アトレティコ・マドリーDFフアンフラン・トーレスは、雪辱を誓っている。今度数年以内に、チャンピオンズリーグ（CL）制覇を成し遂げることをファンに約束した。

　２０１４年に続き、今季のCL決勝で再びレアル・マドリーと対戦したアトレティコ。１２０分の激闘を終えたPK戦の末、４番手を務めたフアンフランのシュートがポストに直撃すると、マドリーの５番手を務めたFWクリスティアーノ・ロナウドがネットを揺らす。アトレティコはまたもビッグイヤーを逃すこととなった。

　フアンフランは大きな責任を感じつつ、ファンに前向きなメッセージを送っている。クラブ公式サイトに、同選手の寄せた手紙が載せられた。

　「アトレティコのサポーターへ。

　君たちに自分が感じていることを伝えたいと思い、クラブに手紙を載せてもらうように頼んだ。続きは…（提供元：goal.com）

　元マンチェスター・ユナイテッドDFリオ・ファーディナンド氏は、バルセロナFWルイス・スアレスよりもレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマの方がDFとして対戦して嫌な相手だったと振り返っている。

　L・スアレスは今季バルセロナでゴールを量産し、リーガエスパニョーラ得点王や欧州ゴールデンシューのタイトルも獲得。ベンゼマも公式戦２８ゴールを記録したが、数字的にはL・スアレスに大きく及ばなかった。

　だがリヴァプールに在籍していたL・スアレスとプレミアリーグで対戦し、ベンゼマともチャンピオンズリーグでの対戦を経験したファーディナンド氏は、イギリス『BTスポーツ』に次のように話している。

　「両方と対戦した個人的な経験から言えば、彼（ベンゼマ）の方が戦いにくい相手だと思ったよ。すごく抜け目がなく、あらゆるエリアで本当に効果的なプレーをする。右足も左足も使えて、気の利いた動きをするからね」続きは…（提供元：goal.com）

　チェルシーDFジョン・テリーは、来季からマンチェスター・ユナイテッドを率いることが発表されたジョゼ・モウリーニョ監督がユナイテッドでも成功を収められると確信しているようだ。

　チェルシーを２度率いたモウリーニョ監督とともに数々の成功を手にしてきたテリーだが、来季は敵として対戦することになる。今季途中でチェルシーに解任されたポルトガル人指揮官は、ユナイテッド新監督就任が先日正式に発表された。

　チェルシーとの契約を１年間延長し、２２年目となるシーズンを戦うことが決まったテリーは、ユナイテッド新監督について次のようにコメントを述べた。イギリス複数メディアが伝えている。

　「マンチェスター・ユナイテッドにとって素晴らしいニュースだよ。ユナイテッドのファンや選手たちは間違いなく喜んでいるだろうね」続きは…（提供元：goal.com）

　母国メキシコで拉致されていたオリンピアコスFWアラン・プリードが、無事に救出された。『AP通信』など各国メディアが伝えている。

　プリードはオリンピアコスでのシーズンを終えて帰国していたが、２８日夜に故郷の町シウダー・ビクトリアで何者かに拉致されていた。パーティーに出席した帰路に車を襲撃された模様だという。

　メキシコ連邦警察および州警察はプリード捜索のオペレーションを開始し、同選手が拉致されていた現場を特定。２９日深夜前に突入を決行し、約２４時間ぶりにプリードを救出したようだ。続きは…（提供元：goal.com）

　レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、チャンピオンズリーグ（CL）を制覇したジネディーヌ・ジダン監督を称賛した。同監督の下でタイトルを獲得できると「分かっていた」と述べている。

　１月にラファエル・ベニテス前監督を解任し、ジダン監督を昇格させたマドリーは、リーガエスパニョーラで優勝したバルセロナに勝ち点１差の２位となり、CLではアトレティコ・マドリーとの決勝戦を制して、クラブ通算１１回目の欧州制覇を果たした。

