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国内合宿を行うU-19日本代表候補が発表
5日、JFAは11日~13日にかけてJ-GREEN堺で行われるトレーニングキャンプに参加するU-19日本代表候補25名を発表した。チームは11日、12日にトレーニングを行い、13日にG大阪練習場にてG大阪と練習試合を行う予定。
このチームは、10月にバーレーンで開催されるAFC U-19選手権で上位4チームに入り、来年韓国で開催されるU-20W杯の出場を目指す。
■スタッフ
監督:内山 篤
コーチ:木村 康彦
GKコーチ:浜野 征哉
■選手
GK
小島 亨介(早稲田大)
波多野 豪(FC東京U-18)
廣末 陸(青森山田高)
大迫 敬介(広島Y)
DF
岩田 智輝(大分)
初瀬 亮(G大阪)
野田 裕喜(G大阪)
町田 浩樹(鹿島)
藤谷 壮(神戸)
舩木 翔(C大阪U-18)
森下 怜哉(C大阪U-18)
冨安 健洋(福岡)
MF
坂井 大将(大分)
三好 康児(川崎F)
神谷 優太(湘南)
市丸 瑞希(G大阪)
髙木 彰人(G大阪)
遠藤 渓太(横浜FM)
伊藤 涼太郎(浦和)
伊藤 洋輝(磐田U-18)
FW
和田 昌士(横浜FM)
森 晃太(甲府)
垣田 裕暉(鹿島)
小川 航基(磐田)
堂安 律(G大阪) -
ブリーラム監督、主力復帰でACL広島戦勝利に自信
5日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合で、サンフレッチェ広島はタイのブリーラム・ユナイテッドとアウェーで対戦する。ブリーラムのアレシャンドレ・ガマ監督は、出場停止が明けて戻ってくる主力選手に期待を寄せている。
ACL開幕から山東魯能、FCソウルに連敗して苦しいスタートとなった昨季Jリーグ王者だが、ブリーラムをホームに迎えた前節の試合に3-0で快勝。ようやく待望の勝ち点3を手にすることができた。
決勝トーナメントに進出できる2位以内への浮上を目指し、アウェーでも連勝を収めたいところだが、前回対戦で不在だった2人の選手には警戒が必要かもしれない。続きは…(提供元:goal.com)
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J1・1st第9節、J3・第4節のTV放送が追加
5日、JリーグはJ1・1st第9節、J3・第4節のTV放送が追加されたと発表した。
30日15:00キックオフのJ1・1st第9節・大宮vs鹿島は、すでに発表されていたスカパー!、BS-TBSに加えて、テレ玉での放送が決定。また、10日14:00キックオフのJ3・第4節・G大阪U-23vsC大阪U-23は、スカパーでの放送が決定した。 -
[C大阪U-23]MF秋山大地が次節出場停止
5日、JリーグはC大阪U-23のMF秋山大地に1試合の出場停止処分を下したと発表した。秋山は2日に行われたJ3第3節・C大阪U-23vsFC琉球において後半ロスタイムに退場処分を受けたが、このプレーに関して、規律委員会で審議した結果、相手選手に対して暴言を吐いたことから、「他の競技者、その他の競技に立ち会っている人々に対する侮辱」に相当すると判断され、1試合の出場停止処分となった。対象は10日に行われる次節・G大阪U-23vsC大阪U-23の大阪ダービーとなっている。 -
[FC東京]DF森重真人が次節出場停止
5日、JリーグはFC東京のDF森重真人に1試合の出場停止処分を下したと発表した。森重は2日に行われたJ1・1st第5節・FC東京vs名古屋において86分に退場処分を受けたが、このプレーに関して、規律委員会で審議した結果、過剰な力を用いて相手選手の右足を蹴った行為が「著しい反則行為」に該当すると判断され、1試合の出場停止処分となった。対象は10日に行われる次節・柏vsFC東京となっている。 -
[ツエーゲン金沢]暗中模索の未勝利・金沢、“光”は中盤起用の北朝鮮代表 FW安柄俊
J2二年目の金沢は、現在2分4敗、6戦勝ちなしの21位。昨季は堅守速攻スタイルで快進撃を見せたが、いまは失点が多く、苦しんでいる。C大阪戦から3-3-2-2のシステムを採用し、横浜FC戦ではボランチの熊谷アンドリューを前線で起用しており、チームはベストの組み合わせを模索中だ。運動量とパスセンスを兼ね備えた可児壮隆が、前節はベンチ外。競争は熾烈を極める。
