EL GOLAZO(エルゴラッソ)FLASH NEWS

2016.4.23(Sat)

April
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  • 金沢のDF作田が肉離れで全治2週間

     金沢は23日、20日の練習中に負傷していたDF作田裕次(28)が左大腿直筋肉離れで全治2週間程度と発表した。作田は前節までJ2リーグにフル出場し、2得点を上げていた。

  • セレ女へもアピール?相模原がイケメン推しでC大阪U-23戦の集客活動


     24日、明治安田J3第6節の相模原対C大阪U‐23が相模原ギオンスタジアムで開催される。

     この試合にあたって相模原は、対戦相手であるC大阪の女性サポーター、通称“セレ女”に向けて、イケメン推しでアピールし、多くのサポーターの来場を期待している。

     そこで、相模原の“イケメン”として抜擢されたのが、普光院誠と飯田涼の同級生コンビ。宣伝用の写真に起用されたことに関して、普光院は恥ずかしながらも、「お客さんが増えるなら使ってください」と協力的。一方の飯田は「このチームにはイケメンが少ないので、もっと増やしてほしい(笑)」と、チームに“奮起”を促した。

     この二人のほかにも、ワイルド系の工藤祐生や保崎淳、甘いマスクの井上平や岩渕良太など、まだまだたくさん、イケメン選手がたくさんいる。

     セレ女サポーターはもちろんのこと、サッカーをあまり知らない方や、まだお気に入りの選手を見つけていないファン・サポーターの方は、この機会に探してみてはいかがだろうか。

    http://www.scsagamihara.com/wp/homegame


    文:須賀大輔(相模原担当)

    セレ女へもアピール?相模原がイケメン推しでC大阪U-23戦の集客活動

  • 大分、震災後の一歩。大きな意味のある勝ち点1


     地震の影響により明治安田J3第5節・福島戦が中止となった大分が、23日、同第6節・G大阪U-23戦で2週間ぶりに公式戦に臨み、アウェイで勝ち点1をつかんだ。

     止まない余震に大分県内でも家屋倒壊や土砂災害が相次ぐなか、選手たちは睡眠不足と戦いながら、義援金募金のために街頭にも立った。

    「こんなときこそ自分たちがやらなくては」という片野坂知宏監督の言葉を受けて向かったピッチ。U-23チームと言えどタレントが居並ぶ相手に対し「押し込まれる時間帯も多くなる。相手に持たれたら早目に切り替えてスペースを消して守り、行けるタイミングで前に出よう」という指揮官の読みどおり、若い才能を見せつけられる展開になった。

     1-2で迎えた後半、大分は山岸智や坂井大将の投入により流れを引き寄せる。最後の精度を欠き相手に押し戻されても、何度もカウンターをしかけ続けた。同点弾を呼び込んだのは、この日23歳の誕生日を迎えた後藤優介だ。メンタルの弱さを自らの課題とするストライカーは、足の震えを抑え切れないままPKを決めた。

     駆け引きの難しい試合を賢く統率したのは、地元出身でJFAアカデミー福島時代に東日本大震災を経験した松本昌也。J3降格の悔しさを胸に大分で戦うことを選んだメンバーや、J3での活躍を誓って移籍してきた戦力が、最後まで勝ち点3を目指して戦った。結果はドロー。ここからまた、復興への一歩がはじまる。

    文:ひぐらしひなつ(大分担当)
  • 「ねちっこい奴ですからねえ」。G大阪・長谷川監督、後輩・井原が築いた“堅守・福岡”をこじ開けられるか

     ACLで敗退し、リーグ戦でも苦境が続くG大阪。チームの立て直しに向けて勝利が不可欠なJ1第8節・福岡戦は、長谷川健太監督にとってもとりわけ負けられない一戦だ。

     福岡を率いる井原正巳監督は筑波大学でも日産自動車でも先輩、後輩の間柄。2学年下の指揮官について問われた長谷川監督は「福岡は非常に粘り強い戦いをしている」と評した後、破顔一笑。「まあ、ねちっこい奴ですからねえ」と冗談めかして、かつての名CBの内面を明かした。「(井原の)そういう粘り強いところがチームの戦いにも出ているし、しっかりとコンセプトを持ったチーム作りをしている。J2の昨年の序盤以降の戦い方は本当に素晴らしい」と後輩を賛辞。福岡の堅守をこじ開けるべく、気を引き締めていた。

     

    文:下薗昌記(G大阪担当)

  • 今日のJリーグマッチデーハイライトは21時から!

