-
アトレティコを恐れないベイル 「個々の選手を見ればマドリーが上」
レアル・マドリーMFガレス・ベイルは、28日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝で対戦するアトレティコ・マドリーを恐れることはないと主張している。
今季のCLは2年前と同じくマドリッド・ダービーによって優勝者が決定する運びとなっている。前回の対戦では、ベイルの1得点を含め延長戦で立て続けに得点を挙げたマドリーが4-1で勝利を収めた。
ベイルはスペイン『カデナ・コペ』のインタビューで次のように話した。
「決勝に進めたのは、素晴らしいことだ。決勝で負ければ、それは失敗だよ。でも、最下位に沈むほど大きな失敗ではない。僕たちは勝利だけを考えている」続きは…(提供元:goal.com)
-
ベッカムがモウリーニョのマンU監督就任に言及「僕はジョゼが好きだよ」
-
フランクフルト、長谷部の残留を熱望 契約更新に動く
ブンデスリーガ1部残留を決めたフランクフルトは、日本代表MF長谷部誠の契約延長を強く望んでいる。ブルーノ・ヒューブナーSD(スポーツディレクター)が、ドイツ『HR』で語った。
フランクフルトは、来シーズンに向けたチームづくりが遅れている。2015-16シーズンのブンデスリーガ1部を16位で終えたため、2部3位のニュルンベルクと残留を懸けてプレーオフを戦っていたため、所属リーグが決まっていなかったからだ。
しかし、プレーオフを制して1部残留が決まった今、フランクフルトは素早く新シーズンに向けた準備を始めた。その手始めに、長谷部の契約延長に動くようだ。続きは…(提供元:goal.com)
-
[ACLラウンド16第2戦]浦和がPK戦の末にラウンド16敗退。Jクラブ、アジア8強に残れず
浦和がACLラウンド16第2戦に臨み、PK戦の末に韓国のFCソウルに敗れた。ホームで行われた第1戦を1-0で勝利していた浦和だったが、29分にDF遠藤航の自陣ゴール前でのパスミスからFWダミヤノビッチに決められて2戦合計スコアを1-1にされてしまう。その後、2戦合計180分では決着がつかず、延長戦へ突入。浦和は延長前半4分に一瞬のスキを突かれてゴールを許してしまうが、延長後半7分にFW李忠成が同点ゴールを叩き込むとその3分後にもFW李がゴールを挙げて2戦合計スコア3-2と逆転する。しかし、勝利への執念を見せるFCソウルも延長戦後半終了間際、MFコ・ヨハンがミドルシュートを決め同点に追い付きPK戦へ。8人目までもつれ込んだPK戦は浦和8人目・MF駒井善成が外し、浦和の8年ぶりのベスト8進出はならなかった。
今大会には広島、G大阪、浦和、FC東京がJリーグから参加したが、1チームもベスト8に残ることができなかった。
-
[ナビスコカップ]Bグループは最終節に6チームがGS突破の可能性を残す大混戦に!
大宮と神戸が最終節を残してノックアウトステージ進出を決めたAグループとは対照的に、Bグループは大混戦の様相を呈してきた。
大混戦を演出したのは、この日がグループステージ最後の試合となった川崎Fだ。首位の仙台をFW大塚翔平の2ゴールで破り、最終節のほかの試合結果次第だが、ノックアウトステージ進出の可能性をわずかながら残した。そのほか、新潟と横浜FM、福岡と鳥栖はともに1-1で勝ち点1を分け合う結果となった。
この結果、勝ち点8で並んだのが、川崎F、仙台、横浜FMの3チーム。柏と新潟が勝ち点7でその3チームを追う展開となっている。勝ち点6に伸ばした6位・福岡にも大逆転でのグループステージ突破の可能性が残されている。 -
[ナビスコカップ]神戸と大宮がノックアウトステージ進出決定! 神戸は18歳・中坂がプロ初ゴール
ナビスコカップ・グループステージ第6節、神戸と名古屋の一戦は、神戸が4-0で大勝した。
グループA・2位につける神戸は立ち上がりの10分にルーキー・MF中坂勇哉のプロ初ゴールで先制。今季神戸U-18から昇格し、MF渡邉千真から「森岡亮太みたい。技術があるし、ボールを持てる選手」と評される神戸期待のテクニシャンが見事に結果を残してみせた。神戸はその後、19分に渡邉、88分にMF石津大介、後半ロスタイムにDF高橋峻希が決めて、4-0で名古屋を一蹴した。
神戸は、3位の湘南が甲府に0-1で敗れたため、3年連続となるノックアウトステージ進出が決定。また、この結果によりこの日試合がなかった首位の大宮のグループステージ突破も決定した。Aグループは最終節を残し、ノックアウトステージに進出する2チームが決まった。 -
[ナビスコカップ]甲府、公式戦10試合ぶりの勝利も再びけが人。湘南はGS突破の可能性が消滅
