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手倉森ジャパン、公開練習で調整。浅野拓磨らがガーナ戦に備える
「MS&ADカップ2016 ~ 九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本 ~」を翌日に控えた10日、U-23日本代表の練習が試合会場となるベストアメニティスタジアムで行われた。一般にも公開されこの練習では、手倉森誠監督の指揮の下、熊本出身のDF植田直通、けがから復帰した浅野拓磨(写真左)らが翌日のガーナ戦に備え、調整を行った。
写真:六川則夫
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相次ぐ守備陣の負傷。横浜FMのDF金井がじん帯損傷で全治6週間
横浜FMは、8日 の練習中に負傷したDF金井貢史(26)が、川崎市内の病院で検査した結果、右ひざ内側側副じん帯損傷で全治6週間の見込みと診断されたと発表した。金井は今季ここまでJ1リーグ戦での出場はないが、ナビスコカップでは3試合に先発している。
横浜FMは同じく8日に、同日開催のJ1・1st第11節・甲府戦(2△2)でDFファビオ(27)も負傷しており、守備陣に負傷者が相次いでいる。
写真:六川則夫 -
追加副審の試験導入試合が決定。 22日のJ3・G大阪vs相模原からスタート
Jリーグは10日、J3リーグにおいて追加副審を試験導入する14試合を発表した。最初に導入されるのは22日の第10節・G大阪U-23vs相模原で、以降、毎節1試合が対象となる。現在は第23節まで発表されているが、以降も決定次第発表される。
追加副審は両ゴールライン付近に配置され、得点の見極め、ペナルティーエリア内での事象に対する判定の精度向上を図ることを目的としている。今季はJリーグチャンピオンシップ、ナビスコカップと天皇杯の準決勝以降で本格的に導入される。■J3追加副審試験導入対象試合
第10節 5/22(日) G大阪U-23 vs 相模原(万博)
第11節 5/29(日) YS横浜 vs 福島ニッパツ)
第12節 6/12(日) 長野 vs 琉球(南長野)
第13節 6/18(土) C大阪U-23 vs FC東京U-23(金鳥スタ)
第14節 6/26(日) 大分 vs 秋田(大銀ド)
第15節 7/3(日) 藤枝 vs 富山(エコパ)
第16節 7/10(日) C大阪U-23 vs G大阪U-23(金鳥スタ)
第17節 7/16(土) 鹿児島 vs 栃木(鴨池)
第18節 7/23(土) YS横浜 vs盛岡(ニッパツ)
第19節 7/31(日) FC東京U-23 vs鳥取(味フィ西)
第20節 8/7(日) 藤枝 vs 長野(藤枝サ)
第21節 9/11(日) 琉球 vs 福島(沖縄県陸)
第22節 9/18(日) 栃木 vs 相模原(栃木グ)
第23節 9/25(日) 富山 vs 大分(富山)
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トリコロールの守備の要・ファビオが肉離れで全治2~3週間
横浜FMは、8日 に行われたJ1・1st 第11節・甲府戦(2△2)で負傷したDFファビオ(27)が、川崎市内の病院で検査した結果、左半腱様筋肉離れで全治2~3週間の見込みと診断されたと発表した。
ファビオは横浜FMの守備の要として、今季ここまでのJ1リーグ戦10試合に先発出場していた。
写真:徳丸篤史 -
磐田・名波監督が「タイプ的に似ている」と評す遠藤保仁。気鋭の指揮官が語るその共通点とは?
磐田の名波浩監督は10日、次節の対戦相手であるG大阪の遠藤保仁を自身の現役時代と重ね合わせて語った。
以前の囲み取材で「俺がタイプ的に似ているのはヤット(遠藤保仁)」と、つぶやいていた名波監督。週末にG大阪戦が控えるということで、そのことについて、あらためて聞いてみた。指揮官と遠藤のプレーヤーとしての共通点はどこなのだろうか。
「無駄なことをしないところだね。それが有益だと思ってやっているし、味方の良さを引き出してあげることに全精力を注ぐ。その意味では、彼は若いときからずっと変わらずにやってきた」
チームの勝利のために最善のプレーを選択してきた両者は、同時にピッチ上に誰も真似できないような絵も描くことができる。今季は遠藤のパフォーマンスがなかなか上がっていないようにも見えるが、それでも彼がG大阪のタクトを振るのは間違いない。
かつて磐田と日本代表で異次元のプレーを見せた名波監督が称賛する、青黒の背番号7。磐田は、鹿島戦で見せたような高い集中力で戦わなければならない。
文:青木務(磐田担当) 写真:六川則夫
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日本サッカー協会技術委員長の西野朗氏ら3名がJリーグ理事に
Jリーグは10日、第2回社員総会を開催し、日本サッカー協会事務総長の岩上和道氏(63)、日本サッカー協会理事で、審判委員長の小川佳実氏(56)、同じく日本サッカー協会理事で、技術委員長の西野朗氏(61)を理事に追加選任したと発表した。
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柏のMF中山、浦和のMF伊藤らがU-19日本代表に! フランスやブラジルなどと対戦
2017年のU-20W杯出場を目指すU-19日本代表の韓国遠征(5/16~23)メンバーが発表された。柏でレギュラーポジションをつかんだMF中山雄太(19)やJ1・1st第9節・名古屋戦(4○1)でプロデビューを果たした浦和のMF伊藤涼太郎(18)などが選ばれた。U-19日本代表は韓国で『2016 Suwon Js Cup』に参加し、U-19フランス代表、U-19ブラジル代表、U-19韓国代表と対戦する。
写真:徳丸 篤史 -
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