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欧州制覇を喜ぶペレス会長 「ジダンはマドリーの歴史にとって重要な存在」
28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、レアル・マドリーはアトレティコ・マドリーをPK戦の末に下して優勝を勝ち取った。フロレンティーノ・ペレス会長が喜びの言葉を述べている。
2年前の再現となったCL決勝でのマドリッドダービーは、前回と同じ1-1のスコアで延長戦に突入。今回は延長戦でスコアが動くことはなく、PK戦の末に5-3でマドリーが通算11度目の欧州制覇を成し遂げた。
ペレス会長はスペイン『アンテナ3』に次のように語り、強力なライバルとなったアトレティコに対しても賛辞を送っている。
「マドリーの会長であることを非常に誇らしく感じている。素晴らしいファンを持ち、素晴らしい歴史があり、素晴らしい選手たちを擁しているクラブだ」続きは…(提供元:goal.com)
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ポジティブな姿勢でCL制覇を成し遂げたジダン 「W杯優勝と同じように」
レアル・マドリーは28日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でアトレティコ・マドリーと対戦し、PK戦の末に11回目のヨーロッパ制覇を成し遂げた。ジネディーヌ・ジダン監督は、ワールドカップ(W杯)優勝に匹敵する喜びだと語っている。
1998年にフランス代表の一員としてW杯を制したジダン監督は、選手時代にもレアル・マドリー1年目でCL優勝を経験している。
今シーズン途中からレアル・マドリーのトップチームを指揮するジダン監督は、試合後にコメントを残した。
「CL優勝はW杯優勝と同じで最高だ。我々が成し遂げたすべてのことを、私はとても誇りに思う。とてつもないことをやってのけた。長い間このクラブの一員でいられて、私は幸せ者だ。本当に誇り高く思うよ」続きは…(提供元:goal.com)
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5人目を自ら要求したC・ロナウド 「勝利のゴールを決めるイメージがあった」
レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、自身のPKでチャンピオンズリーグ(CL)を制する姿がイメージできていたという。
28日のCL決勝でアトレティコ・マドリーと対戦したレアル・マドリーは、1-1で120分を戦い終え、PK戦に突入した。
どちらも譲らずPKを決め続けたが、後攻のアトレティコ・マドリーは4人目で最初に失敗。レアル・マドリーの5人目を務めたC・ロナウドが決めて、11回目の欧州制覇を果たしている。
C・ロナウドが試合後のインタビューで語ったコメントを、スペイン『アス』などが伝えた。
「勝利のゴールを決めるイメージがあった。だから、監督に5番目にしてほしいってお願いしたんだ」続きは…(提供元:goal.com)
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「削除しろ!」 レアル・マドリー優勝をたたえるバルセロナのツイートにファンが怒り
28日、レアル・マドリーがチャンピオンズリーグ(CL)決勝でアトレティコ・マドリーを下し、11回目のヨーロッパ王者となった。バルセロナファンの多くは、とても祝福できる気分ではないようだ。
リーガエスパニョーラとコパ・デル・レイの国内2冠を達成したバルセロナだが、CLでは決勝の舞台に立つことができなかった。
バルセロナのクラブ公式ツイッターは試合後、「レアル・マドリー、CL制覇おめでとう」と最大のライバルの偉業をたたえた。だが、バルセロナファンの多くはうれしく思っていない。このツイートを削除を求めるファンのリアクションが相次いでいる。一部のファンは、ライバルへの敬意あるツイートを支持しているが、ネガティブなリアクションが大半を占めた。続きは…(提供元:goal.com)
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シメオネ、アトレティコ監督辞任を検討? 「迷っている」
アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)決勝で負けた責任を強く感じている。監督の座から退くことも検討しているという。
2年前にCL決勝でレアル・マドリーに敗れたアトレティコ・マドリー。そのリベンジを果たそうと意気込んでいたものの、ミラノでのファイナルも同じ結果に終わった。
PK戦の末の敗北だろうと、「準優勝チームは記憶に残らない」と考えるシメオネ監督は、この結果を深刻に考えている。試合後の指揮官のコメントを、スペイン『スポルト』などが伝えた。
「私の去就? 迷っているところだ。私はみんなに愛され、みんなを愛してきた。しかし、2つの決勝に負けたということを考えずに前進していくのは私にとって良いこととは言えない」
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「2位は記憶に残らない」 優勝を逃して落胆するシメオネ
アトレティコ・マドリーは28日、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーと対戦し、PK戦の末に敗れた。ディエゴ・シメオネ監督は、この結果を「失敗」と感じている。
2年前の決勝でレアル・マドリーと対戦したアトレティコは、1点リードで迎えた後半アディショナルタイムに追いつかれ、延長戦で逆転を許した。2年前のリベンジを果たせなかったシメオネ監督はショックを受けているようで、試合後に次のようなコメントを残している。
「誰も準優勝チームのことは覚えていない。決勝を2回落とすのは失敗だ」
「どの敗戦が一番つらいかは分からない。何よりも心が痛むのは、ここに来るためにお金を払った人たちが悲しんでいることだ。彼らが望むものを与えることができなかった。その責任を感じる」続きは…(提供元:goal.com)
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CL優勝に歓喜のC・ロナウド、「チームとしての経験を示した」
レアル・マドリーは28日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でアトレティコ・マドリーと対戦し、PK戦の末に優勝した。FWクリスティアーノ・ロナウドは、経験が勝敗を分けたと考えている。
2年前の決勝と同じカードになった今シーズンのCL決勝。コンディションが十分ではなかったC・ロナウドは120分間で普段のようなインパクトを残せなかった。それでも、5人目のPKキッカーを担当して最後のゴールを決めている。
C・ロナウドは試合後、イギリス『BTスポーツ』でこのように話した。
「PKはいつだって運勝負だ。何が起こるかは誰も分からない。でも、僕たちはチームとしてより多くの経験があることを示した。全員PKを決めたね。それはすごいことだよ。ファンタスティックな夜だ」続きは…(提供元:goal.com)
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レアル・マドリー、PK戦の末にアトレティコ・マドリー撃破 再び頂点に