　ペレス会長は２９日、ジダン監督について次のように述べている。スペイン『マルカ』が伝えた。

　「私はジダンに感謝している。クラブの９回目、１０回目、そして１１回目の欧州制覇に彼がいたからね。監督としては初めてだが、リスボンでもアシスタントコーチだった。グラスゴーでは歴史に残る最高のゴールの一つである見事なボレーを決めている」続きは…（提供元：goal.com）

　ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が、中国企業グループへのクラブ売却について語った。その中で、パリ・サンジェルマン（PSG）退団が決まったFWズラタン・イブラヒモビッチの獲得を否定している。

　ベルルスコーニ名誉会長はイタリア『メディアセット』のインタビューで、中国サイドとの交渉について次のように述べた。

　「彼らはミランを主役に戻すために、毎年ミランを支えることに真剣に努めなければならない。私が望むこと、つまりミランがイタリアと欧州、世界の舞台で主役になるために必要な投資を保証できる解決策を見つけたいね。私にとって大事なのは、クラブが常に高みにいられるだけの保証だ」続きは…（提供元：goal.com）

　２９日に行われた国際親善試合でポルトガルはノルウェーと対戦し、３-０の勝利を飾った。

　チャンピオンズリーグ決勝を戦った主将クリスティアーノ・ロナウドを欠くポルトガルは、１３分に先制する。左サイドでパスを受けたクアレスマが得意の右アウトでクロスを上げると見せかけて切り返しDFをかわすと、右足でシュートを決めた。続きは…（提供元：goal.com）

　２９日にトゥーロン国際大会の決勝が行われ、イングランドがフランスに１-０で勝利した。

　グループステージでU-23日本を下したイングランドは、８分に先制点。ウォード・プラウズが右サイドの浅い位置から前線にロングボールを送ると、スペースを埋めようとしたのか、相手GKの位置が中途半端になり、ベイカーがヘディングでGKの頭上を通して決めた。続きは…（提供元：goal.com）

　２９日に行われた国際親善試合でイタリアはスコットランドと対戦し、１-０の勝利を収めた。

　イタリアはペッレとエデルを前線に置く３-５-２でスタートし、序盤から主導権を握る。ジャッケリーニに惜しいチャンスが何度か訪れたものの、前半は得点なく折り返した。続きは…（提供元：goal.com）

　２９日に行われた国際親善試合でドイツはスロバキアと対戦し、１-３で敗れた。

　２０１４年のワールドカップ王者であるドイツは、EUROでも優勝を目指している。１３分、ゲッツェが倒されて得たPKをマリオ・ゴメスが決めて幸先良く先制した。

　しかし、大雨に見舞われたアウクスブルクでドイツがスリップする。

　４１分、スロバキアはハムシクが強烈なミドルシュートを突き刺して同点に追いつくと、その３分後にはCKでジュリシュが決めて一気に逆転した。続きは…（提供元：goal.com）

　２９日に行われた国際親善試合でスペインはボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、３-１の勝利を収めた。

　EURO２連覇中のスペインは、１１分に先制する。CKで変化をつけて中に入れると、ニアへのボールがDFに跳ね返され、セカンドボールをノリートがシュート。右足で狙いすましてリードを奪った。

　１８分にもノリート。ペナルティーエリア右でボールを持ったノリートは、外へのパスフェイントを入れつつ、GKベゴビッチの位置を見てループシュートを放ち、鮮やかに決めた。続きは…（提供元：goal.com）

　マンチェスター・ユナイテッドの新監督に就任したジョゼ・モウリーニョのかつての教え子で、現在はニューヨーク・シティに所属するMFフランク・ランパードは、モウリーニョの成功に確信を抱いているようだ。英紙『ザ・サン』が報じた。

　「ユナイテッドにもたらされる影響は大きい。ジョゼは自身の考えを植えつけ、常勝チームを作り上げる。チームには監督の意志が反映されるものだけど、今見ている感じだと、ユナイテッドにはそれが必要だったと思う」

　「質の高い選手は多いが、活気が無かった。そこにジョゼが欠けていたものを注入するんだ。チェルシーでやったようにね。最後はうまくいかなかったけれど、ユナイテッドで成功するのは目に見えてるよ」続きは…（提供元：goal.com）