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金沢のDF作田が肉離れで全治2週間
金沢は23日、20日の練習中に負傷していたDF作田裕次(28)が左大腿直筋肉離れで全治2週間程度と発表した。作田は前節までJ2リーグにフル出場し、2得点を上げていた。
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セレ女へもアピール?相模原がイケメン推しでC大阪U-23戦の集客活動
24日、明治安田J3第6節の相模原対C大阪U‐23が相模原ギオンスタジアムで開催される。
この試合にあたって相模原は、対戦相手であるC大阪の女性サポーター、通称“セレ女”に向けて、イケメン推しでアピールし、多くのサポーターの来場を期待している。
そこで、相模原の“イケメン”として抜擢されたのが、普光院誠と飯田涼の同級生コンビ。宣伝用の写真に起用されたことに関して、普光院は恥ずかしながらも、「お客さんが増えるなら使ってください」と協力的。一方の飯田は「このチームにはイケメンが少ないので、もっと増やしてほしい(笑)」と、チームに“奮起”を促した。
この二人のほかにも、ワイルド系の工藤祐生や保崎淳、甘いマスクの井上平や岩渕良太など、まだまだたくさん、イケメン選手がたくさんいる。
セレ女サポーターはもちろんのこと、サッカーをあまり知らない方や、まだお気に入りの選手を見つけていないファン・サポーターの方は、この機会に探してみてはいかがだろうか。
http://www.scsagamihara.com/wp/homegame
文:須賀大輔(相模原担当) -
大分、震災後の一歩。大きな意味のある勝ち点1
地震の影響により明治安田J3第5節・福島戦が中止となった大分が、23日、同第6節・G大阪U-23戦で2週間ぶりに公式戦に臨み、アウェイで勝ち点1をつかんだ。
止まない余震に大分県内でも家屋倒壊や土砂災害が相次ぐなか、選手たちは睡眠不足と戦いながら、義援金募金のために街頭にも立った。
「こんなときこそ自分たちがやらなくては」という片野坂知宏監督の言葉を受けて向かったピッチ。U-23チームと言えどタレントが居並ぶ相手に対し「押し込まれる時間帯も多くなる。相手に持たれたら早目に切り替えてスペースを消して守り、行けるタイミングで前に出よう」という指揮官の読みどおり、若い才能を見せつけられる展開になった。
1-2で迎えた後半、大分は山岸智や坂井大将の投入により流れを引き寄せる。最後の精度を欠き相手に押し戻されても、何度もカウンターをしかけ続けた。同点弾を呼び込んだのは、この日23歳の誕生日を迎えた後藤優介だ。メンタルの弱さを自らの課題とするストライカーは、足の震えを抑え切れないままPKを決めた。
駆け引きの難しい試合を賢く統率したのは、地元出身でJFAアカデミー福島時代に東日本大震災を経験した松本昌也。J3降格の悔しさを胸に大分で戦うことを選んだメンバーや、J3での活躍を誓って移籍してきた戦力が、最後まで勝ち点3を目指して戦った。結果はドロー。ここからまた、復興への一歩がはじまる。
文:ひぐらしひなつ(大分担当)#応援ありがとうございました#trinita #原点回帰 https://t.co/Nib6VxR2Ge pic.twitter.com/4ziVHgWUXl
— 大分トリニータ【公式】 (@TRINITAofficial) 2016年4月23日 -
「ねちっこい奴ですからねえ」。G大阪・長谷川監督、後輩・井原が築いた“堅守・福岡”をこじ開けられるか
ACLで敗退し、リーグ戦でも苦境が続くG大阪。チームの立て直しに向けて勝利が不可欠なJ1第8節・福岡戦は、長谷川健太監督にとってもとりわけ負けられない一戦だ。
福岡を率いる井原正巳監督は筑波大学でも日産自動車でも先輩、後輩の間柄。2学年下の指揮官について問われた長谷川監督は「福岡は非常に粘り強い戦いをしている」と評した後、破顔一笑。「まあ、ねちっこい奴ですからねえ」と冗談めかして、かつての名CBの内面を明かした。「(井原の)そういう粘り強いところがチームの戦いにも出ているし、しっかりとコンセプトを持ったチーム作りをしている。J2の昨年の序盤以降の戦い方は本当に素晴らしい」と後輩を賛辞。福岡の堅守をこじ開けるべく、気を引き締めていた。
文:下薗昌記(G大阪担当)
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今日のJリーグマッチデーハイライトは21時から!
