EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.4.7(Thu)

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  • 森重の2発に屈し落胆する江蘇監督「セットプレーの守備に問題があった」

    森重の2発に屈し落胆する江蘇監督「セットプレーの守備に問題があった」

     6日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループE第4節の試合で、FC東京は中国の江蘇蘇寧にアウェーで2-1の勝利を収めた。江蘇のダン・ペトレスク監督はチームの戦いぶりに落胆した様子を見せている。

     敵地中国に乗り込んでの試合で、FC東京は31分にDF森重真人が先制ゴール。江蘇もその直後にPKを獲得し、元ブラジル代表FWジョーが決めて同点に追いついた。

     だが83分にはまたしても森重がCKに合わせて勝ち越しのゴールを奪う。先週末のJ1名古屋グランパス戦に続く2試合連続2得点の活躍で、日本代表DFがチームを勝利に導いた。続きは…(提供元:goal.com)

  • 磐田FW小川航、待望のプロデビューもほろ苦い結果に。名波監督が下した”0点”の意味

    磐田FW小川航、待望のプロデビューもほろ苦い結果に。名波監督が下した”0点”の意味

     磐田の名波浩監督は7日、先日に行われたナビスコカップ・甲府戦でプロデビューを果たしたFW小川航基について言及した。
     1点リードで迎えた64分、FW森島康仁に代わってピッチに立った高卒ルーキー。しかし、ボールに絡む機会も少なくシュートを打つこともできなかった。小川航は「(デビューは)うれしかったですけど、自分の力のなさを痛感したという気持ちが大きい」と悔しさをにじませる。また、ゴール前での仕事を意識するあまり、他の動きが疎かになってしまった。試合後の会見で、名波監督は「0点だった」と厳しい評価を下した。
     そして一夜明けたこの日、指揮官は「本人にも言ったけど、0点だよ」とあらためて強調した。そこにはしっかりとした理由がある。
    「ゴールに直結するような動きしかしていない。例えばジェイや(前田)遼一がボックス幅の中だけで仕事をしているかといったら、そうではない。ボールが来ないなら自分から動き出すべきだし、ボールに触れないなら下がってくるべき」
     得点を奪うことに集中するあまり、周囲との連係が疎かになっていた面は否めない。「チームの仕事や役割が何もできていないんだったら話にならないと話した」と名波監督。小川航にとっては思い描いたようなデビューではなかったが、この日味わった悔しさを糧に、さらなる成長を見せてほしいものだ。

     

    文:青木務(磐田担当) 写真:六川則夫

  • 徳島戦に臨む松本に強力な後押し!“解説・松木”の不敗神話

    徳島戦に臨む松本に強力な後押し!“解説・松木”の不敗神話

     今週末にアルウィンで開催される徳島との一戦は、地元TV局の長野朝日放送が生中継を行う。解説を務めるのは、松木安太郎氏だ。

     ここに注目のデータがある。これまで松木氏が解説した試合で、チームは4勝2分け(1中止)で何と負けなし。松木氏が解説すれば負けないという“不敗神話”が続行中なのだ。その神話継続を狙うチームは、もちろん意気軒高。反町康治監督が「熱い解説ができるような、熱い試合をしたい」と笑顔で述べれば、選手たちも「松木さんの経験から、チームに叱咤激励を」(田中隼磨)、「松木さんはレジェンドなので、そういう人の目の前で出来ることはうれしい」(飯田真輝)とやはり笑顔だった。

     日曜日開催の多いJ2だが、今節は土曜日開催。そのためTV中継で我慢せざるを得ないサポーターも多いと思われるが、熱い松木節とともに画面を通して現地へと声援を送ってほしいところだ。

    文・写真:多岐太宿(松本担当)

    (写真キャプション)地元TV局の長野朝日放送が、田中隼磨にインタビュー。生中継のための準備に余念がなかった 

  • 井原監督、ネルシーニョと初の師弟対決へ。「同じ舞台で戦えるとは思ってもみなかった」

    井原監督、ネルシーニョと初の師弟対決へ。「同じ舞台で戦えるとは思ってもみなかった」

     7日、監督人生初の師弟対決を週末に控えた井原正巳監督が心境を語った。

     柏時代にネルシーニョ監督(現・神戸)の下、ヘッドコーチとして6年間師事した間柄である井原監督。指導者人生をスタートさせたあとに影響を受けた指導者として「ネルシーニョ監督と反町康治監督(現・松本)」の二人の名前を挙げる井原監督だが、師匠とも言うべきネルシーニョ監督との初対戦を迎えることになった。

