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柏が止まらない!リーグ戦5試合連続完封勝利、「次節で川崎Fも破って上にいきたい」/J1・甲府vs柏
アウェイで甲府と対戦した柏が、2-0で勝利を挙げた。これで柏は第6節・FC東京戦で今季初勝利を奪ってから5試合連続完封勝利。浦和、川崎F、鹿島に続く4位につけている。
第4節から指揮を執ってチームを立て直した下平隆宏監督は「選手がよく走った」、「チーム内の競争がうまくいっている」と語り、次節の2位・川崎Fとの一戦に向けて「破って上にいきたい」と意気込んだ。
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FC東京、ラウンド16進出決定!前田の2ゴールでアウェイ戦勝利/ACLビン・ズオンvsFC東京
4日に開催されたACLグループステージ最終節、アウェイでビン・ズオン(ベトナム)と対戦したFC東京は、前田遼一が2ゴールを奪って2-1で勝利。グループEを2位で突破し、ラウンド16へと駒を進めた。
21分にヘディングで先制点を決めた前田は、ハーフタイムを挟んだ55分にも左足での強烈なゴールをたたき込んだ。68分、“ベトナムの英雄”レ・コン・ビン(元札幌)にPK決められて1点差に追い上げられたものの、冷静に戦い抜いて勝利を奪った。
ラウンド16の相手はグループGを1位で突破した上海上港。17日にホームで第1戦、24日にアウェイで第2戦を戦う。
写真提供:FC東京 -
トゥーロン国際大会、日本の初戦は21日・パラグアイ戦
18日に開幕するトゥーロン国際大会。U-23日本代表の初戦は21日でパラグアイと対戦する。その後、中1日のペースで試合を紹介していく。リオ五輪本番は中2日で大会が進むため、厳しい日程での連戦のシミュレーションともなる。
■トゥーロン国際大会 日本の日程
5月21日(土)16:15 日本vsパラグアイ
5月23日(月)17:15 日本vsポルトガル
5月25日(水)17:15 ギニアvs日本
5月27日(金)17:15 日本vsイングランド
5月29日(日)16:15 3位決定戦
5月29日(日)18:45 決勝
※時間は現地時間 -
本日のJリーグマッチデーハイライトは21時から!
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18日開幕のトゥーロン国際大会、手倉森ジャパンはイングランド、ポルトガルらと同組
18日からフランスで開催され、U-23日本代表も出場するトゥーロン国際大会の組み合わせが発表された。10か国が2グループに分かれる中、日本はイングランド、ギニア、パラグアイ、ポルトガルと同居するグループBに入った。試合は40分ハーフで、各グループ1位が決勝戦、2位が3位決定戦に進出する。
チームを率いる手倉森誠監督は、「日本サッカーの新たな歴史を作りたいリオデジャネイロ五輪。そこに向けた貴重な大会となる。良い準備が良い成果をもたらす。まさしく良い準備をしなければいけない大会。われわれが目指すところを意識して、志をもって一戦一戦大事に戦っていきたい」と語った。
■トゥーロン国際大会グループステージ組み分け
<グループA> ブルガリア、フランス、マリ、メキシコ、チェコ
<グループB> イングランド、ギニア、日本、パラグアイ、ポルトガル
写真:六川則夫 -
「昔から特別な選手だと自覚してきた」 率直に思いを語るC・ロナウド
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まるでジュニーニョ?川崎Fの新10番・大島、ニアハイを撃ち抜くゴラッソ/J1・川崎Fvs仙台
ホームに仙台を迎えた川崎Fは、0-1で迎えた73分に大島僚太が同点ゴールを決めて1-1のドロー。首位・浦和を追いかける状況で悔しい勝ち点1に終わったが、大島のゴールは等々力競技場を沸かせるゴラッソだった。
73分、右サイドからドリブルで切り込んだ大島は、角度のないところからゴールのニアハイにシュートを打ち込み、GKの頭上を破ってゴールネットを揺らした。等々力競技場では2009年のナビスコカップ準々決勝第2戦・鹿島戦の後半ロスタイムに、かつての10番ジュニーニョが同じような角度から同じようなコースに決めて、伝説の逆転劇を演出している。
この日は新10番・大島のゴールが逆転劇の呼び水となることはなかったが、この勝ち点1を今後につなげていきたい。
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ブレない湘南、2連勝で最下位脱出!「ミスをしても下を向かなくなった」(曺監督)/J1・鳥栖vs湘南
2戦連続のGET3で2連勝!最後まで大きな声援で後押ししてくれたサポーターの方々、ありがとうございました!勝利のダンスです! #bellmare pic.twitter.com/U0DgvYbNI0
— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) 2016年5月4日4日のJ1第9節・鳥栖vs湘南の一戦は、1-0で湘南が勝利。最下位の湘南は前節・横浜FM戦で今季初白星を奪い、今節で連勝を達成。16位・仙台、17位・福岡がともに未勝利に終わったことで、最下位を脱出し、16位に順位を上げた。
0-0で迎えた71分、菊池大介のアシストから途中出場の大槻周平が頭で決めて先制。そのまま逃げ切った。曺貴裁監督は「まだまだイージーなミスは見られるか、(積極的に)取り組む中でのミス。少し前ならそれで下を向いてしまっていたが、いまは崩れずにやってくれている」と、タフなゲームを勝ち切った選手たちを称えた。
「勝とうが負けようが自分たちのやるべきことをやる」(曺監督)。ブレない湘南が、反撃の狼煙を上げている。
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荒れ試合の原因はセスクだった? トッテナムを挑発し続けたとの噂
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