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17歳の下剋上。G大阪MF堂安、大分戦2得点でJ3の得点ランク暫定トップに
J3で大分と対戦したG大阪23で、MF堂安律がその輝きを見せ始めている。
大分戦では2得点をマークし、通算4得点目。暫定ながら、J3の得点ランクトップに躍り出た。
今季飛び級でトップ昇格した17歳のモチベーションになっているのは「トップが調子良くないのにそこに食い込んで行けない」(堂安)という悔しさだ。
G大阪がACLで敗退した翌日の20日、サブ組主体とはいえトップの一員として関西大学との練習試合に出場した堂安。「今週、トップ(の試合)に絡むかどうか、とアイツ自身も感じていましたし、長谷川監督も迷っているところがあった」とG大阪23の實好礼忠監督も大分戦後の会見で明かしたように、堂安は低調なトップチームの起爆剤となっていてもおかしくなかった。
しかし、明日の福岡戦には帯同できず、J3の大分戦に出場することが決まった17歳は「正直メンタル的には落ちましたけど、ストレスをぶつける場では絶好の機会だった」と躍動する。28分には絶妙なトラップから左足を一閃。同点ゴールを叩き込むと、38分にもこの日2点目をゲット。初々しさも残す反面、「トップの選手にプレッシャーをかけるのも僕らは大事。J1のピッチに立つことが一番の目標なので」と野心をぎらつかせた。
昨年、クラブ史上最年少でJリーグデビューを飾った逸材は、J3からの「下克上」を目指す。
文・下薗昌記
戦士たちがアップに出てきました‼︎#ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA #ガンバ大阪U23 pic.twitter.com/VOUPIazpu8
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) 2016年4月23日 -
新潟の主将・小林、フェイスガードで復帰準備。「いま一番欲しいのは勝利」
前節・広島戦(0●1)は累積警告で出場停止だった主将・小林裕紀が、2試合ぶりに戦線復帰が濃厚だ。第6節・磐田戦(1●2)で骨折した鼻は治療を終え、今週の練習ではフェイスガードをつけてプレー。「特に問題ないです」と視界の悪さも気にすることなく、ひときわ大きなコーチングの声をピッチに響かせていた。吉田達磨監督は「広島戦で、真ん中で出た選手(アンカーを務めた小泉慶)が、それなりの働きをしたのを見ていましたから。何かを示さないといけないと思っているはず」と、その積極的な姿勢を受け止めている。
今節、対戦する名古屋は、前線のシモビッチを起点にしたロングボールからの攻撃が一つの特徴。中盤でのセカンドボール争いはポイントになる。「奪われてからのことを考えるのじゃなく、奪われないように何をするかを考えたい。慌てて相手に渡すことなく、五分五分でもしっかりマイボールにして味方につなげたい」と小林。「いま一番欲しいのは勝つこと」という。
広島戦を見て感じたのは、今季チームが課題としていた「ゲームコントロールができていた」(小林)こと。よりオープンな展開になると思われる今節でも、冷静にゲームをコントロールすることを意識。名古屋のスキを突くパスで、チームを勝利に導く。
文・写真:野本桂子(新潟担当)
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なでしこ仙台LとI神戸の2位・3位対決はドロー。首位・日テレを追う形は変わらず
23日、ユアテックスタジアム仙台でなでしこリーグ1部第5節・ベガルタ仙台レディース−INAC神戸レオネッサが行われ、1-1の引き分けに終わった。
4試合を終えて勝ち点9で並ぶ両者による2位・3位直接対決は、I神戸が主導権を握りスタート。試合は10分に増矢理花のシュートが相手オウンゴールを誘い、I神戸が先制。その後もI神戸優勢で試合は進んだ。
いいところのないまま前半を終えたベガルタは、ハーフタイムに千葉泰伸監督から「監督をやってきて、これまでないくらい怒鳴り、『戦うとはどういうことか、ピッチで示せ』と話しました」という喝が入ったという。後半はベガルタがゲームを支配し、左サイドからクロスを何度も上げる場面を作れるようになると、82分、それが実る。佐々木繭の上げたクロスのこぼれ球を、77分に投入された浜田遙が蹴り込み、ベガルタが追い付いた。その後はI神戸が盛り返すも、ベガルタはGKキャメロンを中心に守り抜き、1-1で試合を終えた。
この結果、総得点の差により両チームとも順位は変わらないまま、首位の日テレを追いかけることとなった。
文・板垣晴朗
2016プレナスなでしこリーグ1部
— INAC神戸レオネッサ公式 (@inac_kobe2001) 2016年4月23日
【第5節】I神戸1-1ベガルタ
引き分けで試合終了しました!
応援ありがとうございました! pic.twitter.com/NCXYKzSIKL -
「昨年は得点を取ることができなかったので、そのぶんも今年は狙っていく」(MF稲本潤一/札幌)
■C大阪戦の82分に決勝点。札幌移籍後初ゴールを奪った稲本潤一の試合後のコメント
「首位の相手に対して、しっかり気合いの入った試合をすることができた。(82分の自身の)得点に関しては、自分が投入された時間帯はすでにオープンな試合展開になっていたので、チャンスがあれば狙っていこうと考えていた。あの場面は相手GKが飛び出してきているのが分かっていたので、内村(圭宏)からパスが来た時点で(シュートが)入るだろうと思っていた。今後もああやって、後方から味方を追い越していく動きを増やしていく。昨年もある程度、試合に使ってもらいながらも得点を取ることができていなかったので、そのぶんも今年は狙っていきたい」 -
元・千葉の巻誠一郎が千葉サポーターの支援活動を快諾。あす24日、物資の募集をユナパで実施
「平成28年熊本地震」の被災者に対して積極的に支援活動を行っている熊本のFW巻誠一郎が、古巣である千葉サポーターの支援願いを快諾した。
「被災地のために何かしたいーー」。地元・熊本のために汗を流し続ける巻の姿にも触発された、千葉のサポーターが共鳴。5年前の「東日本大震災」時にも活動を行った「ジェフサポーター有志の会」が、被災地の現状をよく理解する巻本人とも連絡を取り合い、物資支援活動の実施を決めた。
千葉は選手の提案がきっかけとなり支援物資の募集を行ったが、これが平日だったということもあり「ジェフサポーター有志の会」は休日での開催を模索。クラブの協力も得て、練習場のユナイテッドパーク会議室にてあす24日に物資の募集を行う。 詳細はコチラから。
写真:徳丸篤史
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