EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.3.28(Mon)

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  • 2次予選を無失点で終える! 吉田麻也の決意

    2次予選を無失点で終える! 吉田麻也の決意

    (PHOTO:Norio Rokukawa)

     日本代表のDF吉田麻也が、ロシアW杯2次予選全試合での無失点達成を誓った。

     29日に迎える2次予選の最終戦・シリア戦を前に、日本代表は28日、埼玉県内で前日練習を行った。現在、日本は2次予選7試合を戦い、失点はゼロ。ホームで迎える明日の試合でも、きっちり無失点で終えて、最終予選へとつなげたい。

    「失点ゼロに抑えるのは、この2次予選では最低限のノルマだと思っている。目に見える役割は少ないように感じられるかもしれないけど、本当に細かい戦術面のところがある。相手どうこうより、まずはそれをしっかり成し遂げられるか。ディフェンスラインの押し上げのスピードだったり、相手のカウンターの芽を摘む最初のポジショニングだったり、細かく詰めています」

     ここまで2次予選全試合で先発を果たすディフェンスリーダーは、さらに攻撃面にも視線を向ける。

    「引いた相手に対して1点目を取ることに、毎試合時間がかかっている。後半に相手が緩んできたときではなく、引いてガチガチに守られながらもしっかり打開できるか。そこはなるべくシンプルに攻めて、綺麗にやろうとしすぎずに。多少綺麗に崩せなくても、セカンドボールを拾って攻めて。アフガニスタン戦で(金崎)夢生が決めた5点目(清武弘嗣からハーフナー・マイクにロングボールが送られ、頭で金崎に落としたシーン)みたいなシンプルなボールでもいいし、もちろん4点目みたいなセットプレーからのチャンスも生かしたい」

     その4点目は自身の頭で決めた形でもある。最終ラインをしっかり締め、効果的な縦パスやフィードでシンプルな攻めを下支えしながら、セットプレーでは一発を狙う。吉田が描く狙いが体現できれば、それはそのまま日本の理想的な勝利につながる。(西川 結城)

  • シリア戦前日会見。日本代表のハリルホジッチ監督は「楽観的に考えられる」と手ごたえ

    シリア戦前日会見。日本代表のハリルホジッチ監督は「楽観的に考えられる」と手ごたえ

    (PHOTO:Norio Rokukawa)


     29日に行われるロシアW杯アジア2次予選・シリア戦(埼玉)を前に、日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が28日、前日会見を行った。

     24日のアフガニスタン戦の勝利(5◯0)で、日本は最終予選進出を決めた。現在勝ち点19で1位に立つ日本だが、この試合で2位のシリア(勝ち点18)に敗れれば2位に後退することになる。ハリルホジッチ監督は「2次予選最後の試合。この試合が(1位を決める)決勝戦だと思って戦う。勝たなければならない」と強い口調で語った。

     前日に行われた非公開練習では、紅白戦を2本行ったもよう。指揮官は「昨日の練習でのプレーの丁寧さや強度を見たら、シリア戦は楽観的に考えられる」と選手たちの出来に手ごたえを得ている様子だった。

     アフガニスタン戦では新たなオプションとしてMF清武弘嗣をトップ下に置いた[4-4-2]の布陣を試したが、シリア戦は普段の[4-3-3]に戻すことが濃厚だ。「各オーガナイズは起用する選手によって変える。われわれはこれまでバルセロナのような3トップをやってきた。明日は(アフガニスタン戦)からメンバーも変更がある」(ハリルホジッチ監督)。MF本田圭佑やMF香川真司ら、お馴染みの主力勢が先発として名を連ねるだろう。(西川 結城)

     

    ■日本代表 予想フォーメーション:4-3-3

    岡崎
    宇佐美            本田
    香川
        
    山口   長谷部
     
     長友   森重   吉田   酒井高
     (槙野)     
    西川
  • 【日本代表コラム】香川真司、10番の真価が問われる2次予選ラストゲーム

    【日本代表コラム】香川真司、10番の真価が問われる2次予選ラストゲーム

    アフガニスタン戦で後半19分から出場した香川真司(写真:Getty Images)

    消化不良の内容だったアフガニスタン戦

     3月20日のアウクスブルク戦で先発出場していたドルトムントの香川真司はアフガニスタン戦の2日前に合流。ハリルホジッチ監督の「疲労を考慮しないといけない。リスクを取らない。そういうこともあって、控えにしたい」という言葉通り、アフガニスタン戦は本田圭佑と共にベンチスタートとなった。

     その香川が投入されたのは後半19分。すでに3−0となった状況で柏木陽介と交替すると、ダイヤモンド型の4−4−2でトップ下に入り、それまで同ポジションでプレーしていた清武弘嗣は左サイドに回った。その直後に得たチャンスでペナルティエリアの手前から右足のシュートを放つも、DFに当たりゴールならず。続きは…

  • 湘南のMF菊地が負傷離脱。右ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月

     湘南がMF菊地俊介の負傷離脱を発表。菊地は24日のトレーニング中に負傷、右ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月と診断された。

     中盤中央のポジションでプレーする菊地は、チームの要として今季リーグ戦全4試合にフル出場していた。

    湘南のMF菊地が負傷離脱。右ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月

  • 「いつも暖かい声援をもらった」。FC東京FWサンダサ、クラブとの契約を解除

    「いつも暖かい声援をもらった」。FC東京FWサンダサ、クラブとの契約を解除

    PHOTO:Norio Rokukawa

     FC東京がスペイン人FWサンダサとの契約を、両者合意のもとで解除すると発表した。昨季途中に加入したサンダサは、ここまでJ1通算9試合出場0得点。クラブを通じて、「加入した当初からいつも温かいご声援をいただき、ありがとうございました。クラブ、そしてファン・サポーターのみなさまのためにベストを尽くしたいと思って一生懸命に取り組んできましたが、今回、残念ながらクラブを去ることになりました。これからのFC東京の発展とみなさまの幸運を祈っています。本当にありがとうございました」とコメントしている。
  • エルゴラッソ 今日の一面

    エルゴラッソ 今日の一面