EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.4.11(Mon)

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  • 東京ドロンパがYouTubeに公式チャンネルを開設

    東京ドロンパがYouTubeに公式チャンネルを開設

     FC東京は11日、チームマスコットの東京ドロンパが公式のYouTubeチャンネルを開設したと発表した。チャンネル名は『Tokyo Dorompa CHANNEL』。華麗なダンスとさまざまな挑戦を配信予定。

    チャンネルはこちら!
  • 群馬のMFマテウスがじん帯損傷で全治3週間

    群馬は11日、9日に行われたJ2第9節・京都戦で負傷したMFマテウス(26)が右ひざ内側側副じん帯損傷で全治約3週間と診断されたと発表した。マテウスは今季ブラジルのピラシカーバから群馬に加入した長身MFで、ここまでJ2リーグ戦2試合に出場していた。
  • リーグ3連敗の仙台。敗北翌日の練習試合で西村拓真ら若手攻撃陣が奮起しチームに刺激

    リーグ3連敗の仙台。敗北翌日の練習試合で西村拓真ら若手攻撃陣が奮起しチームに刺激

     仙台は11日に盛岡と45分×2本の練習試合を実施。西村拓真の2得点などにより、2本合計5-5の打ち合いとなった。

     この日は10日のJ1・1st第6節・G大阪戦(1●3)に出場しなかったメンバーで臨み、GKとDFには2種登録選手や練習生が入ったこともあり、守備面での連係に難を残した。一方の攻撃面では、若手選手が多くの形からゴールを奪った。「パスした後も止まらず動いて攻撃の選択肢を増やすことは、このメンバーである程度できました」と、この試合を指揮した福永泰コーチは収穫について語った。

     1本目の13分には杉浦恭平のスルーパスに抜け出した西村がGKとの1対1を制してゴール。36分には茂木駿佑のミドルシュートが決まった。2本目2分のキム・ミンテのゴールはCKからで、19分の佐々木匠のゴールは遠目からのキックが風に乗ってゴールイン。40分には、西村が左寄りの位置から決めた。

     2得点の西村は前日のG大阪戦でベンチ入り。連続失点したチームの中で「失点は守備陣だけの責任ではないし、自分自身も前でしっかり追って守備のスイッチをしっかり入れなければいけないとあらためて感じました。もちろん攻撃では、苦しいときにたくさんゴールを決められるFWにならなければ」と感じ、この試合のプレーで反映させようとしたという。しかし「できないことのほうが多かった。課題だらけの試合でした」と反省した。若手選手の貪欲さが、リーグ3連敗と苦しむチームに良い刺激を与える。

     

    文・写真:板垣晴朗(仙台担当)

  • 日本サッカー協会が『MS & ADカップ』の概要を発表

    日本サッカー協会が『MS & ADカップ』の概要を発表

     日本サッカー協会は11日、5月11日(水)にベアスタで行われる『MS & ADカップ』でU-23日本代表がガーナ代表と対戦することを発表した。手倉森誠U-23日本代表監督は「これまで積み上げてきたモノが世界でどれだけ通じるか、そして、何をしなければいけないのかを探る貴重な場となります。この試合に対して、いま持っている力のすべてをぶつけないといけません。そして、一緒になって戦ってくれるサポーターの力をぜひスタジアムに結集してほしいです」などとコメントしている。

     概要は以下のとおり。

     

    ◆MS&ADカップ2016

    日時:5月11日(水)19:15 キックオフ(予定)

    対戦カード:U-23日本代表 vs ガーナ代表

    会場:ベストアメニティスタジアム

  • 清水DF三浦、「ラストチャンス」のU-23候補合宿へ。「パス出しは一番うまい」と小林監督も太鼓判

    清水DF三浦、「ラストチャンス」のU-23候補合宿へ。「パス出しは一番うまい」と小林監督も太鼓判

     今日から始まるU-23日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに、清水からDF三浦弦太が選ばれている。三浦は14年12月のU-21日本代表 タイ・バングラデシュ遠征に選ばれて以来の選出だ。

     清水は13日にU-23日本代表候補との練習試合(非公開)が予定されており、「もともと練習試合でアピールしようと思っていた」と三浦は言うが、「この時期に呼んでもらえたので、自分のいまできることを出していきたい」(三浦)と、気合いを入れる。

     昨季は体調不良も重なり前半戦のみの出場となったが、今季は開幕から先発出場が続く。「以前と比べると、パスを出す場所と、ボールの持ち方が良くなっている」と小林伸二監督も進化を認める。また、「パス出しに関しては弦太が一番うまいんじゃないか」と代表での活躍にも期待をしている。

     「ラストチャンスというくらいの感じだと思っている。難しいとは思うが、メンバーに食い込んでいけるようにしたい」(三浦)。リオ五輪本戦出場に向けて、“清水戦”でアピールすることになる。

    文・写真:田中芳樹(清水担当)