  • 17歳の下剋上。G大阪MF堂安、大分戦2得点でJ3の得点ランク暫定トップに

     J3で大分と対戦したG大阪23で、MF堂安律がその輝きを見せ始めている。

     大分戦では2得点をマークし、通算4得点目。暫定ながら、J3の得点ランクトップに躍り出た。

     今季飛び級でトップ昇格した17歳のモチベーションになっているのは「トップが調子良くないのにそこに食い込んで行けない」(堂安)という悔しさだ。

     G大阪がACLで敗退した翌日の20日、サブ組主体とはいえトップの一員として関西大学との練習試合に出場した堂安。「今週、トップ(の試合)に絡むかどうか、とアイツ自身も感じていましたし、長谷川監督も迷っているところがあった」とG大阪23の實好礼忠監督も大分戦後の会見で明かしたように、堂安は低調なトップチームの起爆剤となっていてもおかしくなかった。

     しかし、明日の福岡戦には帯同できず、J3の大分戦に出場することが決まった17歳は「正直メンタル的には落ちましたけど、ストレスをぶつける場では絶好の機会だった」と躍動する。28分には絶妙なトラップから左足を一閃。同点ゴールを叩き込むと、38分にもこの日2点目をゲット。初々しさも残す反面、「トップの選手にプレッシャーをかけるのも僕らは大事。J1のピッチに立つことが一番の目標なので」と野心をぎらつかせた。

     昨年、クラブ史上最年少でJリーグデビューを飾った逸材は、J3からの「下克上」を目指す。

     

    文・下薗昌記

  • 新潟の主将・小林、フェイスガードで復帰準備。「いま一番欲しいのは勝利」

    新潟の主将・小林、フェイスガードで復帰準備。「いま一番欲しいのは勝利」

     前節・広島戦(0●1)は累積警告で出場停止だった主将・小林裕紀が、2試合ぶりに戦線復帰が濃厚だ。第6節・磐田戦(1●2)で骨折した鼻は治療を終え、今週の練習ではフェイスガードをつけてプレー。「特に問題ないです」と視界の悪さも気にすることなく、ひときわ大きなコーチングの声をピッチに響かせていた。吉田達磨監督は「広島戦で、真ん中で出た選手(アンカーを務めた小泉慶)が、それなりの働きをしたのを見ていましたから。何かを示さないといけないと思っているはず」と、その積極的な姿勢を受け止めている。

     今節、対戦する名古屋は、前線のシモビッチを起点にしたロングボールからの攻撃が一つの特徴。中盤でのセカンドボール争いはポイントになる。「奪われてからのことを考えるのじゃなく、奪われないように何をするかを考えたい。慌てて相手に渡すことなく、五分五分でもしっかりマイボールにして味方につなげたい」と小林。「いま一番欲しいのは勝つこと」という。

     広島戦を見て感じたのは、今季チームが課題としていた「ゲームコントロールができていた」(小林)こと。よりオープンな展開になると思われる今節でも、冷静にゲームをコントロールすることを意識。名古屋のスキを突くパスで、チームを勝利に導く。

     

    文・写真:野本桂子(新潟担当)

  • なでしこ仙台LとI神戸の2位・3位対決はドロー。首位・日テレを追う形は変わらず

     23日、ユアテックスタジアム仙台でなでしこリーグ1部第5節・ベガルタ仙台レディース−INAC神戸レオネッサが行われ、1-1の引き分けに終わった。

     4試合を終えて勝ち点9で並ぶ両者による2位・3位直接対決は、I神戸が主導権を握りスタート。試合は10分に増矢理花のシュートが相手オウンゴールを誘い、I神戸が先制。その後もI神戸優勢で試合は進んだ。

     いいところのないまま前半を終えたベガルタは、ハーフタイムに千葉泰伸監督から「監督をやってきて、これまでないくらい怒鳴り、『戦うとはどういうことか、ピッチで示せ』と話しました」という喝が入ったという。後半はベガルタがゲームを支配し、左サイドからクロスを何度も上げる場面を作れるようになると、82分、それが実る。佐々木繭の上げたクロスのこぼれ球を、77分に投入された浜田遙が蹴り込み、ベガルタが追い付いた。その後はI神戸が盛り返すも、ベガルタはGKキャメロンを中心に守り抜き、1-1で試合を終えた。

