EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.4.18(Mon)

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  • ナビスコニューヒーロー賞の途中集計結果が発表。得票上位はリオ五輪代表候補の富樫敬真ら11名

    ナビスコニューヒーロー賞の途中集計結果が発表。得票上位はリオ五輪代表候補の富樫敬真ら11名

     Jリーグは18日、ナビスコカップ・ニューヒーロー賞の報道関係者による投票途中集計結果(グループステージ第3節終了時点)を発表した。

     本賞は、各試合において活躍が顕著であった23 歳以下(大会開幕時)の選手を対象に、グループステージから準決勝までの各試合会場において実施する報道関係者の投票をもとに決定される。

     

    得票上位選手は以下のとおり

     

    MF 茂木 駿佑(ベガルタ仙台)

    DF 伊東 幸敏(鹿島アントラーズ)

    MF 江坂 任(大宮アルディージャ)

    DF 中山 雄太(柏レイソル)

    MF 長谷川 竜也(川崎フロンターレ)

    FW 富樫 敬真(横浜F・マリノス)

    MF 神谷 優太(湘南ベルマーレ)

    MF 小塚 和季(アルビレックス新潟)

    DF 石田 崚真(ジュビロ磐田)

    MF 小林 成豪(ヴィッセル神戸)

    MF 鎌田 大地(サガン鳥栖)

     

    ※得票順ではありません

  • 富山のMF馬渡とMF木本が練習中に負傷

     富山は18日、MF馬渡隼暉(19)とMF木本敬介(31)が負傷したことを発表した。馬渡は10日、木本は15日の練習中に負傷し、検査の結果、馬渡は右ひざ外側半月板損傷で全治約4週間、木本は左ひざ内側側副じん帯損傷で全治約4週間と診断された。木本は今季J3リーグ戦4試合に出場。馬渡はここまでの出場はない。

  • 岡山Nの現役岡山大DF、田中雄輝が肉離れ

     岡山は18日、13日の練習中に負傷した岡山N所属のDF田中雄輝(20)が左内転筋肉離れで全治2~4週間と診断されたと発表した。

     岡山U-18の1期生である田中は、14年にトップチームに昇格。現在は岡山Nに登録され、JFLでプレーする傍ら、岡山大にも通う、文武両道の左サイドプレーヤー。今季ここまでJFLで5試合に出場していた。

  • 「一刻も早く」。仙台・蜂須賀選手会長がクラブの素早い支援活動を語る

    「一刻も早く」。仙台・蜂須賀選手会長がクラブの素早い支援活動を語る

     仙台は14日から熊本県など九州で発生した地震の被害に対し、クラブと選手会で義援金を送るとともに、義援金募金をホームゲームで行う。

     14日に熊本県熊本市で大規模な地震が発生して以来、今なお九州各地で大きな余震や関連地震が続いており、被災地は大きな被害を受けている。仙台はこれを受け、まず15日に株式会社ベガルタ仙台として50万円の義援金を熊本の運営会社・株式会社アスリートクラブ熊本を通じて被災地に送った。そして同日に、仙台のチームスタッフと選手会でも義援金を募り、後日のトップチームとレディースチームのホームゲームでの募金と合わせて被災地に送ることを決定した。

     蜂須賀孝治選手会長(写真)は「現地の情報を把握したうえで、一刻も早く支援することが必要と感じ、今回の活動をすることになりました。自分たちも(東日本大震災を)被災した者として、交通路が壊れて孤立した地域があることなどの大変さや、避難生活が長く続くことの厳しさを少しでも和らげられればと思います」と今回の素早い対応について話した。

     なお、現在募金活動が予定されている仙台ホームゲームは、以下の通り。

     

    4月20日 Jリーグヤマザキナビスコカップグループステージ第4節・福岡戦(トップ)

    4月23日 プレナスなでしこリーグ1部第5節・INAC神戸戦(レディース)

    4月30日 明治安田J1・1st第9節・鳥栖戦(トップ)

     

    文・写真:板垣晴朗(仙台担当)

    (写真)クラブの素早い対応について話した蜂須賀

  • 熊本・八代市出身のMF大岩亮太、家族と連絡が取れない中でも試合会場で募金に参加

    熊本・八代市出身のMF大岩亮太、家族と連絡が取れない中でも試合会場で募金に参加

     熊本県八代市出身の高卒2年目MF大岩亮太(群馬からtonan前橋へ育成型期限付き移籍中)がJ2第8節・岡山戦前の試合会場で、熊本地震の義援金募金活動に参加した。

     大岩は16日未明の地震後、八代市の家族と連絡が取れない状況になる中、地元熊本の支援のために募金箱を持ち、声を張り上げた。

     大岩は「いますぐに地元へ戻りたい気持ちもあるが、何ができるか分からない。いまはサッカー選手としてやるべきことをやって、結果を残すことが大切だと思う」は悲壮な表情を浮かべた。

     16日夜、群馬は試合会場での募金活動の結果、37万6017円が集まったことを発表。日本赤十字社群馬支部を通じて被災地へ寄附するという。

    文・写真:伊藤寿学(群馬担当)