      その心境について井原監督は「同じ舞台で戦えることになったなと。その巡り合わせに感謝したいと思います。そうなるとは思ってもみなかったし、再会できるのもすごく楽しみ」。井原監督にとって、ネルシーニョ監督を間近で見てきた6年間はかけがえのないもの。相手のストロングポイントを消し、自分たちの最大値を引き出すスタイルは共通点も多い。師匠であるネルシーニョ監督については「妥協しない。勝つために何が必要なのかを割り切ってできる方。選手をみんな平等に見ますし、日本人的な感情は入れずに力をしっかり見て(メンバーを決める)というところもハッキリしている。プロ意識や厳しさが一番ある人」とその偉大さを語る。

     井原監督にとっては胸を借りる立場になるが、リーグ戦で未だ勝利がない福岡にとっては是が非でも勝ち点3が必要な試合。師匠であるネルシーニョ監督率いる神戸から自身のJ1初勝利を奪いに行く。

     

    文・写真:杉山 文宣(福岡担当)

  • ホームでの逆転を信じるジダン「全責任を負う」

    ホームでの逆転を信じるジダン「全責任を負う」

     レアル・マドリーは6日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグでヴォルフスブルクに敵地で0-2と敗れた。ジネディーヌ・ジダン監督は、ホームでの逆転を信じている。

     週末のクラシコで逆転勝利し、士気が高まっていたはずのマドリーだが、PKで先制されると前半のうちに追加点を献上して敗れた。アウェーゴールを奪うこともできず、ベスト4進出に黄信号が灯っている。

     だが、ジダン監督は試合後、次のように述べている。スペイン『マルカ』が伝えた。

     「我々は冷静を保たなければならない。私はパニックにならないよ。選手たちも同じだ。負けは常につらいもので、我々は傷ついている。だが、状況を変えるチャンスはあるんだ。ファンがいるサンチャゴ・ベルナベウで挽回できる」続きは…(提供元:goal.com)

  • レアル・マドリー相手の勝利を喜ぶヴォルフスブルク ナウド:「チームで良いプレーができた」

    レアル・マドリー相手の勝利を喜ぶヴォルフスブルク ナウド:「チームで良いプレーができた」

     ヴォルフスブルクは6日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでレアル・マドリーと対戦し、ホームで2-0と先勝した。DFナウドはこの結果を喜びながらも、気を緩めるつもりはないようだ。

     週末のリーガエスパニョーラでバルセロナを下したレアル・マドリーに対し、ヴォルフスブルクはブンデスリーガ前節でレヴァークーゼンに0-3と敗れていた。そんな中で、ヴォルフスブルクが2-0の勝利を収めている。

     大きな波乱を起こした後、ナウドはドイツ『スカイ』でこのように話した。

     「僕たちはチームとして見事なプレーをした。レヴァークーゼンに負けて、非難を浴びたね。でも、自分たちのことだけに集中したら、僕たちはトップレベルにいるクラブでも倒せることを示した。でも、今日だけじゃダメだ。マインツ戦と、次のマドリッドでのゲームでもそうしないとね」続きは…(提供元:goal.com)

  • ホームで2失点のPSG D・ルイス「良い結果ではないが、まだ可能」

    ホームで2失点のPSG D・ルイス「良い結果ではないが、まだ可能」

     パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでマンチェスター・シティをホームに迎え、2-2と引き分けた。DFダビド・ルイスは、良い結果ではないと理解しているが、ベスト4進出は可能だと考えている。

     PSGはシティを相手に多くのチャンスをつくったものの、アドバンテージを得ることはできなかった。アウェーゴールを2つ手にしたシティが優位だ。

     D・ルイスは試合後、フランス『RTE』でこのように話している。

     「僕たちにとって素晴らしい結果とは言えない。でも、突破することはまだ可能だ」続きは…(提供元:goal.com)