     この結果、総得点の差により両チームとも順位は変わらないまま、首位の日テレを追いかけることとなった。

     

    文・板垣晴朗

  • 「昨年は得点を取ることができなかったので、そのぶんも今年は狙っていく」(MF稲本潤一/札幌)

    ■C大阪戦の82分に決勝点。札幌移籍後初ゴールを奪った稲本潤一の試合後のコメント

    「首位の相手に対して、しっかり気合いの入った試合をすることができた。(82分の自身の)得点に関しては、自分が投入された時間帯はすでにオープンな試合展開になっていたので、チャンスがあれば狙っていこうと考えていた。あの場面は相手GKが飛び出してきているのが分かっていたので、内村(圭宏)からパスが来た時点で(シュートが)入るだろうと思っていた。今後もああやって、後方から味方を追い越していく動きを増やしていく。昨年もある程度、試合に使ってもらいながらも得点を取ることができていなかったので、そのぶんも今年は狙っていきたい」

  • 元・千葉の巻誠一郎が千葉サポーターの支援活動を快諾。あす24日、物資の募集をユナパで実施

    元・千葉の巻誠一郎が千葉サポーターの支援活動を快諾。あす24日、物資の募集をユナパで実施


    「平成28年熊本地震」の被災者に対して積極的に支援活動を行っている熊本のFW巻誠一郎が、古巣である千葉サポーターの支援願いを快諾した。

    「被災地のために何かしたいーー」。地元・熊本のために汗を流し続ける巻の姿にも触発された、千葉のサポーターが共鳴。5年前の「東日本大震災」時にも活動を行った「ジェフサポーター有志の会」が、被災地の現状をよく理解する巻本人とも連絡を取り合い、物資支援活動の実施を決めた。

     千葉は選手の提案がきっかけとなり支援物資の募集を行ったが、これが平日だったということもあり「ジェフサポーター有志の会」は休日での開催を模索。クラブの協力も得て、練習場のユナイテッドパーク会議室にてあす24日に物資の募集を行う。 詳細はコチラから。

    写真:徳丸篤史
  • 「2002年思い出した」。これぞ稲本潤一、中盤からゴール前に駆け上がり決勝点。ベンチの小野も笑顔/札幌vsC大阪 試合終了

    「2002年思い出した」。これぞ稲本潤一、中盤からゴール前に駆け上がり決勝点。ベンチの小野も笑顔/札幌vsC大阪 試合終了


     札幌のMF稲本潤一が、C大阪との一戦で78分に出場すると、82分にFW内村圭宏のパスを受けて決勝点。チームを勝利に導き、C大阪を首位から引きずり下ろした。

     試合後に稲本は「2002年(日韓W杯)のゴールを思い出した」と語った。中盤からゴール前へ駆け上がり、フィニッシュに絡む一連の流れは「これぞ稲本」と言うにふさわしいもの。ベンチで見守った同級生の小野伸二もうれしそうな表情で称賛した。

     首位チームを迎え撃った札幌の大一番は、千両役者の一撃によって最高のクライマックスとなった。

    「2002年思い出した」。これぞ稲本潤一、中盤からゴール前に駆け上がり決勝点。ベンチの小野も笑顔/札幌vsC大阪 試合終了


  • 柏のDF今井が骨折で全治約2カ月

     柏は23日、18日の練習中に負傷したDF今井智基(25)が検査の結果、右第5中足骨骨折と診断されたと発表した。全治は約2カ月で、今後手術を行う。今井は今季、J1リーグ戦で1試合に出場している。

  • 中島が決勝点!8戦負けなしの「チャレンジャー」町田がC大阪をかわしてJ2首位に

    中島が決勝点!8戦負けなしの「チャレンジャー」町田がC大阪をかわしてJ2首位に


     開幕戦でC大阪に敗れたものの、第2節から負けなしを続けてきた町田が、今節・長崎戦を76分の中島裕希の決勝点で制して勝ち点3を上積み。首位に立っていたC大阪が敗れたため、勝ち点20で並び、得失点差で上回ってJ2首位に立った。

