EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.5.4(Wed)

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  • 柏が止まらない!リーグ戦5試合連続完封勝利、「次節で川崎Fも破って上にいきたい」/J1・甲府vs柏

     アウェイで甲府と対戦した柏が、2-0で勝利を挙げた。これで柏は第6節・FC東京戦で今季初勝利を奪ってから5試合連続完封勝利。浦和、川崎F、鹿島に続く4位につけている。

     第4節から指揮を執ってチームを立て直した下平隆宏監督は「選手がよく走った」、「チーム内の競争がうまくいっている」と語り、次節の2位・川崎Fとの一戦に向けて「破って上にいきたい」と意気込んだ。

  • FC東京、ラウンド16進出決定!前田の2ゴールでアウェイ戦勝利/ACLビン・ズオンvsFC東京

    FC東京、ラウンド16進出決定!前田の2ゴールでアウェイ戦勝利/ACLビン・ズオンvsFC東京

     4日に開催されたACLグループステージ最終節、アウェイでビン・ズオン(ベトナム)と対戦したFC東京は、前田遼一が2ゴールを奪って2-1で勝利。グループEを2位で突破し、ラウンド16へと駒を進めた。

     21分にヘディングで先制点を決めた前田は、ハーフタイムを挟んだ55分にも左足での強烈なゴールをたたき込んだ。68分、“ベトナムの英雄”レ・コン・ビン(元札幌)にPK決められて1点差に追い上げられたものの、冷静に戦い抜いて勝利を奪った。

     ラウンド16の相手はグループGを1位で突破した上海上港。17日にホームで第1戦、24日にアウェイで第2戦を戦う。

    写真提供:FC東京

  • トゥーロン国際大会、日本の初戦は21日・パラグアイ戦

     18日に開幕するトゥーロン国際大会。U-23日本代表の初戦は21日でパラグアイと対戦する。その後、中1日のペースで試合を紹介していく。リオ五輪本番は中2日で大会が進むため、厳しい日程での連戦のシミュレーションともなる。


    ■トゥーロン国際大会 日本の日程
    5月21日(土)16:15 日本vsパラグアイ
    5月23日(月)17:15 日本vsポルトガル
    5月25日(水)17:15 ギニアvs日本
    5月27日(金)17:15 日本vsイングランド
    5月29日(日)16:15 3位決定戦
    5月29日(日)18:45 決勝
    ※時間は現地時間

  • 本日のJリーグマッチデーハイライトは21時から!

  • 18日開幕のトゥーロン国際大会、手倉森ジャパンはイングランド、ポルトガルらと同組

    18日開幕のトゥーロン国際大会、手倉森ジャパンはイングランド、ポルトガルらと同組

     18日からフランスで開催され、U-23日本代表も出場するトゥーロン国際大会の組み合わせが発表された。10か国が2グループに分かれる中、日本はイングランド、ギニア、パラグアイ、ポルトガルと同居するグループBに入った。試合は40分ハーフで、各グループ1位が決勝戦、2位が3位決定戦に進出する。

     チームを率いる手倉森誠監督は、「日本サッカーの新たな歴史を作りたいリオデジャネイロ五輪。そこに向けた貴重な大会となる。良い準備が良い成果をもたらす。まさしく良い準備をしなければいけない大会。われわれが目指すところを意識して、志をもって一戦一戦大事に戦っていきたい」と語った。

    ■トゥーロン国際大会グループステージ組み分け
    <グループA> ブルガリア、フランス、マリ、メキシコ、チェコ
    <グループB> イングランド、ギニア、日本、パラグアイ、ポルトガル


    写真:六川則夫

  • まるでジュニーニョ?川崎Fの新10番・大島、ニアハイを撃ち抜くゴラッソ/J1・川崎Fvs仙台

    まるでジュニーニョ?川崎Fの新10番・大島、ニアハイを撃ち抜くゴラッソ/J1・川崎Fvs仙台


     ホームに仙台を迎えた川崎Fは、0-1で迎えた73分に大島僚太が同点ゴールを決めて1-1のドロー。首位・浦和を追いかける状況で悔しい勝ち点1に終わったが、大島のゴールは等々力競技場を沸かせるゴラッソだった。