ナビスコカップ・グループステージ第6節・甲府vs湘南の試合はすでにグループステージ敗退が決まっていた甲府が1-0で勝ち、公式戦10試合ぶりの勝利を収めた。対する湘南はグループステージ突破の可能性が消滅した。
甲府は0-0で迎えた62分にCKからFW河本明人が決め先制。虎の子の1点を守り切った。ただ、30分にFW森晃太が負傷交代するアクシデントも。甲府はMF新井涼平(右ひざ外側半月板損傷・全治約3カ月)、MF黒木聖仁(左ひざ内側側副じん帯損傷・全治約4週間)、MF吉野峻光(左大腿挫創、左開放性内転筋裂創・全治約6週間)(左ひざ半月板損傷・全治約1カ月)、FW盛田剛平(左ひざ内側半月板損傷・全治約3カ月)、FWニウトン(右大腿二頭筋肉離れ・全治約8週間)などけが人が続出している。 -
[ACLラウンド16第2戦]浦和の先発メンバー発表! ベストメンバーでアジア8強を掴む
ACLラウンド16第2戦・FCソウルvs浦和レッズの先発メンバーが発表された。浦和は第1戦と先発メンバーを変えず、ベストメンバーで準々決勝進出を目指す。対するFCソウルは元広島のMF髙萩洋次郎、ブラジル人FWアドリアーノなどが先発に名を連ねた。
浦和はホームで行われた第1戦で1-0と勝利しているため引き分け以上でベスト8進出が決まる。敗れても『1点以上取って1点差負け』であれば準々決勝に駒を進められる。キックオフは今夜19時30分。
■浦和レッズ
・先発メンバー
GK 1 西川 周作
DF 5 槙野 智章
DF 6 遠藤 航
DF 46 森脇 良太
MF 10 柏木 陽介
MF 22 阿部 勇樹
MF 24 関根 貴大
MF 3 宇賀神 友弥
MF 20 李 忠成
MF 9 武藤 雄樹
FW 30 興梠 慎三
■FCソウル
・先発メンバー
GK 31 ユ サンフン
DF 15 キム ウォンシク
DF 4 キム ドンウ
DF 5 オスマル バルバ
MF 6 チュ セジョン
MF 13 コ ヨハン
MF 27 コ グァンミン
MF 2 髙萩 洋次郎
MF 17 ユン イルロク
FW 11 アドリアーノ
FW 9 ダミヤノビッチ -
モウリーニョ、条件面でユナイテッドと合意と報道 最後の障壁は肖像権か
マンチェスター・ユナイテッド新監督は、やはりジョゼ・モウリーニョ氏になりそうだ。イギリス『スカイ・スポーツ』は25日、ポルトガル人指揮官とクラブが条件面で合意に達した模様だと伝えている。
この報道によると、かねてからユナイテッド監督就任が取りざたされていたモウリーニョ氏は、給料や契約期間について、クラブと合意に達した。
あとは肖像権についての話し合いが残っているようだ。モウリーニョ氏はイギリスの自動車メーカーであるジャガーとコマーシャル契約を交わしてCMに出演している。一方でユナイテッドは、ユニフォームにシボレーが入っているとおり、アメリカの自動車メーカー、ゼネラルモーターズとの長期契約がある。こういった点を整理した上で、契約を交わすことになるようだ。続きは…(提供元:goal.com)
-
「自分のことを100%信じている」。京都のGK菅野孝憲が語るキング・カズ
菅野孝憲にとって、28日のJ2第15節・横浜FC戦は古巣との対戦となる。
横浜FCはプロのキャリアをスタートさせたクラブだけに思い入れは強い。「特別な気持ちを持とうとしているつもりはないけど、横浜FCのエンブレムを見ればそういう気持ちも自然と出てくる」と素直な心境を口にする菅野。とはいえ、「いまは、京都に心がある」のは確か。「(横浜FCには)すごく良い思い出があるし、感謝もしている。でも、そういう気持ちと勝負は別。叩かなくちゃいけないチームの一つに過ぎない」と表情を引き締める。
横浜FC時代にチームメートだった三浦知良とは、数年前までオフの自主トレを一緒に行っていた仲。49歳となった今季も現役を続ける“キング”の存在には、いまも刺激を受けているようだ。
「あの年齢であのレベルを維持して、観ている人に『もっと上に行きたい』という気持ちを伝えられる。僕を含めて、現役選手の全員がリスペクトしていると思う。あの人は自分のことを100%信じている。周りにカッコ悪く映ろうが関係ない。あの年齢でも、もっともっと成長できると信じている。自分への自信を疑わないから、あそこまでモチベーションを高く維持できるんじゃないのかな」
ただし、リスペクトする大先輩に対しても、「グラウンドに立てば同じ立場。目の前の相手に勝つ、目の前のボールを止めるという自分の仕事に集中したい」と菅野。京都の守護神は、揺るぎない平常心を持って古巣の前に立ちはだかる。
文・写真:川瀬太補(京都担当)
もっと見る