     町田は昨季、大分とのJ2・J3入れ替え戦を制してJ2の舞台に戻って来た。チームを率いる相馬直樹監督は今季に臨むにあたって常に「自分たちはJ2で22番目のチーム」と語り、「チャレンジ」というキーワードを強調してきた。今節・長崎戦も「前節の千葉戦(1△1)は守りに入ったゲームをしてしまった。今節はホームでどれだけチャレンジできるかだった」と振り返っている。

     町田は次節、アウェイで上位につけている岡山と対戦する。

  • 熊本は5月2日から全体練習を再開

     熊本は23日、トップチームの今後の予定を発表した。5月1日までは活動がなく、2日から全体練習を再開する。時間、場所については調整中で、決まり次第クラブより発表される。

  • 前半スコアレス。後半、小野、玉田ら”ドイツW杯組”の出場はあるか/札幌vsC大阪

    [4.23 J2第9節・札幌 vs C大阪ハーフタイム]

    前半スコアレス。後半、小野、玉田ら”ドイツW杯組”の出場はあるか/札幌vsC大阪


    札幌vsC大阪の一戦は前半を終えてスコアレス。首位のC大阪が比較的ボールを持つ時間が長かったが、決定機は少なく、攻撃がかみ合わない場面が多かった。後半、均衡を崩すために小野伸二、稲本潤一(ともにC大阪)、玉田圭司(C大阪)らドイツW杯組の出場もありえる。

  • 24日ハリルホジッチ視察予定の横浜FMvs広島。注目はキレキレの齋藤学か

    24日ハリルホジッチ視察予定の横浜FMvs広島。注目はキレキレの齋藤学か

     日本代表MF齋藤学が明日の広島戦に向けて気合い十分だ。前節・磐田戦(5○1)は負傷明けのコンディションながら、別格の動きで攻撃をけん引して1ゴールを挙げた。それでも本人は途中交代に満足しておらず「もっと試合に出たかったし、あと2~3点取りたかった」と貪欲だ。

     広島戦は日本代表を指揮するハリルホジッチ監督が視察に訪れる予定で、代表定着のためにもアピールが欠かせない。齋藤は「自分のアピールも大事だけど、マリノスとして見てもらいたい」と強調した。「この試合は獲らないといけない」と意気込む一戦で、チームを勝利に導く活躍を見せられるか。

     

    文:藤井雅彦(横浜FM担当) 写真:徳丸篤史

  • 甲府のFWニウソンが肉離れで全治約8週間

    甲府のFWニウソンが肉離れで全治約8週間

     甲府は23日、20日に行われたナビスコカップ第4節・名古屋戦で負傷したFWニウソン(25)が右大腿二頭筋肉離れで、全治約8週間と診断されたと発表した。ニウソンは今季甲府に加入し、ここまでJ1リーグ戦6試合に出場していた。

    写真:徳丸篤史

  • 富山のU-18・U-15GKコーチに前トップチームGKコーチの濱田堯氏が就任

     富山は23日、前トップチームGKコーチの濱田堯氏(36)がU-18・U-15のGKコーチに就任することが決まったと発表した。20日にはU-18・U-15のGKコーチ鶴田達也氏(33)がトップチームのGKコーチに就任することが発表されていた。

  • 札幌は内村&都倉の2トップ。無敗のC大阪を攻略できるか/札幌vsC大阪フォーメーション

    [4.23 J2第9節・札幌vsC大阪 フォーメーション]

    ■札幌
    3-5-2


         13内村    9都倉

           7ジュリーニョ

    31堀米              23マセード

         10宮澤    8深井

       24福森   18増川   35進藤

             25ク・ソンユン

    ■C大阪
    4-4-2

          11サントス


    10メネゲウ   8柿谷   9杉本


         6ソウザ  24山村
        
    14丸橋  23山下   5田中  15松田
             

         21キム・ジンヒョン

  • 鳥栖のU-23代表・鎌田が左ひじ脱臼で全治2週間。指揮官も「チームにとって重い」と渋い表情

    鳥栖のU-23代表・鎌田が左ひじ脱臼で全治2週間。指揮官も「チームにとって重い」と渋い表情

     若き司令塔を欠くことになってしまった鳥栖が、正念場を迎えている。

     20日に行われたナビスコカップ第4節横浜FM戦(0●1)で左ひじを負傷した鎌田大地だが診断の結果、左ひじ関節後方脱臼で全治2週間と、22日にクラブから発表された。

