EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.5.1(Sun)

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  • レスター、アウェイでマンUとドロー。明日トッテナムが引き分け以下で優勝決定

     プレミアリーグで首位に立つレスターは、勝てば優勝という条件で臨んだ第36節・マンチェスターU戦を1-1のドローで終えた。この結果、自力で優勝を決めることはできなかったが、3試合を残す2位・トッテナムとの勝ち点差は『8』に。明日、2位のトッテナムが引き分け以下に終われば優勝が決定。トッテナムが勝利すれば、次節以降に持ち越しとなる

     8分に先制点を許したレスターだったが、17分にセットプレーからDFモーガンがヘディングで押し込んで早々に同点に追い付いた。スコアはそこから動かず、1-1のドローに終わった。

  • 【現地情報】スタジアムのレスターサポーターに、クラブオーナーから『FOREVER FEARLESS』Tシャツ3000枚の差し入れ!

    【現地情報】スタジアムのレスターサポーターに、クラブオーナーから『FOREVER FEARLESS』Tシャツ3000枚の差し入れ!

    プレミア制覇の懸かった歴史的一戦に、レスターのクラブオーナーがTシャツ3000枚を差し入れ。胸には「FOREVER FEARLESS(永遠に恐れを知らない)」の文字。
  • レスターのプレミアリーグ優勝が懸かったマンU戦にFW岡崎慎司が先発出場!

    レスターのプレミアリーグ優勝が懸かったマンU戦にFW岡崎慎司が先発出場!

     レスターの優勝が懸かったイングランド・プレミアリーグ第36節・マンチェスターUvsレスターのメンバー発表が行われ、日本代表FW岡崎慎司が先発メンバーに名を連ねた。レスター(勝ち点76)はこの試合に勝てば2試合を残して、プレミアリーグ初優勝が決まる。引き分け以下に終わった場合は本日(1日)の優勝はお預け。ただ、明日(2日)に行われる2位・トッテナム(勝ち点69)の結果次第では優勝が決定する。果たしてレスター優勝という歴史的な瞬間は訪れるのか。試合は日本時間22時5分キックオフ。

  • ACL得点王がJ3に志願の出場。FC東京のムリキ、来日初ゴール

    ACL得点王がJ3に志願の出場。FC東京のムリキ、来日初ゴール

     FC東京のFWムリキが1日、J3第7節・栃木戦で先発出場し、PKによる来日初ゴールを挙げた。試合は1-1の引き分けに終わった。

     まさかのJ3出場だった。2日前のJ1・1st第9節・福岡戦は後半途中から出場。中2日での試合となったが、今回は「自分から試合に出たいと直訴してきた」(安間貴義U-23FC東京監督)という。

     4月初めにFC東京に加入したムリキだったが、カタールのアル・サッドを退団後は試合から遠ざかっており、さらに足の手術の影響もあってコンディションは万全ではなかった。そのためJ1では時間限定の出場が続いていた。そんな中、「ようやく練習でも負荷をかけられるようになった。先発で行ける自信が出た」(ムリキ)ことで、今回試運転の意味合いでJ3出場となった。

     ムリキの代名詞とも言える、スピードに乗ったドリブルからのシュート。その形はこの試合でも随所に見られたが、フルパワーのプレーまではあと少しだという。かつて広州恒大(中国)に所属していた13年には、ACL優勝と大会得点王にも輝いたストライカー。J3の舞台でPKではあったが、いきなりの先発でゴールを挙げるあたりは、さすがのタレント力だ。

    「試合は約3ケ月ぶり。最後にカタールで挙げたゴールも覚えていないぐらい(笑)。いま、私たちのトップチームは厳しい状況(公式戦5試合勝利なし)にある。私の一番の目標はトップチームでゴールを決めて、チームに貢献すること。この状況をみんなで乗り越えたい」

     本領発揮まで、あと少し。アジアの舞台でJクラブを震撼させたFWが目覚めを迎えるときが、すぐそこまで来ている。

     

    文:西川結城(FC東京担当) 写真:六川則夫

  • 「持たざる者」レスター、6番目のプレミア制覇クラブとなるか

     92年創設のプレミアリーグで、優勝経験があるのはわずか5チーム。マンチェスターUとアーセナル、チェルシー、マンチェスターC、ブラックバーンしかいない。いまや2部リーグに籍を置くブラックバーンでさえ、優勝した95年当時は地元富豪がオーナーを務め、アラン・シアラーやクリス・サットンらスター選手を買い漁っていたのだ。それゆえ、レスターの躍進をブラックバーンと同系列で語ることはできない。

     選手年俸の総額は、下から数えたほうが早いリーグ17位。トップチームの選手補強費も、マンチェスターCの約8分の1程度しかない。確かに今季はビッグクラブの低迷が目立つが、その事実を差し引いても、「資金を持てる者が制す」と言われるプレミアリーグでの戴冠は歴史的偉業である。

     

    文・田嶋コウスケ

  • ユーヴェ、欧州制覇への秘策はイブラヒモビッチか 10年ぶりの復帰を狙う?

