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インテル3位浮上を諦めないマンチーニ「後悔するのは1カ月後でいい」
16日に行われたセリエA第33節の試合で、インテルはホームにナポリを迎えて2-0の勝利を収めた。ロベルト・マンチーニ監督は白星を喜ぶとともに、3位以内への浮上を諦めない姿勢を強調している。
首位ユヴェントスを6ポイント差で追うナポリに対し、4位インテルは前半のうちに2点を奪ってそのまま逃げ切り。3位ローマとの勝ち点差を暫定3ポイント差に縮め、来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ望みをつないだ。
マンチーニ監督が試合後に次のようにコメントしたとして、イタリアメディアが伝えている。
「(3位以内の)チャンスは大きなものではないが、まだ争える勝ち点が残っている限りは戦う必要がある。これまでに落としてきた勝ち点を悔やむことになるかどうかは、シーズンが終わってみれば分かるだろう。とにかく全力を尽くして戦い続けたい」続きは…(提供元:goal.com)
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トップ4を逃して落胆のヒディンク「ドアをノックしていたのに…」
連覇を目指しながらも、まさかの不振に苦しんだチェルシーの今季は、明るい希望を見いだせないまま終わりそうだ。フース・ヒディンク監督は、最低限の目標しか達成できなかったことに落胆している。
チェルシーは16日のプレミアリーグ第33節で、ホームでマンチェスター・シティに0-3で完敗した。一時は来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られる、4位以内のフィニッシュの可能性もあると思われていたが、前節のスウォンジー・シティ戦に続く連敗で、それも消えてしまっている。
ヒディンク監督も、期待されたトップ4フィニッシュができなかったことに失意を隠せないでいる。イギリス『BBC』で、次のように語った。
「チェルシーは今季、難しい状況に置かれている。降格ゾーンから抜け出すことはできたが、チェルシーにはトップ4が必要なんだ」続きは…(提供元:goal.com)
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リーガでの追い上げに自信を見せるイスコ 「バルサに最大級のプレッシャーを」
リーガエスパニョーラで首位に立つバルセロナは、追い上げてくるレアル・マドリーのプレッシャーを感じているだろうか。レアル・マドリーMFイスコは、調子を上げてきたチームが、バルサを追い詰めている手応えをつかんでいるようだ。
レアル・マドリーは16日のリーガ第33節で、ヘタフェに5-1で圧勝した。暫定2位となり、現地時間17日に試合を行う優勝争いのライバルにプレッシャーをかけている。首位バルサとの勝ち点差を1に縮め、3位のアトレティコ・マドリーには2差をつけた。フル出場して2点目を決めるなど、勝利に貢献したイスコは試合後、次のように語っている。
「まだ諦めていないことを示すことができた。一時は(バルサに)13ポイントも離されていたのに、現在はたったの1だからね。僕たちはプレッシャーをかけ続けている。最後まで戦い続けるよ。僕たちはレアル・マドリーだ。諦めることはできない」続きは…(提供元:goal.com)
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バイエルン、シャルケに快勝で優勝にまい進 レヴァンドフスキが2ゴール
16日に行われたブンデスリーガ第30節でバイエルン・ミュンヘンはシャルケをホームに迎え、3-0で勝利した。
ミッドウィークのチャンピオンズリーグ準々決勝セカドレグでベンフィカを破り、5シーズン連続となるベスト4進出を果たしたバイエルン。シャルケ戦ではミュラー、リベリ、ハビ・マルティネスらがベンチスタートとなる。開始早々に右サイドのコマンが仕掛けてクロスを上げるも、レヴァンドフスキにはわずかに合わない。17分には、ワンツーでペナルティーエリア内に侵入したベルナトのシュートがDFに当たってゴール右へ。惜しいシーンが続くものの、守備的な入り方を見せるシャルケ相手に攻めあぐねてしまう。続きは…(提供元:goal.com)
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R・マドリー、5発快勝で首位バルサと勝ち点1差に 1点ずつ決めた“BBC”は“MSN”と69得点で並ぶ
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長谷部フランクフルト、降格の危機 原口ヘルタは4位転落