EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.4.25(Mon)

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  • U-23代表のFC東京・中島翔哉が負傷。5月の親善試合は回避へ

    U-23代表のFC東京・中島翔哉が負傷。5月の親善試合は回避へ

     25日、FC東京はU-23日本代表の主力MF中島翔哉が右膝内側靭帯を損傷し、全治5、6週間と診断されたことを発表した。今夏のリオデジャネイロ五輪に出場する同代表で、中島は背番号10を背負う攻撃の中心選手である。

     今季はここまでJ1での先発出場はないが、今季からJ3に参戦中のFC東京U-23ではエース格として出場。なかなかトップチームでの出番がない中でも、ここまでコンディションの維持に努めてきた。

     現在公式戦4試合で勝利のないトップチーム。24日に行われたJ1・1st第8節・甲府戦(1△1)に向けて城福浩監督はメンバーのテコ入れを行い、当初は中島も甲府戦の18人のメンバーに入っていたという。しかし、22日の全体練習後のシュート練習で中島が負傷。結局甲府戦への帯同も不可能となり、さらに今回の診断結果となってしまった。

     これにより、来月11日に行われる親善試合・ガーナ戦(ベストアメニティスタジアム)、さらにはその後に予定されているトゥーロン国際大会の出場は不可能となった。ただ、本大会の8月まではまだ時間が残されており、世界の晴れ舞台に向けて中島の懸命なリハビリと回復が始まる。

    文:西川結城(FC東京担当) 写真:伊藤厚
  • 「僕たちが前を向かないと」(高柳一誠)。熊本、自主練習をスタート。14人が参加

    「僕たちが前を向かないと」(高柳一誠)。熊本、自主練習をスタート。14人が参加

     熊本は25日、熊本市東区の人工芝グラウンドで自主トレーニングをスタート。県外に出ている選手などを除き、この日は14人の選手が集まり、午前9時から約2時間、ジョギングやボール回し、そしてスタッフもまじえてのミニゲームなどで身体を動かした。

     参加したのは、GK畑、金井、DF森川、鈴木、園田、植田、藏川、MF岡本、黒木、嶋田、高柳、村上、清武、中山に、清川浩行監督、財前恵一ヘッドコーチ、久藤清一コーチ、澤村公康GKコーチら。

    「出口(リーグ戦復帰の日)が決まったのは良かった。もちろん自分たちも被災しているわけですけど、自衛隊の皆さんはじめ、役所の方などもそれぞれの仕事に取り組んでいるわけですから、自分たちはサッカー選手として自分たちの仕事を一生懸命やろうと話した」と澤村GKコーチ。

     自宅マンションにひびが入っているという高柳も「皆で意見を出し合って(5月15日からのリーグ戦復帰を)決めたので、そこに向かって準備していきたい。自宅が損壊したりした選手もいる中で、『困っていることはないか』とか情報は共有して、選手同士で助け合ってケアしていきたい。サッカー教室で子どもたちとも接するけど、やっぱり僕たちが前を向いて、笑顔や勇気、元気を与えていかないといけない」と言う。

     まだまだ避難所での暮らしを余儀なくされている人も多く、十分な支援物資が行き届いていない地域もあるなど復興への道のりは遠い。それでも、少しでも地域に力を与えることを目指して、熊本は一歩一歩、歩みを進めていく。

    文・写真:井芹貴志(熊本担当)

  • ブロッキ、本田先発の明言はなし「システムの変更にミランの選手たちは満足している」

    ブロッキ、本田先発の明言はなし「システムの変更にミランの選手たちは満足している」

     背番号10を先発させるかどうかは明言しなかった。確かなのは、ミランの選手たちが4-3-1-2への変更に満足していることだという。クリスティアン・ブロッキ監督のコメントだ。

     ミランは25日、セリエA第35節でエラス・ヴェローナと対戦する。前節で負傷したMFジャコモ・ボナヴェントゥーラの欠場が決まり、MF本田圭佑がトップ下で先発するかが注目されるところだ。

     前節でMFケヴィン=プリンス・ボアテングをトップ下として起用したブロッキ監督は、24日の会見で次のように述べている。ミラン専門サイト『milannews.it』が伝えた。

     「3枚の中盤の特長に応じて決めることだ。ある選手を好むときもあれば、別の選手の方が良いとみるときもあるだろう」続きは…(提供元:goal.com)

  • 楢﨑の代役・名古屋GK武田がビッグセーブ連発!。小倉監督も「武田さまさま」/動画

    楢﨑の代役・名古屋GK武田がビッグセーブ連発!。小倉監督も「武田さまさま」/動画

     24日のJ1・ 1st第7節・新潟戦(2〇1)で公式戦7試合ぶりの勝利を手に入れた名古屋。最後は相手の猛攻を受ける展開の中、ヒーローになったのはGK武田洋平だった。

     武田にとっては、この日が名古屋加入後初先発の舞台だった。20日のナビスコカップで負傷していたGK楢﨑正剛にかわってゴールマウスに立つと、1点リードで迎えた後半ロスタイムには立て続けに好守を連発。92分に浴びた至近距離からの決定的なシュートに対しても驚異的な反応を見せるなど、3本連続のビッグセーブでチームを救ってみせた。

