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なでしこジャパン、高倉新監督の初陣がTV放送決定
日本サッカー協会は17日、6月に米国で行われる米国女子代表vs日本女子代表による国際親善試合2連戦のTV放送が決定したと発表した。
日本時間の6月3日10:30にコロラド州コマースシティーのDick’s Sporting Goods Parkでキックオフの第1戦は、10:25からBSフジで生放送。
日本時間の6月6日4:00にオハイオ州クリーブランドのFirstEnergy Stadiumで行われる第2戦については、決定次第あらためての発表となる。
この2試合は、4月になでしこジャパンの監督に就任した高倉麻子氏(48)のA代表を率いての初陣となる。
写真:六川 則夫 -
C大阪の初代監督パウロ・エミリオ氏が死去
C大阪は17日、同クラブの初代監督としてJFL優勝、Jリーグ昇格に尽力したパウロ・エミリオ・フロッサルド・ジョルジ氏が逝去したと発表した。享年80歳。
パウロ・エミリオ氏は94〜95年にC大阪の監督を務め、94年度の第74回天皇杯ではチームを準優勝に導いている。
ともに戦った森島寛晃氏は「今でも自分のプロキャリアを積んでいう中で、セレッソ大阪というチームができ、Jリーグを目指した忘れられないシーズンをパウロ・エミリオさんと一緒に送れたことは、私の財産です。日々、チーム一丸、『チームはファミリー』と言われ続けていた言葉は今のセレッソの原点だと思っています。私も、あのシーズンを送る中で日々目標に向かってプレーし、またシーズンを通して得点への意識を一段と持つことの大切さを学びました。その後の日本代表へのチャンスにつながっていったことは今でも忘れられません。そんな、そんなエミリオさんが亡くなられたとお聞きしてとても残念でなりません。ブラジルに行ったときにまた再会を出来ることをいつも楽しみにしていたのですが、お会いできなくてとても寂しい限りです。サッカー人としてサッカー界にたくさんの功績を収められたエミリオさんのご冥福を心よりお祈りいたします」とコメントしている。
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負傷者続出の甲府。MF保坂、MF黒木、MF新井の負傷状況を発表
負傷者が相次いでいる甲府は17日、新たに3選手の負傷状況を発表した。
14日に行われたJ1・1st第12節・名古屋戦で負傷したMF保坂一成(33・写真)は左大腿挫創および左開放性内転筋裂創で全治約6週間、同じく名古屋戦で負傷したMF黒木聖仁(26)は左ひざ内側側副じん帯損傷で全治約4週間と診断された。また、4月30日の1st第9節・新潟戦で負傷したMF新井涼平(25)は右ひざ外側半月板損傷の手術を16日に行い、全治約3カ月と診断されたと発表した。
写真:徳丸篤史
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磐田U-18所属のDF森岡とMF伊藤が2種登録
磐田は17日、U-18所属のDF森岡陸(17・磐田東高3年)とMF伊藤洋輝(17・磐田東高2年)が、Jリーグ公式戦に出場可能となる2種登録選手として、登録を完了したと発表した。
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浦和戦を控える髙萩洋次郎が日本代表について言及
FCソウルに所属するMF髙萩洋次郎が17日、翌日に控えるACLラウンド16第1戦、浦和戦に向けて記者会見に登壇。その中で日本代表について言及した。
高萩は13年7月の東アジア杯以降、代表に招集されていないが、ヴァイッド・ハリルホジッチ日本代表監督は自身の初陣となった昨年3月のチュニジア戦、ウズベキスタン戦のバックアップメンバーに髙萩を選んでいる。今年3月のトレーニングキャンプでも髙萩について言及しており、興味を持っている存在であることは間違いない。6月に行われるキリンカップのメンバーに招集される可能性もあると噂され、浦和vsFCソウルを視察するハリルホジッチ監督の“お目当て”とも言われている。
髙萩は浦和戦前日の記者会見で「代表に関してこの試合で何かを意識することはない」と前置きしながらも、「韓国で1年間プレーして、球際や守備の厳しさは成長できていると思う。それは日本でプレーしていた僕にはなかった部分だと思うので、自分の特徴プラスその部分を見せていければ浦和にも勝つことができると思うし、そういうプレーを代表監督も望んでいると思う」とコメント。
