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[クラブユース選手権U-18関東大会]FC東京U-18らが全国への切符をつかむ!
28日に全国クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会2回戦の4試合が行われた。
全国大会への切符をつかんだのは、武蔵野U-18を4-1で破ったFC東京U-18、甲府U-18を1-0で下した横浜FCユース、相模原ユースに5-1で大勝した大宮ユース、千葉U-18との千葉ダービーを3-0で制した柏U-18の4チーム。
21日にPK戦の末、鹿島ユースを下して初の全国大会出場を決めた栃木ユースを含め、これで全国への出場権を得られる11チーム中5チームが決定した。
明日29日には、横浜FMユースvsトリプレッタユース、川崎F.U-18vs三菱養和ユース、東京Vユースvs浦和ユースの2回戦残り3試合が行われる。
写真:徳丸篤史 -
福島FWロドリゴが全治4~5カ月の重傷
福島は28日、FWロドリゴ(30)が内側側副靱帯、内側半月板の損傷で全治約4~5カ月と診断されたと発表した。ロドリゴは5日のJ3第8節・C大阪U-23戦で負傷していた。 -
岐阜DF野垣内が左ひざのじん帯を損傷。全治約3~4週間
岐阜は28日、DF野垣内俊(29)が左ひざ関節内側側副じん帯損傷で全治約3~4週間と診断されたと発表した。野垣内は22日のJ2第14節・千葉戦で負傷していた。 -
[関西学生選手権]関西大、びわこ大などが総理大臣杯へ。阪南大、関西学院大は5位・6位決定戦に回る
第45回関西学生サッカー選手権大会・準々決勝が28日に行われ、関西大、びわこ成蹊スポーツ大、大阪体育大、立命館大の4チームがベスト4へ進出。同時に夏の大学日本一を決める総理大臣杯への出場も決めた。関西大は阪南大と対戦し、先制されたが、試合終了間際に追い付くと延長後半にFW竹下玲王(磐田U-18出身)の逆転ゴールで2-1と競り勝った。
準々決勝で敗れた阪南大、関西学院大、大阪学院大、大阪産業大は5位・6位決定戦に回り、残り2枠の総理大臣杯出場権を争う。
■関西学生選手権・準々決勝
関西大 2(EX)1 阪南大
【得点】
(関)87' 吉井佑将、110' 竹下玲王
(阪)11' 外山凌
関西学院大 1(EX)2 びわこ成蹊スポーツ大
【得点】
(関)72' 出岡大輝
(び)88' 108' 曽根田穣
大阪体育大 1-0 大阪学院大
【得点】
(大体)61' 平田健人
大阪産業大 1-6 立命館大
【得点】
(大)51' 松木政也
(立)16' 浅田裕貴、37' 髙畑智也、40' 中野匠、45' 70' 國分伸太郎、81' 木藤舜介
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私を五輪につれてって。トゥーロン不参加の豊川雄太、復活のゴール
負傷でトゥーロン国際大会のメンバーから外れていた岡山のFW豊川雄太が復活のゴールを挙げた。
28日に行われたJ2第15節のC大阪戦。13分に相手のバックパスにプレスを掛けると山下達也の鼻先でボールをかっさらい、そのままドリブル。ペナルティーエリアに入ったところで右足を振り抜き、逆サイドに突き刺した。
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苦しむ桜を救えるか。清原翔平、C大阪先発デビュー
今季、金沢からC大阪に移籍した清原翔平が今季初めてトップチームの先発に名を連ねた。
臥薪嘗胆。昨季、J2序盤戦を席巻した金沢旋風の中心であり、その活躍を認められてC大阪に移籍した清原だったが、開幕戦からベンチにすら入ることができなかった。J3のC大阪U-23で出場する日々を送り、前節ようやくトップチームデビューを飾った男が、今季初めて先発でピッチに立つ。5月は1勝と苦しんでいるチームを救うことができるだろうか。
C大阪
[4-2-3-1]
8柿谷
9杉本 10メネゲウ 18清原
6ソウザ 24山村
14丸橋 23山下 3茂庭 15松田
21キム・ジンヒョン
岡山
[3-5-2]
24赤嶺 30豊川
17島田 16関戸
19片山 21加地
7伊藤
6竹田 35岩政 39篠原
1中林
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止まらない札幌! 内村の3試合連続弾などで6連勝。首位をがっちりキープ
札幌が止まらない。28日のJ2第15節、ホームに山口を迎えた首位の札幌は前半こそスコアレスだったものの、後半開始早々の48分にジュリーニョが倒されて得たPKをFW都倉賢が決めて先制。さらにその5分後の53分には、MFマセードが放った高精度のクロスをFW内村圭宏がヘディングで合わせて追加点を奪う。内村はこれで3試合連続のゴールとなった。さらに札幌は、79分にもジュリーニョが意表を突く強烈なロングシュートを決めて3-0。その後、山口の庄司悦大にJ2初ゴールとなるPKを決められ、1点を返されたものの、3-1で勝利を収めた。
これで札幌は6連勝。勝ち点を『32』にまで伸ばし、首位をがっちりキープした。5試合連続で1-0の勝利が続いていた札幌だが、この日にその“ウノゼロ”はストップ。だが、久しぶりの複数得点を奪えたこともあり、勢いはさらに増していきそうだ。 -
これが本当にサッカーのスコア? 清水がJ2記録に並ぶ8得点で大勝
まるで野球のような結果がスコアボードに記録された。28日に行われたJ2第15節の清水vs群馬戦で清水が8-0で勝利を収めた。
3分に白崎凌兵が挙げたゴールで早々に先制した清水は、15分にチョン・テセ、17分に大前元紀、40分に村田和哉がゴールを奪い、前半だけで4-0と大量リード。後半に入っても攻めの姿勢を崩さない清水はチョン・テセ、大前、村田がさらに1点ずつを加え、80分には途中出場の21歳・金子翔太が今季初ゴールを決め、大量8得点で“祭り”を締めくくった。
J2で1試合8得点を記録したのは、13年のG大阪のみ(第22節・岐阜戦8-2)。J1〜J3を含めた1試合最多得点記録は磐田が98年に記録した9得点(1st第6節・C大阪戦で9-1で勝利)。今回の清水の8得点はそれに次ぐ記録となった。なお、1試合8得点はこれまで名古屋、大分、横浜FM、山口などが記録している。
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次世代のなでしこエース・FW横山久美が今日もゴール! 今季12得点目で得点ランキング独走中
AC長野のエース・FW横山久美の勢いが止まらない。28日に行われた、プレナスなでしこリーグ1部第11節・浦和vsAC長野の一戦で先発出場した横山は、19分に先制点。この得点が決勝点となり、AC長野が浦和を下し、2連勝を達成した。
これで横山は今季11試合で12得点目。得点ランキングを独走し、今季1部に昇格したばかりのチームをけん引している。
なでしこジャパンでもエースになることを期待される横山は、6月2日、5日に米国で行われる米国女子代表との国際親善試合のメンバーにも選出されている。新生なでしこの初陣でもその得点力を発揮することができるか。
写真:徳丸篤史 -
徳島のイケメン・渡が古巣相手にヘディング弾
徳島の渡大生が古巣の北九州を相手に恩返しゴールを挙げた。今季、徳島に完全移籍した渡は、28日のJ2第15節で古巣と初対戦。0-0で進んだ前半終了間際の45分に広瀬陸斗のクロスを頭で合わせ、先制ゴールを挙げた。渡はこれが第8節・山口戦以来の今季2ゴール目。
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