになった。
スペイン『ムンド』は、この試合で何らかの不正が行われた疑いがあるとの告発を受けたLFPが調査を行うことになったと報じた。ラージョの複数選手が、「何らかの報酬」と引き換えに勝利を放棄した疑いがあるのだという。続きは…(提供元:goal.com)
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スペイン4部クラブが発表した「世界一インパクトのあるユニフォーム」とは…?
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トゥーロン国際大会に臨むU-23日本代表メンバーが発表。富樫敬真(横浜FM)が引き続き選出
JFAは13日、21~29日にフランスで開催される第44回トゥーロン国際大会2016に臨むU-23日本代表を20名、以下のとおり発表した。主将を務めてきた浦和のDF遠藤航は11日のガーナ代表戦に引き続き選外となり、その試合で招集されていなかった柏のGK中村航輔、横浜FMのMF喜田拓也、ザルツブルクのMF南野拓実、ヤングボーイズのFW久保裕也、鳥栖のFW鎌田大地が選出されている。
初選出のガーナ代表戦で1ゴールと活躍して猛アピールした横浜FMのFW富樫敬真は引き続き選ばれた。
GK
1 櫛引 政敏(鹿島)
12 中村 航輔(柏)
DF
6 亀川 諒史(福岡)
13 三丸 拡(鳥栖)
3 奈良 竜樹(川崎F)
4 岩波 拓也(神戸)
2 ファン・ウェルメスケルケン 際(ドルトレヒト/オランダ)
5 植田 直通(鹿島)
MF
8 大島 僚太(川崎F)
7 原川 力(川崎F)
10 矢島 慎也(岡山)
11 野津田 岳人(新潟)
15 喜田 拓也(横浜FM)
14 前田 直輝(横浜FM)
18 南野 拓実(ザルツブルク/オーストリア)
17 井手口 陽介(G大阪)
FW
20 富樫 敬真(横浜FM)
9 久保 裕也(BSCヤングボーイズ/スイス)
16 浅野 拓磨(広島)
19 鎌田 大地(鳥栖)
大会日程は以下のとおり(時間は日本時間)。
21日(土)23:15 対U-23パラグアイ代表
23日(月)24:15 対U-23ポルトガル代表
25日(水)24:15 対U-23ギニア代表
27日(金)24:15 対U-23イングランド代表
29日(日)23:15 3/4位決定戦
29日(日)25:45 決勝
写真:六川則夫 -
4月の月間ベストゴールを受賞した齋藤学、居残り練習に付き合ったチームメートに感謝
J1・1st第7節・磐田戦での齋藤のゴールが明治安田J1リーグ・4月月間
ベストゴールに選出された。
うれしい一報を受けた齋藤は「なかなかもらえるものではないから良かった」と笑みをこぼした。 ゴールは中村の華麗なスルーパスで相手の最終ラインを突破し、G Kとの1対1の場面では冷静にループシュートを決めたモノ。そのゴールシーンを振り返り「シュートの形はGKの高橋拓也くんと居 残りでやっていた。それを試合で出せたので、 拓也くんに感謝したい」 と居残り練習に付き合ってくれたチームメートへの感謝を忘れなか った。
文:藤井雅彦(横浜FM担当) 写真:徳丸篤史 -
4月のJ2月間MVPは山口が誇るイクメン背番号10・庄司悦大。チームの浮上に貢献
Jリーグは13日、4月の明治安田J2月間MVPに山口のMF庄司悦大を選出したと発表した。
ノミネート選手として清水のFW大前元紀、町田のFW中島裕希が選ばれていたが、「パス数(508回)、前方パス数(185回)は4月度のJ2リーグ最多で、パスの成功率は1位、前方パス数も成功率は2位」と、データで見えるチームへの貢献度の高さを庄司悦大選出の理由に挙げている。このデータは、自然体でパスを正確に配れる彼の良さと、周囲の丹念なポジショニングによるサポートにもよるところが大きいと言えるだろう。
今季から背番号を44から10に変更し、中盤の要としてJ2初参戦のチームをけん引している庄司。リーグ2位の得点数を誇る5位の山口、その攻撃を支えているのはこの男と言っていいだろう。ちなみにエル・ゴラッソ選手名鑑アンケートでは、「特技・資格」欄に「娘のおむつを素早くかえること」と回答。イクメンぶりをアピールしていた。
写真:徳丸篤史
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