     鎌田のけがについてマッシモ・フィッカデンティ監督は「素晴らしいプレーを続けてくれていたので、鎌田がいないというのはチームにとって重い。もちろん、こちらのアドバンテージになるようなことではない」と渋い表情を見せた。しかしながら、「なるべく早くグラウンドに戻せるように、治療もハビリもすべて努力したい」と、今後についてメディカルスタッフを含めての最善の努力を誓っていた。

      鎌田不在によってトップ下にはペク・ソンドンが入ることが濃厚だが、ペク・ソンドンにとっては「プロで初めて」という磐田との古巣戦となる。それだけに気合いをみなぎらせている。代わりに出場機会を得ることになる選手のモチベーションの高さも材料にけがの功名にできるか。開幕戦以来の勝利を目指す。

     

    文・写真:杉山文宣(鳥栖担当)

  • 福岡・井原監督、G大阪を率いる“偉大な先輩”に挑む

    福岡・井原監督、G大阪を率いる“偉大な先輩”に挑む

     福岡の井原正巳監督が偉大な先輩との監督初対決を前に意気込みを語った。

     24日に対戦するG大阪を率いている長谷川健太監督は、井原監督にとっては筑波大、日産自動車、日本代表での先輩にあたる。「(大学では)1年、3年なので。何も文句は言えない(笑)」と体育会系の縦関係であることに触れながら「あれだけ実績を残されているのですごいなと思います。攻撃の選手でしたけど守備の構築もうまい。清水のときからもそうでしたし。なおかつ、攻撃的なチームも作れる」とその手腕を絶賛していた。

      現役時代の思い出については「僕がよく削ってイエローカードをもらってばかりで。そこに遠慮はなかったですね。すいませんとは言いながら」と笑いながら振り返っていたが、監督となっての初対戦でも同様に遠慮せずに挑むだけだ。

     「早く指導者として追い付けるように頑張りたい」と話すように、尊敬する指導者であることに変わりはないが、リーグ戦初勝利のためにチャレンジャー精神でぶつかっていく。

    文・写真:杉山文宣(福岡担当)

  • 町田は2位でもチャレンジャー/町田vs長崎

    町田は2位でもチャレンジャー/町田vs長崎

    [4.23 J2第9節・町田vs長崎プレビュー]

    ■FC町田ゼルビア
    “らしさ”をさらに強める町田

     町田の戦い方は変わらない。2位という現在の順位が示すとおり、変える必要もない。町田は“らしさ”をさらに強めることで、前に進もうとしている。

     リ・ハンジェ主将が強調するのは「自分たちが…続きは……


    ■V・ファーレン長崎
    カギは試合勘とコンディション

     前節・水戸戦は熊本地震により開催が中止。チームは試合感覚とコンディション維持を重視して、練習試合を設定し、先発予定だった選手を出場させた。2週間ぶりの試合となる町田戦は、続きは……

    速報サッカーEG

  • 桜は今節もまた咲き誇るのか/札幌vsC大阪

    桜は今節もまた咲き誇るのか/札幌vsC大阪

    [4.23 J2第9節 札幌vsC大阪プレビュー]

    ■北海道コンサドーレ札幌
    序盤戦の集大成。狡猾な四方田サッカーで桜を散らせ

     序盤戦の集大成とも言える一戦だろう。開幕からここまで、粘り強い守備をベースにリスタートなどから先制点を奪ってしたたかに勝ち点を積み上げてきた。先制点を奪われた場合の展開が課題だったものの、前節(1△1)は敵地で山形に先制されながらも、そこから…続きは……


    ■セレッソ大阪
    ポイントは試合の入り。あのときの借りを返す

     連勝が止まった前節の北九州戦(1△1)。オフ明けの19日は2部練習が予定されていたが、北九州戦の先発組は「練習を1回に減らし、試合のビデオを見返して反省」(大熊監督)する時間に充てられた。「継続してきたことも大事にしながら、新しい刺激も入れたほうがいいのか。そこは少し考える必要がある」と、今後へ向け、指揮官はメンバーの入れ替えも示唆した。続きは……

    速報サッカーEG