FCソウルが誇る強力な2トップへのパスを始めとした攻撃の能力だけでなく、ハリルホジッチ監督が代表選手に求める“デュエル”の面でも力を見せるつもりだ。
文・写真:菊地正典(浦和担当) -
家長に“託された男”。大宮CB高山、2度目の先発へ
18日のナビスコカップ第5節・磐田戦は、大宮にとってグループステージ突破の可能性を大きく広げるための大事な一戦だ。大宮はこれまでと同じように直近の週末の試合からメンバーを入れ替えて臨む見込みで、2年目のCB高山和真がナビスコカップ第3節・湘南戦以来2回目の先発となる可能性が高い。
先発出場となれば、ホームの公式戦では初となる高山。「ホームの試合で最初から出るのは初めてなので、また違った雰囲気になると思う。サポーターの人とかの声援もすごくパワーになる」と意気込む。後方に陣取るGK塩田仁史からアドバイスを受けながら、熱さと冷静さを同居させて磐田に立ち向かいたい。
高山はトップチームに昇格した昨季から、練習でのマッチアップなどを通じて家長昭博に教えを請うことが多く、17日の練習前には「アキさん(家長)に『お前に託すわ』って言われた」という。
チームの大黒柱からの激励はプレッシャーでもあるが、「でも、あんまりそういうことは気にしないで、目の前の試合に勝って一生懸命にアピールする」と高山。昨季から引き分けの続く磐田戦に勝つことができれば、最高のアピールになるはずだ。
「まずは磐田戦に引き分けばかりなので、白黒ハッキリ付けたい。自分が出て負けるのは絶対イヤなので」
“託された男”の好パフォーマンス、そして勝利に期待したい。
文:片村光博 写真:六川則夫
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代表で5人離脱の横浜FM、指揮官は「アカデミーの選手」の起用も示唆
ナビスコカップ第5節・福岡戦前日、横浜FMのエリク・モンバエルツ監督が報道陣にメンバー編成を大公開した。
「代表活動で5人(富樫、前田、喜田、遠藤、和田)がいない。この連戦をチーム全員で乗り切らなければいけない」と前置きした上で、リーグ戦における主力組の扱いについて言及。「中村と中澤は週1回の試合。マルティノスは負傷明け、中町と下平は疲労があるのでベンチに入らない」と明言した。
その一方で「齋藤、伊藤、パク・ジョンスはベンチに入る。齋藤や伊藤は途中から出るかもしれない」と付け加えた。さらに「明日はアカデミーの選手も途中から出ると思う」と二種登録のユース選手の起用も示唆しており、フランス人指揮官の実際の采配に注目が集まる。
文:藤井雅彦(横浜FM担当) 写真:徳丸篤史
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U-23代表辞退の柏MF伊東純也、18日のナビスコカップで復帰濃厚。「もう一度アピールする」
負傷離脱していた柏の伊東純也だが、18日のナビスコカップ第5節・新潟戦での復帰が濃厚だ。17日の非公開練習後に、「(負傷していた)足は大丈夫です」と話し、新潟戦に向けて「体力が持つか心配ですけど、けが人も多いので(いきなりの出場も)しょうがない」と、いつもどおりの飄々とした様子だった
11日にガーナ代表と戦ったU-23日本代表のメンバーに当初は選ばれていたが、負傷により無念の辞退。ただ、そのガーナ戦を見ながら「(相手の)プレッシャーがなかったので、自由にできそうだな」と自慢のスピードを発揮するイメージを浮かべていたようで、「リーグ戦でもう一度アピールするしかない」と言葉少なながらも、手倉森ジャパンへの復帰に意欲を見せていた。
文:須賀大輔(柏担当)写真:徳丸篤史
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『チームの中心イケメンキャプテン』ランキング第8位 山形 山岸範宏選手!! 本日は8位と7位の発表♪
第8位は
モンテディオ山形 山岸 範宏選手(学校の先生っぽいところが好き。いつも熱い。)
でした!!
5月9日〜5月16日のサポーター投票結果をエル・ゴラッソ携帯版「速報!サッカーEG」にて行っています。
毎日2名ずつランキングが発表されるこの企画。貴方の投票した選手は何位にランキングしたのか?
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FC東京、かつてはね返された“16”の壁に挑む/ACL・FC東京vs上海上港