     73分、右サイドからドリブルで切り込んだ大島は、角度のないところからゴールのニアハイにシュートを打ち込み、GKの頭上を破ってゴールネットを揺らした。等々力競技場では2009年のナビスコカップ準々決勝第2戦・鹿島戦の後半ロスタイムに、かつての10番ジュニーニョが同じような角度から同じようなコースに決めて、伝説の逆転劇を演出している。

     この日は新10番・大島のゴールが逆転劇の呼び水となることはなかったが、この勝ち点1を今後につなげていきたい。

    まるでジュニーニョ?川崎Fの新10番・大島、ニアハイを撃ち抜くゴラッソ/J1・川崎Fvs仙台

  • ブレない湘南、2連勝で最下位脱出!「ミスをしても下を向かなくなった」(曺監督)/J1・鳥栖vs湘南

     4日のJ1第9節・鳥栖vs湘南の一戦は、1-0で湘南が勝利。最下位の湘南は前節・横浜FM戦で今季初白星を奪い、今節で連勝を達成。16位・仙台、17位・福岡がともに未勝利に終わったことで、最下位を脱出し、16位に順位を上げた。

     0-0で迎えた71分、菊池大介のアシストから途中出場の大槻周平が頭で決めて先制。そのまま逃げ切った。曺貴裁監督は「まだまだイージーなミスは見られるか、(積極的に)取り組む中でのミス。少し前ならそれで下を向いてしまっていたが、いまは崩れずにやってくれている」と、タフなゲームを勝ち切った選手たちを称えた。

     「勝とうが負けようが自分たちのやるべきことをやる」(曺監督)。ブレない湘南が、反撃の狼煙を上げている。

  • ピンクに染まるベストアメニティスタジアム/J1・鳥栖vs湘南

  • 柿谷曜一朗、スーパーゴールの秘密は“リズム感”?


     3日に行われたJ2第11節・松本vsC大阪の一戦は、エース柿谷曜一朗のビューティフルボレーシュートが決勝点となり、C大阪が1-0で勝利を挙げた。試合後のスカパー! Jリーグマッチデーハイライトで、柿谷が自身のゴールについてコメントしている。

     25分、左サイドから杉本健勇が上げたクロスをリカルド・サントスがヘディングで折り返し、ゴール前に走り込んだ柿谷がアクロバティックなジャンピングボレーで合わせた。「何も考えずに(あの場所に)走り込んでいた」という柿谷は、特にシュートのイメージを持っていたわけではなく、自分のところに来たボールに対して「イチ、ニ、サーンという感じ」で合わせただけだという。

     ゴール前での咄嗟のアイディアに定評がある柿谷だが、その秘密の一つは彼の“リズム感”にあるのかもしれない。

     

  • 2戦連続完封勝利の磐田。守備リーダー大井「自分たちは最後まで走り切る力がある」

     磐田のDF大井健太郎が3日、神戸戦の意気込みを語った。

     現在2連勝中で、いずれも無失点に抑えている。守備陣を束ねるディフェンスリーダーは「0-0の時間が長く続けば自分たちは最後まで走りきる力もあると思うし、オープンな展開になればチャンスも増えてくる」と失点しないことの重要性を説く。そして「ゼロの時間を長くしたい」と言葉に力をこめた。
     前節の広島戦でJ1通算200試合出場を達成。「欲を言えばもっと早く達成できたら良かった」というが、日々の努力がこの結果に繋がったのは間違いない。200試合を一つの区切りとすれば今節はまた新たなスタートとなるが、大井にそうした感情はない。
     「そういう気持ちは全然ないですよ。本当に1試合1試合、1日1日を大事にやっていく中でついてきてくれた数字なので。今こうやって試合に出させてもらっていることに感謝して、また明日も思い切ってやれればなと」
     神戸の攻撃陣は強力で、「ゴールを決め切る力がある」と大井は警戒する。完封が続く現状を自信にし、そして慢心することなく、今回も相手の進攻を食い止めたいところだ。
     
    文:青木務(磐田担当)