チームはまだまだ発展途上とはいえ、未勝利の事実は重い。そうした中、横浜FC戦で今季初ゴールを挙げた安柄俊のプレーは期待感を抱かせる。ボールの収まりが良く、ゴールに向かう推進力が安の強み。町田戦から中盤で起用され、攻撃の起点としてチームに貢献している。前線からポジションを一つ下げたことで心境の変化もある。
「ジェフにいた頃は、ゴールを決めたい気持ちが焦りにつながっていた。町田戦から中盤のポジションで試合に出ている。ゴールを狙いつつ、攻撃と守備の両方で勝利に結びつくプレーをしようという気持ちが強い。チームの勝利が最優先」と話しているが、横浜FC戦でチーム最多となる5本のシュートを放つなど積極性が光る。今節の相手は千葉。
「短い間だったが、サポーターの方にもたくさん応援してもらった。なかなか結果が出なくてうまくいかない半年間だった。初めての移籍で成長させてもらった部分も多々ある。久しぶりにフクアリでプレーするのは楽しみ」と安は古巣戦を待ち望む。
文:野中 拓也(金沢担当)
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[浦和レッズ]宇賀神友弥「今シーズン、アジアで一番おもしろい試合が見られるんじゃないか」
4日ペトロヴィッチ監督と宇賀神友弥が“一大決戦”に向けて強い意気込みを語った。2人は今日行われるAFCアジアチャンピオンズリーグ、広州恒大戦の前日公式会見に登壇。ペトロヴィッチ監督は「ACLのファイナルだというぐらいの意気込みで臨む。勝利したチームがよりアジアのトップに近づけるゲームであろうと私自身は考えている」と今日の試合が重要性を説いた。
宇賀神も「広州恒大は勝つしか次に進む道はないので相当な気持ちを見せて戦ってくるんじゃないかと思うけど、自分たちもホームの埼玉スタジアムでそれ以上のファイティングスピリットを見せて、全ての面で相手を上回るという強い気持ちを持って戦いたい」とすると、「まだ始まったばかりだけど、今シーズン、アジアで一番おもしろい試合が見られるんじゃないか」とアピールした。
また、この試合には中国から6,000人もの広州恒大サポーターが来ると言われているが、浦和も埼玉スタジアムのチケット窓口で販売される当日券を当日料金ではなく前売り料金で販売することを決めた。ペトロヴィッチ監督は「浦和のサポーターが日本でナンバーワンであることは言うまでもないだろう。われわれは常に、良い時も悪い時もともに戦ってきた仲間だ。その仲間たちが厳しい明日のゲームで必ずチームを後押しするためにスタジアムに駆けつけてくれると思っている」とサポーターの後押しを信じ、宇賀神も「見応えのあるおもしろい試合を一緒に勝利という形でみんなで分かち合いたい」とした。
広州恒大のルイス・フェリペ・スコラーリ監督をして「勝てば続くし、負ければ終わる。負けたチームはバイバイだ」という決戦。浦和はアジア王者の経験もある強豪に対して最高の結果を得られることができるか。
文・写真:菊地 正典(浦和担当)
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[サガン鳥栖]磯崎敬太が全体練習に合流
4日、頼れるベテランが全体練習に合流した。
昨年11月中旬に右大腿二頭筋長頭筋腱断裂という重傷を負い、全治5ヶ月の診断を受けていた磯崎敬太だったが懸命のリハビリの末、全体練習に合流した。本人は「戦術練習のときは人が余るから自分が余りますよ。まだまだです。練習試合もまだ時間制限が出てくると思うし、今日の練習もきつくて(笑)」と謙遜したがけが以来、初の全体練習合流に笑顔を見せていた。「サッカー選手なのでやっぱりサッカーやっているのが1番楽しいです」と長いリハビリを経ての復帰だっただけに表情も明るかった。
リハビリ期間については「けがして、オペして全治5ヶ月と聞いたときは年齢も年齢なのでいろいろと考えましたけどサッカーが続けられるっていうことで(頑張れた)。リハビリも終わってみればあっという間だったかなと思います」と振り返るがやはり、支えてくれた人たちへの思いは強い。サポーターについても「リハビリの時期もサポーターの人たちにはいろいろと声をかけてもらったのでピッチに立つ姿を見せたい」とピッチでの恩返しを誓っていた。
この日のシュート練習でも磯崎からのクロスで得点が生まれるとチーム全体が盛り上がる’’永遠の若手’’というイジられ役は健在。チームの雰囲気を明るくしていた。
文・写真:杉山 文宣(鳥栖担当)