  • 鹿児島県出身のG大阪MF遠藤保仁、自らが音頭をとって被災地支援へ

    鹿児島県出身のG大阪MF遠藤保仁、自らが音頭をとって被災地支援へ


     甚大な被害を出している「熊本地震」。同じ九州の鹿児島県出身のG大阪MF遠藤保仁も18日、被災地の現状に思いを馳せた。

    「(自分の出身)県とは違うけど、うちのチームにも熊本県出身の選手もいる。ただ、そういうこととは関係なく、大変な時期を迎えてる方々も多いので、チームとしても何らかの手助けをしたい」(遠藤)

     クラブとしては、柏戦が行われた15日にベンチ外の選手らがスタジアム内で募金活動を実施。G大阪U-23の選手とは練習時間が異なったり、遠征で顔を合わせることがなかったりと、チーム全員が一同に会する機会は少ないが「この間もメンバー外の選手が募金活動をしてくれたし、選手全体で集まれば何かしらやりたい」(遠藤)。

     九州出身の大黒柱は、今後自らが音頭をとって被災地支援のアクションを起こすつもりだ。

    文:下薗昌記(G大阪担当) 写真:六川則夫
  • 完膚なきまでの完敗。J1対策はまだ道半ば

    完膚なきまでの完敗。J1対策はまだ道半ば

    [J1・1st第7節・磐田vs横浜FM/コラム]

     完膚なきまでに叩きのめされた磐田は、相手の中心選手に自由を与えるなど、あまりにも“無邪気”過ぎた。開始11分で2点を失ってリズムを乱され、チームの誰もが警戒した横浜FMの中村には芸術的なスルーパスから得点を演出された。そして、続きは……

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  • FC東京が抱えるジレンマ

    FC東京が抱えるジレンマ

    [J1・1st第7節・FC東京vs川崎F/コラム]

     ダメージの大きい負け方である。試合後のFC東京の選手たちは皆、口が重かった。途中までは想定内、むしろ思いどおりの展開。先制し追い付かれるも、再度突き放すことに成功した。2-1。しかし、このスコアになってから、試合はまだ30分以上残されていた。
     ここに、落とし穴があった。続きは……

    速報サッカーEG

  • 【EG調査隊~選手名鑑の気になる回答を究明~】「実は来年バッサリ切ろうかなと思っています」(山下達也)

    選手名鑑のアンケートを読んでいて「なんでだろう?」と疑問に思ったことはないだろうか。その真相を究明するために立ち上がったのがEG調査隊。第3回目となる今回はJ1昇格を目指すC大阪で安定したプレーを続けるDF山下達也のアンケートに迫った。


    今回の調査員:小田 尚史

    [TARGET]

    DF 23 山下 達也(C大阪)

     

     

    >>>MISSION<<<
    山下達也(C大阪)が最近の悩みで「髪のダメージ」と答えた理由とは?

    【EG調査隊~選手名鑑の気になる回答を究明~】「実は来年バッサリ切ろうかなと思っています」(山下達也)

    ――選手名鑑のアンケートで最近の悩みを「髪のダメージ」と答えていたましたが、いまも悩んでいますか?

    「えっ? 髪のダメージ? いまも悩んでますよ。ダメージ、かなり来ているので(苦笑)。シャンプーする回数も多いし、カラーも入れているから、もう痛み倒しています。毎回の練習後、くしを通すのに必死です(笑)」

     

    ――長いとやはり手入れも大変ですか?

    「そうですね。乾かすのがすごく面倒臭いです。でも、それを怠ったときのダメージは大きいので、しっかり乾かすようにはしています」

     

    ――山下選手と言えばこの髪型が定着していますが、伸ばし始めたきっかけは何でしょうか?

    「きっかけは、調子が良くなって試合にも出始めたとき(13年5月ごろ)、自分のトレードマーク的な感じになって。そこから切るに切れなくなって、いまに至ります(笑)。1回切りましたけど、調子を取り戻したくて、そのあともう一度伸ばし始めたんですよね」

     

    ――今後も続けていく?

    「実は来年バッサリ切ろうかなと。子どもも大きくなってきているので(笑)。伸ばすのは、このあたりでストップしようと思っています」


    [ミッションを大募集!!]

    EG調査隊では『Jリーグ選手名鑑2016 J1・J2・J3(エル・ゴラッソ特別編集)』の通常版、ハンディ版に掲載された選手アンケートで疑問に思ったことや追求してほしいことを大募集。ハガキに①ご依頼内容②氏名(ペンネーム可)③年齢④今号の気に入った記事3つ⑤本紙のご感想をご記入の上、〒1500-0011 東京都渋谷区東1-26-20 東京建物東渋谷ビル別棟 EG調査隊までお送りください。たくさんのご応募お待ちしております。

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    【EG調査隊~選手名鑑の気になる回答を究明~】「実は来年バッサリ切ろうかなと思っています」(山下達也)

  • 川崎Fが終盤に爆発し、多摩川クラシコを制す

    川崎Fが終盤に爆発し、多摩川クラシコを制す

    [J1・1st第7節・FC東京vs川崎F/マッチレポート]

     試合後、最後まで取材陣に囲まれていたのは2ゴールの大久保と2アシストの中村だった。先にスタジアムの出口に現れた風間監督が一言。「ウチも毎試合ヒーヒー言いながら戦っているよ」。首位に立つものの、試合内容はまだ満足できないという口ぶり。とはいえ、指揮官の表情はスッキリとしていた。
     前半の早い時間に点を取り合ってスタートした試合。その後はボールポゼッションで上回る川崎Fに対して、組織的な守備で対抗するFC東京という構図だった。続きは……

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