     さまざまな思いを抱いてこの試合に臨んでいた。14日に九州を襲った熊本地震。高校時代を熊本で過ごし、昨年までは大分でプレーしていた守護神は、友人の家が住めない状態になっていたことなどを聞き「正直、練習からしても集中しきれへん部分があった」という。熊本に縁のある選手同士で 「何かできることはないか」と支援活動の話を重ねながら、「サッカーのできる環境に感謝してやれることをやりたい」と、ゴールマウスに立っていた。

     最後は手に汗握る攻防を制しての勝ち点3に「武田さまさまです」と小倉監督。「彼はいろいろな思いがある中で出てくれていて、そこの気持ちを出してくれたところが、あのビッグセーブにつながっている」と加え、この日の大活躍を称えていた。

    文・村本裕太(名古屋担当)


  • 宇佐美の決勝弾でG大阪が“締まった好ゲーム”を制す/J1・福岡vsG大阪

    宇佐美の決勝弾でG大阪が“締まった好ゲーム”を制す/J1・福岡vsG大阪

    [4.24 J1・1st第8節・福岡 0-1 G大阪/マッチレポート]
    両者とも堅守を披露。個の力が勝敗を分ける

     緊張感が最後まで継続する試合になった第一の理由は、両チームの守備が非常に良かったからにほかならない。

     ホームの福岡は試合開始時からG大阪に何度も背後を突かれたが、堤を中心とした3バックが恐れることなく最終ラインを押し上げた。全体の陣形をコンパクトに保つことによってセカンドボールの奪取率を高め、また…続きは…

                                    速報サッカーEG
  • 太陽王、猛攻を耐えて公式戦5連勝/J1・柏vs鹿島

    太陽王、猛攻を耐えて公式戦5連勝/J1・柏vs鹿島

    [4.24 J1・1st第8節・鹿島 0-2 柏/マッチレポート]
    流れをつかみかけた時間に、痛恨の2失点を喫した鹿島

     前半ロスタイムでの出来事だった。ゴール前を斜めに横切ってペナルティーエリア右の深い位置に入った赤﨑にパスが入り、これを赤﨑がヒールで落とす。そこに土居が走り込むと、赤﨑のマークに付いていた中谷が必死に足を伸ばす。その動きで土居が倒れたが、家本政明主審はノーファウルの判定。スタジアムが騒然とする中、そのままプレーが続行されていく。釈然としない…続きは…


  • 浦和がリーグ最強の矛・川崎Fに完封勝利/J1・川崎Fvs浦和

    浦和がリーグ最強の矛・川崎Fに完封勝利/J1・川崎Fvs浦和

    [4.24 J1・1st第8節・川崎F 0-1 浦和/マッチレポート]
    いつもの姿が見られなかった川崎Fが今季初黒星

     上位を争う浦和と川崎Fの対峙は、その立場を象徴する緊張感が張り詰めた中で幕を開けた。互いにボールを保持して相手の出方をうかがいながらチャンスも作ったが、“先制点は与えないように”という意思が強くにじみ出ており、両チームとも最後のところはしっかり締めていた。特に浦和は立ち上がりから激しいプレッシングで川崎Fの管制塔である大島、中村の二人に…続きは…

  • [本日のエルゴラッソ1面]赤の威風

    [本日のエルゴラッソ1面]赤の威風

    [明治安田J1・1st第8節 マッチレポート]

    浦和 vs 川崎F
    浦和がリーグ最強の矛・川崎Fに完封勝利

    鹿島 vs 柏
    太陽王、猛攻を耐えて公式戦5連勝

    鳥栖 vs 磐田
    磐田が「残留争いのライバル」から大きな勝ち点3 ほか

    詳細はコチラ…

  • エース不在を物ともせず、レスター4発快勝で優勝に接近 岡崎は先発で73分まで

    エース不在を物ともせず、レスター4発快勝で優勝に接近 岡崎は先発で73分まで

     24日に行われたプレミアリーグ第35節、レスター・シティ対スウォンジー・シティの一戦はホームのレスターが4-0で勝利を収めた。レスターFW岡崎慎司は先発で出場し、73分までプレーしている。

     試合を重ねるごとに一歩ずつリーグ優勝の快挙に近づきつつあるレスターだが、今回は前節ウェスト・ハム戦で退場となったFWバーディーが出場停止。そのウェスト・ハム戦で土壇場の同点PKを決めたウジョアが代役として久々の先発に起用され、岡崎と2トップを組んだ。

    続きは…(提供元:goal.com)
  • 長谷部フル出場のフランクフルトが残留に希望つなぐ ハノーファーは降格決定

    長谷部フル出場のフランクフルトが残留に希望つなぐ ハノーファーは降格決定

     24日に行われたブンデスリーガ第31節、フランクフルト対マインツの一戦はホームのフランクフルトが2-1で勝利を収めた。フランクフルトMF長谷部誠は先発でフル出場。負傷中のマインツFW武藤嘉紀は出場していない。

     一方、DF酒井宏樹、MF清武弘嗣、山口蛍の3選手が所属する最下位ハノーファーは、この結果により来季の2部降格が確定した。

    続きは…(提供元:goal.com)