    ユーヴェ、欧州制覇への秘策はイブラヒモビッチか 10年ぶりの復帰を狙う?

     去就が注目されるパリ・サンジェルマン(PSG)FWズラタン・イブラヒモビッチの新天地が、ユヴェントスになるかもしれない? イタリア『メディアセット』が驚きのニュースを報じた。

     今季でPSGとの契約が満了するイブラヒモビッチは、以前から夏の去就が騒がれている。マンチェスター・ユナイテッドやアメリカなどへの移籍が噂されているところだ。

     だが、『メディアセット』によると、争奪戦にユーヴェも名乗りをあげるという。イブラヒモビッチは2004年から2年にわたってユーヴェでプレー。リーグ2連覇を飾ったが、カルチョ・スキャンダル発覚でタイトルがはく奪され、ユーヴェがセリエBに降格した2006年夏にインテルへ移籍した。続きは…(提供元:goal.com)

  • 偉大な兄の後に続くか? アルゼンチンで18歳のアグエロ弟がデビュー

    偉大な兄の後に続くか? アルゼンチンで18歳のアグエロ弟がデビュー

     マンチェスター・シティで活躍するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの弟が、アルゼンチン国内リーグでデビューを飾った。偉大な兄の足跡を追うことができるだろうか。

     アグエロの弟であるガストン・デル・カスティージョは現在18歳で、ポジションは兄と同じFW。兄の古巣でもあるインデペンディエンテに所属するガストンは、30日に行われたアルゼンチンリーグ第13節サン・ロレンソ戦に交代出場を果たした。続きは…(提供元:goal.com)

  • レスター、運命の一戦は6時間後。 相手は“背水の陣”のマンチェスターU

     首位のレスターは残り3試合で1勝すれば優勝が決定する状況。今節で勝てばトッテナムの結果に関係なく優勝が決まり、引き分け以下でもトッテナムの結果次第では優勝が決まる。

     しかし、レスターの今節の対戦相手はマンチェスターU。 彼らも来季の欧州CL出場のためにもう負けられない状況で、オールド・トラフォードから勝ち点を持ち帰るのは容易なことではない。またレスターは前節に続きエースのイングランド代表FWバーディーを出場停止で欠く。先発出場が続く岡崎慎司としてはここで“真価”を見せたい。

  • プレミアリーグ優勝争い、CL出場権争い

    順位 チーム名   勝点 試合 得失点
    1(CL) レスター      76 35 30
    2(CL) トッテナム     69 35 39
    3(CL) アーセナル     67 36 25
    4(CL) マンチェスターC    64 35 32
    5(EL) ウェストハム             59 35 17
    6      マンチェスターU        59 34 12
  • 5大会ぶりのU-20W杯出場を目指す日本、カタールらと同組に

    5大会ぶりのU-20W杯出場を目指す日本、カタールらと同組に

     アジアサッカー連盟は4月30日、AFC・U-19選手権バーレーン2016の組み合せ抽選会を開催した。この大会は来年韓国で開催されるU-20W杯の予選を兼ねており、各グループ上位2チームがノックアウトステージに進出。準決勝に進出した4チームがU-20W杯の出場権を獲得する。開催国の韓国が準決勝に進出した場合は、準々決勝で敗れた4チームによる5位決定戦が行われる。

     4大会連続でU-20W杯出場を逃している日本は、1月に行われたリオ五輪アジア最終予選にも出場した選手を多数そろえるカタール、ACLでグループステージ突破を決めたゾブ・アハン(イラン)でプレーする17歳のMFレザ・シェカリなど有望なタレントをそろえるイラン、イエメンと同じグループCに入った。大会は10月13日から30日まで行われる。

     U-19日本代表は、J1でも出場機会を得ている柏のDF中山雄太(写真)やG大阪のDF初瀬亮、甲府のFW森晃太らをはじめ、立ち上げ時からの中心メンバーである大分のMF坂井大将やエースとしての活躍が期待される磐田のFW小川航基など、多くのタレントをそろえている。強敵がそろうグループに入ったが、日本の若武者たちは内山篤監督の下、5大会ぶりのU-20W杯出場権を勝ち取ることができるか。

     

    グループA:バーレーン、タイ、韓国、サウジアラビア

    グループB:北朝鮮、UAE、イラク、ベトナム

    グループC:カタール、日本、イエメン、イラン

    グループD:ウズベキスタン、中国、豪州、タジキスタン


    写真:徳丸篤史

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