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選手たちに信頼されないマドリー医療班 ベンゼマとCR7がクラブ外で治療
レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマとクリスティアーノ・ロナウドが、同クラブの医療班を信頼していないことを示した。両選手ともケガの治療をクラブ外で行っている。
マドリーの医療責任者は、フロレンティーノ・ペレス会長に近しい人物であるヘスス・オルモ氏が務めているが、選手たちは昨季から同氏への不満をため込んでいる。選手たちは、昨季終了後、クラブの理事会に対してオルモ氏の追放を求めたが受け入れられなかった。
ベンゼマは、昨季終了後にオルモ氏によって解雇されたベテラン医療スタッフの1人であるホアン・ムロ氏と自宅で治療している様子を、自身のSNSのアカウントにアップした。ベンゼマは、右足のハムストリングの違和感のために、26日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのマンチェスター・シティ戦のハーフタイムで交代している。続きは…(提供元:goal.com)
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それでも望みを捨てないトッテナムMFデンベレ 「まだ信じ続けるべきだ」
トッテナムMFムサ・デンベレは、プレミアリーグ優勝争いの状況が厳しくなったことを認めながらも、わずかな逆転の可能性を信じ続ける姿勢を強調している。
首位レスター・シティを追い続けてきたトッテナムだが、25日に行われた第35節ウェスト・ブロムウィッチ戦ではホームで痛恨のドロー。この結果、レスターは残り3試合で1勝でもすれば優勝が決まる状況となった。
トッテナムは次節、5月2日にアウェーでチェルシーと対戦するが、その前日にはレスターが優勝を決めてしまうかもしれない。それでもデンベレは小さな可能性を信じているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』に次のように語った。
「僕らはまだ信じ続けるべきだよ。簡単ではないだろうし、正直に言って(ウェスト・ブロム戦以前と)シナリオが変わってしまっているのは確かだけどね」続きは…(提供元:goal.com)
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香川の新たな同僚となるのは? 主力流出危機のドルトムントが狙う7人
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選手のラスベガス旅行を問題視しないブラン「3日間のオフを与えていた」
パリ・サンジェルマン(PSG)のローラン・ブラン監督は、選手たちが休暇を利用してラスベガスへ旅行していたと報じられたことについて、まったく問題にすべきことではないと語った。
FWズラタン・イブラヒモビッチやMFハビエル・パストーレ、MFマルコ・ヴェッラッティ、GKサルヴァトーレ・シリグらは、今週ラスベガスを訪れていた。休暇を楽しむ姿が写真に捉えられ、ソーシャルメディア上に出回ることになった。
問題となったのは、PSGの選手らとともに写真を撮られたラグビー選手が、所属クラブに嘘をついて試合を欠席していたことだ。「家族の事情」だとしてクラブを離れることを認められていたイタリア代表マルティン・カストロジョヴァンニは、この報道によりクラブから出場停止処分を受けた。続きは…(提供元:goal.com)
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ミラン、本田は2試合続けてトップ下で先発か 3トップの可能性も?
周囲の喧騒のなか、ミランは5月1日のセリエA第36節でフロジノーネと対戦する。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、MF本田圭佑は今節も先発出場する見込みだ。
クリスティアン・ブロッキ監督が就任し、システムが4-3-1-2に変更されてから、本田は2試合出場機会がなかった。だが、前節はMFジャコモ・ボナヴェントゥーラの負傷欠場もあり、トップ下で先発というチャンスを手にする。
先制点を演出した本田は及第点の評価を受け、ブロッキ監督からも試合後に「意欲と質の高さを示した」と賛辞を寄せられた。だが、チームは最下位に1-2と逆転負けを喫して酷評されている。続きは…(提供元:goal.com)
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ドーピング問題のサコ、UEFAから暫定で30日の停止処分
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レスターに追い風 2位トッテナム、アリの3試合出場停止が決定
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ミラン、110億円の赤字発表 株主からは「想像以上にひどい」「サッカー界の笑い者」と批判
ミランは28日の株主総会で、2015年決算で8930万ユーロ(約109億5000万円)の赤字を計上したと発表した。
今月の監督交代に加え、セリエA前節で最下位エラス・ヴェローナに敗れ、ミランは激しい批判を浴びている。一方で、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が中国企業への身売りを交渉中とも報じられている。
上層部の混迷とチームの不振、さらには赤字決算と悪い知らせが続き、株主総会では経営陣への不満が相次いだ。特に、近年経営陣を批判し続けてきたジュゼッペ・ガッティ氏は、次のようにアドリアーノ・ガッリアーニCEOらを批判した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「状況は悪化している。想像以上にひどい。(クラレンス・)セードルフや(フィリッポ・)インザーギ、(シニシャ・)ミハイロビッチの責任とは言えない。経営陣の、ガッリアーニの、ベルルスコーニの責任だ」続きは…(提供元:goal.com)
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逆転に自信のクロップ「ビジャレアルもアンフィールドに来なければいけない」
リヴァプールは28日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝ファーストレグでビジャレアルに敵地で0-1と敗れた。終了間際の失点で初戦を落としたユルゲン・クロップ監督だが、本拠地アンフィールドでのセカンドレグに向けて自信をうかがわせている。
スコアレスドローに終わるかと思われた一戦で、リヴァプールはアディショナルタイムに失点した。だが、クロップ監督はチームへの満足感を表し、すぐに気持ちを切り替えることが大事だと述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「パフォーマンスには満足だ。大半で本当にうまくやった。ビジャレアルは良いチームだが、リヴァプールも良いチームだよ。今は落胆するときじゃない。選手たちが怒りたいなら、10分怒ればいい。そして前進だ」 続きは…(提供元:goal.com)
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ビジャレアル、土壇場の先制弾でリヴァプールに先勝
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